自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2013年8月29日7:37 PM
    悪ふざけSNS投降炎上事件の防止の方向性
    CATEGORY: NEWS雑感

    飲食店のバックヤードにおける悪ふざけ事件。

    少し前はバイトテロとかの通称で書いていましたが、

    もう既にバイトではなく、一般人が様々な施設で悪ふざけの画像をしてますね・・・。

    まあ、この手の悪ふざけは昔からあったわけで、問題はSNSなどで発信していることでしょうね。

     

     

    また、何やら絶妙なタイミングで、2ちゃんねるの個人情報流出問題などが起きて、

    2ちゃんねるへの投稿履歴などが暴露されるという事件もおきています。

     

    まあ、この事件の方向性はまったく別なのですが、この2ちゃんねるの事件は、

    上記のような悪ふざけ事件防止のヒントにつながるようにも思います。

     

    要するにベタですが

     

    「ネットやSNSの怖さを認識しましょう」

     

    ということですね。

     

    結局、上記のような悪ふざけ事件の本質は、道徳的な問題とかよりも、

    ツィッターなどの基本的なルール、顔出しすることによる様々なリスク、顔出しなくとも過去の履歴からすぐに本名までたどられてしまうなどのリスクを知らないことが根本だと思います。

     

    ちなみに、今回のバイトテロなどの悪ふざけの代償に、彼らは全て本名が暴露され、現在の所属も暴露され、一生自分の名前を検索すると、この事件が出てきてしまうのです。

    いや~ネットって本当に怖いものですね。

    企業側はとりあえず、今後採用する人の本名をネットで検索するとよいかもしれませんね。

     

    話を元に戻しますと、別の事件ですが、2ちゃんねるの事件に関しても、たとえ匿名掲示板と名乗っていても、何が起こるかわからない・・・ということを明らかにしてくれたわけです。

     

    要するに、ネットは色々な意味で怖いのです。

     

    本人が匿名だと思っていても、

    本人が顔出さなければと思っていても、

    本人がばれないと思っていても、

    本人はプライベートのことだと思っていても、

    本人が身内のみ公表だと思っていても、

    本人が投稿を削除すればいいと思っていても、

     

    やっぱり色々なリスクはあるってことなんですよね。

     

    SNSやネット掲示板などのリスクをもっと大々的に共有化することで、今回のような事件は減るのではないでしょうか。

     

    2013年8月25日7:42 AM
    ヤクルト宮本選手が今季限りで引退
    CATEGORY: 日々雑感

    また、おひとり素晴らしいベテラン選手が引退されます(泣)

     

    ヤクルト宮本 今季限りで引退

    守備の名手、ヤクルト宮本慎也内野手(42)が今季限りで現役引退する意向を固めたことが、明らかになった。プロ19年目の今季は78試合に出場し、打率2割4分8厘、12打点。若手の台頭もあり先発を外れる機会が多くなり、この日の広島18回戦(マツダスタジアム)も出番はなかった。近日中にも引退会見を開き、ファンに直接報告する見込みだ(日刊スポーツ)

     

    日本代表のキャプテンをつとめた経験もある、まさに燕の精神的支柱ともいえるベテラン選手が引退です。

     

    個人的に感じることですが、近代野球において40代過ぎても活躍し続けているベテラン選手の多くは、

    「人格者」であり、

    「自律」志向の人物であり、

    体調管理や行動管理、日々の様々な努力を欠かさないタイプの人物だと思います。

     

    昔の野球界は豪快な伝説を残した方が、40代過ぎても活躍していた感覚がしますが、

    最近夜遊びなどで話題を振りまくタイプのプロ野球選手は寿命が短くなっている印象。

     

    やはりどの世界においても、人間性や自律が重要ということでしょうね。

    宮本選手はその象徴のお一人だったように思います。

     

    熱い中日ファンだった時代、神宮球場は鬼門でしたので、そういう意味では宮本選手は嫌で嫌で仕方がなかったのですが、選手としてはとても好きでした。

     

    将来はヤクルトの監督・コーチ関連は確定でしょうね。

    この後の活躍に期待です。

     

    2013年8月24日10:32 PM
    日々雑感
    CATEGORY: 日々雑感

    最近色々と感じたことをとりとめもなく・・・。

     

    ちなみにO2駅のマクドナルドはわずか1週間たらずで営業時間がもとにもどりました(20時閉店)。

    よほど延長効果がなかったのでしょうね。

    夏にこの状況では冬は言うまでもないですね・・・。

     

    最近話題のバイトテロ問題が発生したら、このマクドナルドそれを口実に閉鎖してしまいそうで怖いです。

     

     

    (プロ野球・時事ネタ好きの)スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-yosiya1 

    愛息は4ヶ月です。とうとう首がすわったので抱っこがらくになってきました。

    コアラみたいですね。

    ドアラみたいにはなってもらっちゃ困りますが。

     

     

    (プロ野球・時事ネタ好きの)スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-yosiya2 

    ↑壁の中に巨人が!

     

    出張中は1日数回、息子の画像を送ってもらうのですが、遊び心でこんな加工をして妻に返信したりしています(笑)

    このネタ、わかる人はわかりますよね。

     

    いよいよ夏休みも終わりに近づいています。

    明日は実質最後の日曜日になるケースが多いので、イベントなどが多いですね。

    体がひとつしかないので全てに顔を出すことはできないのが残念です。

     

    最近、もう慣れっこになってきた飲食店におけるバイトテロ問題。

    (アイスケースに入るとかアレです)

     

    スクール業ではあまりああいったことは起こりにくいのですが、本当に飲食業界などは大変だなと思います。

    それにしても、一気に情報が拡散してどこの学生とか判明し、さらには退学とかなったりとか、すごい時代になったもんだと思います。

     

    確信犯もいるかもしれませんが、どうも一部はツィッターをクローズ型のコミュニティとカンチガイして投稿している子もいるようで・・・。ITリテラシーって大切ですね。

     

    2013年8月14日8:17 AM
    「シニア」という括りが大雑把すぎる
    CATEGORY: ビジネス全般

    お盆休み期間中は、様々な場面で「子供」と「シニア」を見かけます。

     

    日頃、暑苦しいスーツを着込んだビジネスパーソンに囲まれている身としては、色々と他の世代の習性を見る良い機会であるわけですが。

     

    今や日本は人口減少化社会。

    さらには少子高齢化が進みます。

     

    その流れの中で「シニア」市場に注目が集まるのは、ある意味当然なわけですが、

    ビジネスの世界においては、まだまだこの「シニア」世代獲得のための経営手法が未成熟だと思います。

     

    そもそも、「シニア」として括ってしまっていることに大きな違和感があります。

    このくくり方自体がシニア世代を馬鹿にし、また実態をわかりにくくしているような気が・・・

     

    10代の女性と、20代の女性と30代の女性は同じ雑誌読まないでしょ。

    それと同じでシニア層も細分化して分けて考えるのが当然だと思います。

     

    例えば、 

    「アクティブシニア」層と「アクティブではない健康に不安を抱えるシニア」層

     

    「散在するシニア」層と「消費を抑えるシニア」層、

     

    または小売業界のようにより詳細に 

    「ヤングシニア(アクティブシニア)」(55~64歳) 

    「アダルトシニア」(65~74歳) 

    「マチュアシニア」(75~84歳) 

    「シルバーシニア」(85歳以上)

    のように細分化するのもよいでしょう。

     

    さらに言えば「年齢」ではなく、●年生まれ世代といった世代でくくったほうがわかりやすいかも。

     

    こうしたシニア世代の分類を、自社の業種業態に合わせて使いこなすことが、シニアマーケット獲得のポイントだといえます。

     

     

     

    (プロ野球・時事ネタ好きの)スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-シニアビジネス 

     

     

    シニアビジネスとは何か?なぜあの会社のシニアビジネスは成功しているのか? 

    増え続ける高齢者の心を掴むために、今、必要なものは何か?

     

    ●シニア市場を攻める4つのビジネス提案 

    ●先手必勝!シニア顧客増大法 

    ●事業の継続性は社長の決断で99%決まる 

    ●地方企業は今から手を打ちなさい!

    進行する高齢化社会に向けて、今企業が手を打つべきシニアビジネス獲得のための施策をお伝えいた

    します。

     

    シニアビジネス☆2013セミナー  

    【東京会場】 2013年9月9日(月)13:00~17:00(受付12:30~) 

    (株)船井総合研究所 東京本社

    /wp-content/uploads/ameimport/blog_import_53885930f07c9.jpg 

     

     

    (プロ野球・時事ネタ好きの)スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-シニア市場1 

     

    2013年8月8日8:47 PM
    パソコン教室経営の進化の形

    昨日は中国地方へコンサルティング。

     

    パソコン教室を多店舗展開している企業様ですが、

    今回、全社会議に参加したときの議題の内容が、数年前と全く違っており、

     

    「単なるパソコン教室」ではなく

     

    「地域内にITの便利さを広める」主旨の内容が豊富に扱われていました。

     

    ある意味、初めてこの会議を見た人は、こちらの企業様をただのパソコン教室としてではなく、

    ITを使って人々の暮らしや生活を便利に豊かにするための企業だという認識を持つと思います。

     

    実際にこちらの企業様の経営方針にはその旨が触れられています。

     

    資格講座中心で一度は崩壊したパソコン教室業界。

     

    現状はシニア中心の月謝生徒の囲い込みで成功しているスクールが多数を占めますが、

    その経営スタイルだけでは、10年先の未来は暗いということは薄々みんな気づいています。

     

    そんな中で、FC本部や教材販売会社の本部は、頑なに「今のやり方で大丈夫!」と言い続け、

    (結局自社の商材を売り続けるために強がっているだけ・・・)

    また、ある団体では全く違うビジネスへの参入を進めたり・・・

    (全く関連のない小銭稼ぎの事業を紹介してどうする・・・)

     

    それぞれの思惑が交錯して、まさにカオスといえます。

     

    そんな混沌とした時代の中で、昨日のスクール様は、明らかにパソコン教室経営の新しい進化の形、

    経営スタイル・事業展開を意識できています。

     

    時代の頭を取ろうとするこの企業様の今後の成長が非常に楽しみです。