自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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    2015年1月21日10:17 PM
    集客のための媒体の効果範囲を意識した新規開校戦略
        今後のスクール経営の重要テーマは、「ローコスト・省エネ」集客です。   省エネというのは、ポスティングがどーだとか、校門配布がどーだとか、マンパワー依存の集客体制から徐々に脱していかなければなりません。 しかし省エネだからといって、新聞折込チラシなどに多大な費用をかけるのもNGです。     上記のような条件を加味すると、今後主役となってくる集客媒体は限られてくるのですが(SBレポートなど参照)、 今後の新規開校の立地選定や物件選定は、上記と連動して、「集客媒体の効果範囲」を意識して進めていく必要があると考えています。...
    2015年1月17日12:25 PM
    「定時にスタッフを帰らせ、持ち帰り仕事なし」の体制づくりの覚悟
    CATEGORY:日々雑感
      昨日はある幼稚園のコンサルティングでした。   幼稚園業界は少子化による園児募集が厳しい業界ですが、それと同等に、それ以上に難しくなっているのが   「先生・スタッフの採用」です。   少子化によって減少するのは新卒の学生数も同様ですし、最近の幼児教育の現場は様々な負荷がかかっているため、 感情的にも、負荷的にも、その業務に耐えられる人材を見つけるのが難しくなっています。 また、女性の新卒者ということで、結婚・出産による退職も必然としておこります。 (こども園や保育所併設の場合は、出産後早期に復帰できるというメリットがありますが)...
    2015年1月13日11:11 AM
    教育改革の難しさはデータの検証の難しさにある
    CATEGORY:日々雑感
        古くは「ゆとり教育」の導入。   最近では某市におけるある企業の塾の教育手法の導入。   一般の民間企業の教材や指導法のリニューアルではなく、公教育の教育改革というのは、様々な利害関係がからむ以上に、 「公教育」である以上、「望まない人にもそれが強要される」ということで非常に難しい問題をはらんでいます。   ゆとり教育が間違いだったか否かというのは、長い年月をかけて壮大な社会実験を行い、 その結果、国際的な学力が云々などの理由諸々で「失敗?」のように解釈され、軌道修正が行われました。 (個人的には元々の目的が学力上...
    2015年1月8日11:54 PM
    2015年のスクール・学習塾業界の動向
        少し遅くなりましたが、皆様新年あけましておめでとうございます。 本年もよろしくお願い申し上げます。   昨年最後のブログで2014年を振り返りましたので、新年第1回目は2015年の動向についてふれたいと思います。   まず景気動向についてですが、2015年は2014年と変わらず「晴れ」もしくは「晴れ時々曇り」のレベルで推移していくでしょう。 実際に1月からの反響の動きもまずまずの出足を見せている企業が多いようです。   しかし、2015年の4月以降、具体的には2014年4月からの1年間の大手企業の決算が出揃った段階で...