自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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    2018年12月20日2:39 PM
    コミュニケーションの 「量」だけではなく「質」の管理も
      学習塾や英会話教室などのこども向けの教育業経営において、 「保護者とのコミュニケーション」は、満足度アップ・退室防止・客単価アップ・クチコミ紹介率アップなどに影響する非常に重要な要素であることは皆さんご存知かと思います。   逆に言えばコミュニケーションの重要性を否定する教育業の経営者はいらっしゃらないと思います。   しかし、複数拠点展開をしていく中で、 このコミュニケーションを安定して経営に組み込むことは非常に難易度が高いことなのも事実です。   これまでスクール・塾業界では行われていたのは、コミュニケーション「量(回数・頻度)...
    2018年12月16日2:39 PM
    多拠点展開をしていく中での 「仕組み化できる」集客手法の構築
      近年の学習塾や教室業など教育業経営において、多拠点展開をしていく中で前提となるのが   ①担当校長は必ずしも実力者を揃えられるわけではない ②商圏・立地によって集客などは大きく変化する   この2点です。   特に重要なのが①であり、それなりの実力者の教室長を維持し続けることができれば、彼らの実力でクチコミや紹介などで各教室が生徒を増やすことが可能ですが、現実にはむしろ「退室を増やしてしまう」「クチコミや紹介が広がっていくレベルにならない」教室長が少なからず就任することになってしまいます。   これは企業の拠点展開スピー...
    2018年12月8日7:07 AM
    プログラミング教室業界にもポータルサイトが!
        スクール学習塾業界の検索ポータルサイトで最も有名で市場規模も大きいものは「塾ナビ」さんでしょう。   検索結果としては常に上位になりますし、ぐるなびのようにランキングがあり、事業者側としても一定の反響数が獲得できますので、経営において重要なサイトになりつつあります。  (…が、問題は資料請求1件あたりの法人側への課金という問題。さらには資料請求からのコンバージョン率の低さを考えると、今後の経営においては本当に活用を続けるべきなのかどうか検討する企業も増えてくると思われます)     そんなスクール塾向けのポータルサイトで...
    2018年12月3日7:16 AM
    共働き世帯増加がスクール経営にもたらすもの
      昨年末から「共働き世帯の増加」とそれに伴うスクール・学習塾経営のリスク(特に小学生向け)をお伝えしておりますが、 まだまだ実感がわかない方も多いようです。   実際に、そもそも「送迎を必要としない」年齢や立地の顧客の場合は大きな問題にはなりません。(例:徒歩3分以内がメイン商圏、中学生が自転車で通える距離、治安が良い地域など)   あくまで「送迎を必要とする顧客」の失客が問題になるわけです。 「共働き世帯の増加」がスクール経営においてまず問題となって表れるのは、   ◇新規のお客様からの反響数の減少◇来校されたお客様の入会率の減少◇...