自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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    2014年10月30日8:44 AM
    Eラーニングと映像授業の進化と受験産業の今後
    CATEGORY:日々雑感
        先日、讀賣新聞のコラムでEラーニングについてコメントを求められました。 記事の内容からは私のコメントは数行程度なので、コチラのブログで真意をお伝えしたいと思います。   まず、学習塾業界などで広がっている、「Eラーニング」「映像授業」の波ですが、 こちらについては受講する生徒のモチベーションや自立して学習できるか否かが非常に重要です。   つまり、大学受験までのモチベーションが維持されやすい高校生、 また、小中生においては学習習慣が確立されており勉強を自分でできる、成績上位生。   これらの層にとっては映像授業は非...
    2014年10月29日7:51 AM
    スクール・学習塾のFC加盟時に注意したい7つのポイント
    CATEGORY:日々雑感
        スクール・学習塾業界においてはFC=フランチャイズシステムが多数存在します。   個人の方が加盟して、スクール開業ノウハウを学ぶためにフランチャイズに加盟することには一定の意義があると思う一方で、 いざ経営、利益をあげ手段として考えると、現状のスクール・学習塾業界のフランチャイズシステムは欠陥が多すぎるように思います。   いくつかのスクール商材をFC加盟して活用されている企業様はすでにお気づきなのですが、 基本的にスクール業界・学習塾業界のFCシステムは「加盟店の都合」をほぼ無視してつくられていることが多いのです。  ...
    2014年10月27日8:41 AM
    ビジネスモデルの寿命
        スクール・教育ビジネスのコンサルティングをしていて、少し不利に感じる業界特性が   「スクールビジネスには継続という概念はあっても、リピーターという概念がないこと」です。   わかりやすくいうと、人は一度習ったこと、習得した資格のスクールにもう1度通うことはないわけです。当たり前ですね。   しかし、小売業や飲食業というのは、固定客さえいれば、失客しない限り、延々と消費を続けて購入をしてくれるわけです。 つまり、構造上スクールビジネスというのは、常に顧客を失客し続けているビジネスだともいえるわけです。 もちろん月謝制...
    2014年10月14日8:04 PM
    学習塾の管理職に求められる人材&教育者育成力
    CATEGORY:日々雑感
        本日はとある学習塾企業様において、管理職の方、数十名を対象に研修でした。   こちらの企業様においては教務面などについては社内で十分すぎるほどの充実した研修が行われていますので、私の担当はあくまでマーケティング面やマネジメント面になります。   教育業の管理職にとって地味に他業種と比較してハードルが高いのが   部下を教育者として一流にしなければならない   という点ではないでしょうか。   一般的なビジネスモデルの企業であれば、部下や一般職員がマニュアルを守り、通常の業務をミスなくこなす...
    2014年10月12日8:50 AM
    複合型キッズスクールの成功のポイント
    CATEGORY:日々雑感
        先日、学習塾向けキッズカルチャー参入法セミナーでゲスト講師を担当していただいた、大分の東大セミナーグループの阿部様の講演内容を振り返ってみたいと思います。   今回、新たに学習塾で子供向けのスクール業態参入を目指されている方向けのお話でしたが、内容としては通常の子供向けの習い事スクールを展開されている企業様にとって役立つ内容が豊富でした。 3年目に入って生徒数250名を超えているキッズスクールだからこそわかる様々な経営のヒントがありました。     1.導入講座の戦略的品揃え 複合型のスクールビジネスを展開していく中で...