自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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    2018年3月29日8:54 AM
    共通テストにおける英語の民間試験活用についての考察
        大学入試センターは、「大学入学共通テスト」の英語で活用する民間試験について、7事業者・計23試験を認定したと発表しました。認定されたのは、国際ビジネスコミュニケーション協会、ベネッセコーポレーション、日本英語検定協会、ケンブリッジ大学英語検定機構、ブリティッシュ・カウンシル、Educational Testing Service、IDP:IELTS Australiaの7事業者ですが、英検は筆記試験の合格者がリスニング試験を受ける従来型のものは認定されず、1日で完結する新方式が認定されました。     いよいよ新大学入試における共通テス...
    2018年3月26日9:45 AM
    高い教育効果が期待できる学童保育の開業
      これまで民間の学童保育事業の可能性についてお伝えしてきました。   市場の急成長や共働き世帯対応は基本的に「預り」にスポットが当たりますが、 実は学童保育事業、アフタースクール事業は、「教育」要素においても、大きな意味を持つ可能性があります。   これまでスクール・習い事業界においてネックとなっていたのが、   「本当に週1回 1時間程度のレッスンで上達するのか?」   という、こどものレッスン・教育の時間数の問題&限界でした。(もちろん中には週1回で上達して資格も取れる習い事もありますが…)   特にその...
    2018年3月13日7:44 PM
    学習塾の学童保育参入のメリット
        今後、民間学童保育の新規参入が増えていく業界のひとつに「学習塾」業界があります。   学習塾業界が民間学童保育事業に参入する上でのメリットは以下のものが上げられます。   ◆小学生(低学年)の見込み客の囲い込み   ◆幼少期からの学習習慣の定着による、教育効果のアップ   ◆小学生~中学生までのサポートを行うことによるLTVの拡大   ◆学習塾の正社員の15:00~19:00の間の稼働を上げる (講師の兼務)   ◆(地方の学習塾の場合)稼働率が落ちている校舎・教室の有効活用 ...
    2018年3月11日12:52 PM
    民間学童保育の収益性は? 開業する価値は?
        近年、首都圏では民間の学童保育事業の展開が盛んですので、 学童保育事業を新規事業として考える企業様が増えています。     特に幼稚園やこども園にとっては「卒園児の受け入れ」という価値があり、   英会話教室においては「英語イマージョン空間づくり」という価値があり、   学習塾業界においては「見込み客の早期囲い込み」という価値があります。   また、共働き世帯が増えている社会背景を考えれば、社会貢献的な意味もあります。     しかし、上記のような「本業との相乗効果」...
    2018年3月9日10:14 AM
    学童保育の開業の時の注意点
      民間学童保育を開業する際に注意したいのは、 「民間学童保育」という事業自体は、 保育園のように国が定めた規定やルールが存在しておらず、助成金などの仕組みも整備されていないことです。(自治体によって異なる)   そのため自治体の助成を受けて運営する公設学童保育を除けば、基本的に料金やサービス内容、施設などは、一般の学習塾や習い事と同じで、運営者の自由になっています。   結果、「学童保育の運営はこのパターンのみ」といった定番の成功セオリーが存在するわけではなく、本当に立地や運営形態、ターゲット客層によって、ビジネスモデルが千差万別であり、中には明ら...