自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2013年9月17日10:26 PM
    東海道新幹線、電話が出来るエリア一覧
    CATEGORY: 日々雑感

    一部のコアなこのブログのファンの方の声にこたえて、予告をした

    「東海道新幹線で携帯がつながるエリア」の一覧をまとめてみました。

     

    ただ、くれぐれも電話はデッキで通話しましょう。

    また着信音は消しておきましょう。

    A席やE席に座る方はデッキに向かうとき、隣の方に迷惑になるので注意しましょう。

     

    一応、見方としては10:00に新大阪駅発の新幹線で東京に向かった時の時間配分で書いています。

     

     

    ●新大阪 10:00

     

    電話可能エリア

     

    ●京都 10:15 

    京都駅から滋賀に抜ける京都駅発の直後2回続けてトンネルあり

    その後は米原までは安心エリア

     

    ●米原

     

    米原寄りにちょっとトンネルあり

    その後、山間部を抜ければ名古屋まで大丈夫です

     

    ●名古屋 10:50

     

    名古屋を出て約20分後:蒲郡あたりが少しNG 

    その後は大丈夫!浜松掛川あたりまで電話は可能です!

    豊橋~浜松などのエリアは長い期間安定です!

     

    ●掛川 11:25

     

    トンネル多発地帯です・・・

    掛川~小田原までは基本的に頻度多くトンネルが来るので電話は危険・・・

    この区間で電話がかかってきたら私は「すみません!スグに切れるかもです」と話します

     

    ●静岡 11:35

     

    トンネルがいくつか存在 

    新富士のあたりだけ少し話せるがあくまで気休め程度・・・

     

    ●三島 11:50

     

    ほぼNG。三島~小田原間はトンネルばかりです

     

    ●小田原 12:00

     

    ここまで来ればほとんど大丈夫!トンネルはあるがほとんど電波は大丈夫です。

     

    ●新横浜 12:15

     

    もちろん大丈夫!

     

    ●品川 12:25

     

    もうここまできたら降りてから電話したら・・・?

     

    ●東京 12:30

     

    こんな感じです。

    要するに10分以上安定して通話できるエリアは、

    新大阪駅~京都駅

     

    京都駅出て少し経過したあとから米原まで

     

    名古屋付近の濃尾平野&岡崎平野あたり

     

    豊橋~掛川あたり

     

    小田原以降

     

    こんなところですね。

     

    以上ご参考まで。

     

    繰り返しますが、くれぐれも通話はデッキでお願いします。

     

    また、デッキで部下を電話で怒鳴るのも、ドア付近の方のご迷惑なのでやめましょう。

     

    2013年9月16日11:31 PM
    滋賀県が陸の孤島に!?
    CATEGORY: 日々雑感

    今回の台風。

     

    三連休の初日は仕事でしたが、昨日・本日は自宅で作業&子守りだったので、

    ちょうど出張がない休日に台風が来てくれたので「ラッキー」程度に思っていたのでしたが、

    なかなか滋賀県にとってはインパクトのある台風になりました。

    全くラッキーどころではありません・・・。

     

    私自身に実害は一切なく、息子ものんきに家で寝ているだけなのですが、

     

     

    (プロ野球・時事ネタ好きの)スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-yoshiya1 

    ↑最近、寝返りしてうつぶせになって寝るのがお気に入りのようです

     

    滋賀県の交通網が今回ズタズタにされました・・・。

     

    自宅側のJRの線路脇で土砂崩れがあり、JR琵琶湖線は朝から夜21時までストップ。

    その他の私鉄もアウト。

    車も国道1号線も逢坂がアウトなのでストップ。迂回が必要とのこと。

     

    滋賀県は近畿エリアの大都市に出るためには「山越え」が必要なのですが、それが今回寸断された感じです。まさに陸の孤島状態・・・。

     

    散歩の際に大津駅付近を見てきましたが、どこからか土砂が流れてきて駅付近がひどいことになっていました。

    ただ幸い大津駅周辺には立派な駅ナカショップも駅ソトショップも商店街もほとんどないため、商品やお店の被害は少なそうです。一部の居酒屋さんがちょっと被害あったようです。頑張って欲しいです。

     

    家族にも被害がなくて何よりでしたが、本日お出かけを予定されていた方や、他地域から帰ってくることができなかった方々はお気の毒でした・・・。

     

    2013年9月15日11:02 AM
    法制度や補助金依存のビジネスのリスク

    昨日は関東へ。ダブルヘッダーでした。

     

    台風襲来前に帰ってこられてよかったなと。

     

    昨日は昨日で色々な出来事や出会いがあり、色々と考える機会が多かったのですが、

    その中で感じたのは

     

    「法制度や補助金に依存したビジネスのリスク」

     

    についてです。

     

    今回、お会いした経営者様はそのリスクを理解しておられ、その上で新しい道を考えておられたので、あとは着手のスピードと事業確立の制度とスピードのみなのですが、

    意外とこのような経営者の方は少数派です。

     

    法制度や補助金に依存したビジネスの多くは、

     

    「比較的、売上アップが容易で」「利益率が高い」

     

    のが魅力です。

     

    しかし、この魅力的な環境についつい依存してしまい、新しい領域へのチャレンジができずに、その事業に依存してしまうことが多いのです。

     

    言うまでもなく法制度や補助金の「ゆがみ」は遅かれ早かれ修正されます。

    その際には、あっというまにその分野の市場が縮小していきます。

     

    スクール業界でインパクトが大きかった例としては

     

    教育給付金80%→40%変更

     

    基金訓練事業の変更

     

    この二つには多くの企業が翻弄されてしまいました。

    業界の大手企業が経営破綻してしまうレベルでした。

     

    不安定な環境だと気づかずにビジネスを展開していて、いざ制度が変更された後で何か新しい手をうとうとしても、それは手遅れです。

    収益源が断たれた段階で、適切な投資が出来る状況ではないのですから、その状態で着手した事業は高確率で失敗します。

     

    余力があるうちに新しい事業に着手する。

     

    これしか成功の道はないのです。

     

    法制度や補助金制度の変更によって、ビジネスの根幹が崩されてしまうようなリスキーなビジネスは、一時の収入源とするならともかく、依存するのは危険なのです。

     

    2013年9月14日8:59 AM
    「率」をあげることはそれほど難しくない
    CATEGORY: 日々雑感

    昨日のコンサルティング先の企業様は、震災前業績を飛躍的に伸ばしていましたが、

    震災から外部環境が変化したこと、組織に変化がおきたことを機に業績が低迷。

     

    今年に入って昨年対比では伸びていますが、まだまだ最盛期には今一歩という状態でした。

     

    この企業様は、WEB関連のマーケティング担当の方がいらっしゃらないので、

    私がコンサルティング時間中にアクセス解析やリスティングチェックなどを担当していますが、

    ここ数ヶ月間で経営者様に投資をしていただき手を打った施策によって、アクセス数はユーザーベースで昨年対比130%ベースで回復しています。

    また自社で運営している別のサイトに至っては、毎年150%アップのペースでユーザーが増えています。

     

    しかし、残念ながらコンバージョン=「サイト訪問者が来校・入会につながる『率』」が上がっていないため、思うように業績に直結していないというなんとも「もどかしい」状態です。

     

    しかし、実はスクール経営においては、新規の来訪者・反響「数」を上げることは大きな労力が必要になりますが、どんな値においても「率」=歩留まりを上げることは少しの工夫次第で、劇的に改善することが可能です。

     

    率の低下は、シンプルにこちら側が打ち出しているメッセージや商品内容が、

    お客様に伝わっていない、「ピン」ときていないだけであることが多い。

     

    そのミスマッチを埋める作業を地道に行っていくだけで、数%~20%程度回復することが多いからです。

     

    こちらのスクール企業様においては、もともとの品揃え重視の講座構成がどうしても消費者にとっては「わかりにくい」になってしまっており、サイト訪問者がワクワクしながら申し込むのではなく、混乱してしまっていることが大きな原因だとわかったので、今後サイト構成を変化させていく予定です。

     

    おそらく、この施策によってボトルネックが解消されれば、回復しているアクセス数をそのまま業績に直結することが可能になります。

     

    今後が楽しみです♪

     

    2013年9月13日10:34 AM
    迅速な意思決定が業績アップにつながる

    昨日、ある経営者様からメールが届いていました。内容は

     

    「SBレポートで書かれていた施策を早速ウチの会社でも取り入れたいのでアドバイスが欲しい」

     

    とのこと。

     

    その意思決定の速さに驚かされました。

     

    また、別の企業様では、ある年の私が行った社員向け研修の後、翌日には

     

    「来年の研修もお願いしたいので、来年の空いている日程を教えて欲しい」

     

    というケースもありました。

     

    いずれにしても驚かされるのは、「経営者の方の意思決定の速さ」。

     

    時代の変化が激しい今、即断即決で動いていかなければ、時流に適した施策を打つことができない。

    そのことを肌でわかっていらっしゃるのでしょう。

     

    企業規模が大きくなると、ひとつひとつの意思決定に稟議や役員会の承認が必要になり、

    せっかくの「旬」企画が実施までに3ヶ月必要となり、もうその時には春戦線や秋戦線の、

    文字通り「かきいれどき」の時期が過ぎているため、結果的に成果が上がらない・・・・なんてことが散見されます。

     

    慎重な意思決定は大切ですが、それがスピードを奪うことになってしまっては本末転倒です。

    今一度「巧遅拙速」の発想を持つことの重要性を再確認したいところです。