自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2013年9月12日6:57 AM
    スクールの外観演出~川柳やことわざ~

    定例となっている私のコンサルティング先のパソコン教室の企業様のある部署の方からの

     

    「POPコンテスト」

     

    の画像セット。

     

    当該エリア3教室が頑張っているスクールの内装や外観のPOP画像を私にメールで送ってきていただき、それについてのコメントを求めるというものです。

    今回は全部で圧縮しても20M、なかなかのボリュームです。

     

    こちらの部署の方々のPOPは、毎回毎回

    「今月はこの客層をターゲットにしよう!」

    「こんな商品の打ち出し方だとどうかな?」といった試行錯誤を感じ取れますし、

     

    今月に関しては

    「先月のPOPのおかげか反響がすごく増えて絶好調!」

    「・・・だけど、POPを変えないといけないかな・・・どうしようかな。どうやって工夫しよう」

    といった、うれしいお悩みも見え隠れして、

     

    全スタッフの方が、真摯にスクール経営に打ち込んでいることがわかります。

    繁盛スクールは、単なる点ではなく、線で日頃の取り組みがうかがえるものです。

     

    さて、そんなPOPコンテストの中で今回目をひいたのは、ある教室の外観の打ち出し。

     

    「パソコンことわざ 仕事編」

     

    と題して、エクセルに関してのことわざがでかでかと掲載されています∑ヾ( ̄0 ̄;ノ

     

    そういえば、前回は川柳だったな・・・と思いつつ、この教室の主旨を理解。

     

    この教室はこうした川柳やことわざをパソコンに関連して制作して、定番化しているわけです。

     

    確かにこういう表現にすることで

     

    1.単なる広告コピーよりも目に留まりやすい

    2.お客様の話題・クチコミになりやすい

    3.自然にお客様の共感を呼べるような表現=「あるある!」といった感情をうみやすい

    4.スクール側の茶目っ気や人間性を自然に伝えられる

     

    など様々な効果があると思います。

     

    とても勉強になりました!

     

    私の仕事は、こういったすばらしい取り組みを考えられる人たちと接することができる喜びがあるのだと改めて実感しましたね。

     

    2013年9月12日6:49 AM
    今年の流行語か・・・
    CATEGORY: 日々雑感

    先日、上長からのメールで「今年の流行語大賞」のネタが入っていました。

     

    ・・・確かにもうそんな時期ですよね。

     

    それにしても今年はわかりやすいノミネート言葉多いですね。

    それだけ話題が一極集中しているということですか・・・時代かな?

     

    アベノミクス (そろそろガソリン値上げなどの別の効果が見えるところがポイント!)

     

    今でしょ! (もう既に今っぽくないのがポイント!)

     

    じぇじぇ!

     

    倍返しだ!

     

    お・も・て・な・し (合掌つき・・・・)

     

    個人的にはどれでも良いと思います。

     

    ただ、ウチの部下がセミナーなどで、参加者の多くのお客様の前で合掌してお辞儀をしたら、あとで説教をするとは思います。

     

    2013年9月11日6:35 PM
    安倍さんうそつきとか言うのやめよう
    CATEGORY: 日々雑感

    オリンピック招致が決まったことは喜ばしいことかもしれませんが、

     

    案の定、福島汚染水問題の安倍さんの発言が問題になっています。

     

    まあ、全くコントロールできていませんからね・・・・

     

    でも、そこで「うそつき!」とか安倍さん批判するのよしましょうよ。

     

    プレゼンの場で正直に

     

    「汚染水のコントロールはできていません」

     

    って言ったら、その瞬間に終わってたわけですから。

    それでもよかったんですかね?

     

    安倍さん担ぎ出して発言させた以上、ああ言うしかなかったわけですから。周囲が悪い。

     

    別に私はオリンピック大賛成でも安倍さん好きでもないですが、

    オリンピック招致を熱望して、一方で安倍さんの発言否定するのは、いくらなんでも安倍さんが気の毒だと思うわけです。

     

    そら安倍さんだって「お・も・て・な・し」とか問題ない気の利いたこと言いたかったでしょうよ・・・。

     

    2013年9月5日7:49 AM
    東海道新幹線運転見合わせ・遅れについて
    CATEGORY: 日々雑感

    ただいま、東海道新幹線の車内ですが、大雨の影響で新横浜・小田原間で停まっています。

     

    先方への到着時間に1時間以上余裕を見ているので、

    「まあ、雨が過ぎれば大丈夫だろう」と余裕なわけですが、

     

    大雨で土砂崩れで線路が・・・

     

    とかなるとさすがにアウトです。まあ、ないと思いたいですが。

     

    ちなみに東海道新幹線を使う出張族が知っている豆知識を書いておきますと、

    強靭な東海道新幹線を運転見合わせ、時間遅れを引き起こすポイントはほぼ決まっています。

     

    1.大雨・台風

     

    熱海~沼津間:この海と山に挟まれたポイントは大雨が降るとアウトです

     

    名古屋~米原間:この区間も大雨が降るとアウトです

     

    全区間:当たり前ですが暴風域だと地域無差別で停まります

     

    2.雪

     

    米原エリア:運転見合わせはほとんどないのですが、冬季になると高確率で徐行運転になります。10分~20分は安定して遅れることがありますので注意が必要です。

     

    3.中国・山陽連結

     

    中国地方などの新幹線の遅れとの関係性についてですが、実は新大阪折り返しの新幹線は、他の新幹線が遅れていても、時間通りに運行していたりします。このテクニックを知っていると、中国地方の影響をかわすことが可能です。

     

    上記を加味して、雨雲の様子などを考慮すると新幹線のトラブルに変な感じでまきこまれることは減ります。

     

    本日も、朝の雨雲の様子から沼津~小田原あたりで徐行か停止になるのは確実ということはわかっていました。

     

    ただ、雨雲の束の大きさから、停止するとしても1時間弱というのはわかっていたので、だいぶ早めに出て、さらにはポイント使ってグリーン車乗ってお仕事を堪能するというプランが成り立つのです。

     

    さらには、グリーン車に久しぶりに乗ったら、元阪神タイガースの4番打者の選手を見れたというオマケもついてきました。

     

     

    あと、出張族は「東海道新幹線でトンネルが続き携帯電話で話せないエリア・話せるエリア」も厳密に把握しています(笑) 山陽新幹線は安定してほとんどダメですが・・・

     

    こちらは希望者がいれば書きたいと思います(笑)

     

     

     

    2013年9月3日11:56 PM
    イベントは企業成長のヒントが見つかる

    今年の夏は、多くのスクール企業様でイベントが行われました。

     

    内部生向けのイベントから新たな講座売り出しのためのイベント、さらには地域活性化を目的としたものまで、色々です。

     

    その中でも、イシドさんの「ワールドそろばんフェスタ」は、白井市の商店街の方々と連携して、大々的に街おこしイベントとして企画をされ、参加者数が1100人を超えるビッグイベントでした。

     

    そろばん・白井市というダブルニッチ&マイナー分野の組合せとしては、まさに偉業だと思います(笑)

     

    言うまでもなく上記のようなイベントは社員やスタッフに大きな負担がかかることとなります。

     

    また、イベント開催については社員一人一人の計画立案力や締め切り遵守力など、基本業務においても高いレベルが必要になるし、トラブルや説教の機会が爆発的に増えるので、様々なストレスがかかることになります。

     

    その結果、会社や各スタッフの欠点や課題が露呈することになります。

    通常のルーティンでは見えなかった「次の成長のヒント」が見つかることになります。

     

    この課題や問題点に対して、次にどう向き合っていくかによって、人材と会社の成長可能性が大きく変わります。

     

    イベントには単なる集客効果だけではなく、組織と人材の大きな成長のきっかけもあるのです。