自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2013年7月8日7:47 AM
    子育ての現場(脇役)から
    CATEGORY: 日々雑感

    息子が生まれてから2ヶ月半が経過。

    先月末に親子で妻の実家から帰ってきたので共同生活がはじまっています。

     

    丸1日一緒にいられるお休みは数えるほどしかないのですが、

    わずかな共同生活の時間から色々感じることが多い今日この頃。

     

    それにしても女性が仕事をしながら子育てするっておそらく大変です。

    (うちは関係ないですが)

     

    私自身も夜の23時くらいに帰ってきて、子供が寝れずにグズついているときは、さすがに抱っこする気力はなく、妻に任せてしまいます・・・。

     

    ただ、夜泣いたりすることへのストレスは意外なほどないですね。妻も同様なようで。

     

    泣いても騒いでも、こちらがイライラする以前に「なんで泣いているのかな?」という興味が先行する傾向が強いようです。

    さらにいえば、この子は泣くのが仕事みたいなもんなので、泣いてくれているだけありがたい、産まれてくれて元気でいてくれるだけありがたい、そんな気持ちになっている今日この頃です。

     

    家族との関係の中でも色々と学ぶことは多いですね。

     

     

    (プロ野球・時事ネタ好きの)スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-yoshiya 

     

    2013年7月5日12:37 PM
    確かに統計学って大切ですが
    CATEGORY: 日々雑感

    最近ビジネス書で人気だったこの書籍。

     

    統計学が最強の学問である/ダイヤモンド社 

    ¥1,680
    Amazon.co.jp

    実際のところ、日本人は「曖昧な表現」をコミュニケーションで使うクセがあるため、

    数字や具体的なデータで立証していく統計学の発想は苦手な人が多いのも事実です。

     

    だからこそ、統計学が最強の学問であるという言い切りも悪いものではありません。

     

    ちなみにこの書籍中では、一部ですが最近の英才教育ブームにも疑問を投げつけており、

     

    「自分の子供●人を東大に入学させた親の子供教育の方法」をありがたがってどうすんの?

     

    的なデータの少なさ、他の環境要因の問題などを考慮しない、感覚的な傾向に問題があるといっています。

     

    これについては私も激しく同意です。

     

    幼児教育で「●●できる大人になる!」ってうたうのであれば、

    やはり私なんかにとっては実績データがしっかりと欲しいわけです。

    単なる印象や、大多数の生徒の一部の成功事例を抽出するといったことでごまかして欲しくないわけで。

     

    そんなわけで、数字嫌い、統計学苦手な方にとっては、前半や目次は読む価値があります。

     

    ・・・しかし、後半は難しすぎて一般の人には理解不能だと思います。

    私にとっても、あまり実用的ではなかったですね。後半は・・・・

     

    2013年6月27日8:54 AM
    人口減少化の日本経済の中で生き残る道

     

     

    昭和の経済成長の時代とバブル崩壊以後の平成の時代の経済の違い。

     

    どうにも「バブル崩壊のせい」という感覚を持っている方が一部でいらっしゃる方も多いようなのですが、実際のところ、日本が経済成長的に停滞状態にあるのは、

     

    日本の構造上の問題です。

     

     

    経済というのは意外とシンプルで、

    ある一定の所得がある国であれば、「生産年齢人口=消費をしやすい世代」の人口の多寡によって経済成長のポテンシャルが決定されます。

     

    これまで中国が経済成長を続けていた理由、そして今後中国が苦労する理由も、

    今後東南アジア諸国の経済成長可能性が大きいのも

    この生産年齢人口の増加と減少にあります。

     

     

    要するに、消費する人口が毎年増えていけば、同じコトをやっていても、

    毎年昨年対比で売上が上がる確率が高いわけで、逆もまたしかりということです。

     

     

    日本は1990年代以降(ピークは1995年)、この生産年齢人口が減少をし続けており、

    消費しやすい人口がドンドン減少をしているわけです。

    これが日本経済が抱える根本的な問題なのです。

     

    ただ、生産年齢人口の減少であれば、14歳以下、65歳以上の人口が増えることによって、その世代向けの消費が活発になればいいのですが、問題は現代の日本は、この生産年齢人口の減少だけではなく、

     

    総人口も減少

     

    する世の中になっているということです。

     

     

    これはわかりやすいですね、シンプルに市場はドンドン縮小していくわけです。

    20年先、30年先、後継者が活躍する時代、現在の若手社員が活躍する時代に生き残れる会社をつくるためには、この人口減少に対応する会社作りが必須なのです。

     

    主に市場縮小局面において会社が成長をするための戦略は3つあります

     

     

    1.一番化戦略=圧倒的シェアを持ち一番店化して他社のシェアを奪う 

    市場が縮小していくときには、市場シェアが下位の企業からは顧客が失われ、一番店に集中します。結果、一番店だけが残ります。つまり、シェアアップすることで成長をする方法です。

     

    2.商圏拡大戦略=商圏を広げる 

    既存商圏の人口が減少するのであれば、出店やネット進出などで商圏範囲を広げることで、ターゲット人口を増やすことが可能です。新規出店や海外展開などはこれにあたります。 

     

    3.相乗効果型新規事業参入=既存商圏内で別の業種・業態に参入 

    既存商圏の顧客名簿や企業ブランドを維持しながら、別の商品・サービスを提供するために新規事業を行う方法です。飲食店では複数のFCを活用するなどして、積極的にとられる戦略ですね。

    1については、我々スクール業界としては 

     

    超実践的 ノウハウ大公開 生徒数即時アップセミナー

    ~地域密着型スクールが月間販促費5万円以内で毎月20名を集める方法~

     

     

    のようなセミナーで手法をお伝えしています。

     

    3についておススメのセミナーが船井総研で開催されます。

    (私も1講座を担当します)

    それが以下のセミナーです!

    特に少子化や人口減少が激しい地域でビジネスをされている企業様においては、ぜひご参考にしていただければと思います。

     

     

    【第9回新規参入ビジネス大公開フェア】 

    (見るだけでヒントになるビジネスモデル詳細とセミナー詳細はこちらをクリック) 

     

    (プロ野球・時事ネタ好きの)スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-sinnkibijine 

     

    2013年7月26日(金)10:00 ~17:00 

    @船井総合研究所 東京本社(「JR東京駅」丸の内北口徒歩1分)

     

    このセミナーは、特に下記のような企業様にオススメです。

     

    1.大変化の時代をチャンスに変えて業績アップしたい 

    2.自社の新たな収益の柱となるビジネスを探している 

    3.自社がやるべきズバリソリューションを探している 

    4.こんな時代だからこそ新しい取り組みが必要だと考えいている 

    5.新しいビジネスを通じて人財を育てたいと考えている 

    6.ここ3年、売上・利益が横ばい・減少 

    7.回りに競合が増えており今後が不安

     

    また、新規ビジネスモデル講座だけでなく、船井総研社長・高嶋、取締役・唐土の講座もご用意しました。さらに、今年は

     

    「この時間は受講したいものがない」

    という時間を有効活用できる全業種対応の「イベント講座」と「ネット講座」をご用意しております。 

    スクール企業様にとっては1、2どちらもおススメです!

     

    1.ファミリー向け知育・体育イベント講座(講師:原 康雄)

    2.Facebook&メール販促型WEB活用講座(講師:橋本 勇太)

     

    これだけの充実の内容で、参加費用は船井総研のセミナーとしては破格の19,800円/1名様(税込、一般企業・会員企業 一律価格)。

     

    むこう数十年で、ほぼ間違いなくやってくる人口減少時代への対策をお考えの前向きな経営者様とお会いできることを楽しみにしております。 

     

     

     

    2013年6月22日8:47 AM
    組織の一体感が失われれば結果は…(中日D)
    CATEGORY: 日々雑感

    更新をできないまま日々が過ぎゆく中で、交流戦が終わりました。

     

    圧倒的な弱さを見せつけたセリーグの各チームがすごかったです・・・。

    また「飛ぶボール」騒動もあったりで、何がなんだか・・・。

    巨人が調子を少し落としていますが、これは波のレベルなので、優勝はゆるがないでしょう。

    現在の巨人はそれほどヤワじゃないです。

     

    さて、そんな世間のゴタゴタに隠れるようにして、

    中日ドラゴンズは来期の監督人選もからみつつ、内部でゴタゴタしています(笑)

     

    このタイミングで高木監督が不祥事を起こして、過去に暴力団に30万円程度を口止め料で支払った事件が発覚すれば、1週間後には監督代行(井上OR今中?)がたてられるほどの澱んだ雰囲気があります。

     

    日本各地のみなさんからすれば興味がないことかもしれませんが、

    中日ドラゴンズにとって、今年ではなくこれから数年が正念場です。

     

    別に平均年齢がどーのこーのとか、ベテランがどーのこーのとかではなく、

     

    監督問題

     

    なのです。

     

    2004年からの落合監督の長期政権時代は、「野球」を勝負事として楽しむファンにとっては至福の時でした。ただ、「地元出身者がどーの」とか「営業がどーの」とか「観客動員数がどーの」とか言う人には評判悪かったですが。

     

    そこで無理やり落合監督を解任して、

    観客動員数アップのために白羽の矢を立てられたのが高木監督なわけですが、東海エリアでは常識となっているのが、高木監督は「中継ぎ」なんですよね。

     

    中日としては最終的には、立浪・山崎といった愛知エリアで人気のある「生え抜き」を中日の監督にして、昔の落合政権時のような強い中日を長期的に作ってくれるのが理想なのです。

    (さらにその先には、井端・岩瀬・山本あたりの面々が可能性がでてきますが。個人的にはこの3名は落合イズムをしっかり持っていると思うので期待できると思っています。特に井端!)

     

    だからこそ、中継ぎの高木監督は「2年限定」。

    この2年間は次の監督が華々しい成果を演出しやすいように、順位は下げてもよい。

    補強などは一切行わず、リストラを進め人件費を抑える2年間。

     

    こんな姿勢なのです。

     

    当然のごとく、選手たちは「来年誰が監督になるのか?」「今年は経営側にとって捨ての1年」であることを気づいていますので、頑張っていると言っても気合の乗り方が違います。

     

    「イタイ」と言えばレギュラーから外され戻って来れない可能性があった落合政権時代とは違い、今は来年の新体制に向けて、さっさとリタイアして、来期に備えた方が正解という発想も生まれるでしょう。

    別に誰ってわけでもないですが。

     

    こんか球団側の思惑と監督人事問題がゴタゴタしている中で、強いチームが生まれるはずもなく、

    中日がDenaといい勝負するのも当たり前といえば当たり前なのです。

     

    むしろ問題は来年以降。

    来年以降、暗黒時代に突入するか、再生の道を進むかが心配です。

    来年からは中日を心おきなく応援できる環境になれればいいなと思ったりします。

     

    2013年6月21日10:28 AM
    外部環境の追い風は期待できない時代へ

    学習塾や子供向けビジネスにおいては、近年

     

    外部環境の追い風

     

    を全く感じることはなくなったと思います。

     

    逆に向かい風になるような事件や時流の変化は時々ありますが。

     

    既に少子化が加速して進行している上、企業数が過剰気味であり、

    いわゆる「くだりエスカレーター」に乗っている状態です。

    何もしなければ確実に業績は落ちていきます。

     

    その中で業績を横ばいで維持できる企業は、その外部環境のマイナスを挽回できるだけの努力をしていた企業ですし、業績を上げている企業は、さらにその上の努力をしたということになります。

     

    20拠点以上の拠点数を持っている企業においては、業績の好調と不振は、

    ただ純粋に「頑張っている教室責任者」の割合が、2割なのか8割なのかの違いだといえます。

     

    2:6:2の原則の中で、上位の2割の水準で真ん中の6割が頑張ることができれば業績は上がりますし、

    逆に下の2割に加え、真ん中の6割も求められる水準で頑張ることができなければ業績は下がります。

     

    全社的な販促活動の巧拙などではなく、「業績を上げられるレベルの管理職」がどの程度の比率でいるかが、自社の業績を大きく左右するわけです。

     

    外部環境の追い風は期待できない時代だからこそ、

    自社の内部努力、さらにいえば「売上をつくれる責任者」の数が業績に直結している時代だといえます。

     

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