スクール・学習塾業界に限らず、高等教育機関においても重要度を増す、
「プログラミング教育」「情報教育」市場。
このプログラミング教育、情報教育の市場規模や今後の動向をまとめた白書を発売することになりました。
https://productsales-fsdg.myshopify.com/
本白書においては「情報教育」の定義を
『第四次産業革命後のSociety5.0 時代・社会のデジタル化に必要とされるといわれるプログラミング、情報セキュリティ、情報ネットワーク、数理・データサイエンス・AIなどに関連した、高度IT人材、ICT人材を養成するための教育』
としており、学習指導要領における小学生・中学生向けのプログラミング教育や、情報Ⅰ・情報Ⅱに関わる教育も「情報教育」に含めています。
上記の定義における国内の個人向け情報教育の市場調査を行いレポートにまとめています。
学習塾業界の未来を大きく左右する要素も含まれますので、教育業関係者のより多くの方にご覧いただければと思います。
白書の主な内容・目次
第 1 章. 情報教育市場の市場規模
1. 「情報教育白書」における情報教育の定義・用語
2. 情報教育市場全体の市場規模
3. 分野別情報教育市場の市場規模
第 2 章. 情報教育市場の動向(分野別)
1. 子ども向け情報教育市場
2. 高等教育における情報教育市場
3. 社会人向け情報教育市場
第 3 章. 主要企業概況(分野別)
1. 子ども向け情報教育市場
2. 高等教育における情報教育市場
3. 社会人向け情報教育市場
第 4 章. 情報教育市場を取り巻く環境
1. 人口動態について
2. 学校教育市場について
3. 情報関連国家資格市場について
第 5 章. 主要企業インタビュー
1. 株式会社インフラトップ
2. 株式会社 div
3. LITALICO ワンダー
4. GMO メディア株式会社(コエテコ byGMO)
第 6 章. 参考資料
1. 情報教育に関わる政策動向
2. 情報教育に関わる教育現場・受験動向
3. 情報教育に関わるニューストピック
また、コンサルタントコラムにおいても情報教育の今後の行く末において、様々な情報を発信しています。
コラムタイトルを抜粋しますと…
2022 年度情報教育白書副題「動き出す巨大市場 新時代の幕開け」の意味
2022 年が情報教育市場のターニングポイントとなった理由
プログラミング教育≠情報教育
2022 年における年齢別の情報教育の実態
「情報教育」分野の市場規模算出の意義と課題について
教科「情報」は受験市場・大学入試においてどのような扱いになるか?
子ども向け情報教育市場の「周辺市場」のポテンシャル
受験型の情報教育「学習塾・予備校・スクール」の今後の注意点
教養教育としての数理・データサイエンス・AI
専門分野に数理・データサイエンス・AI を活用できる人材の養成
2025 年度大学入学共通テストへの教科「情報」導入による影響
差別化戦略としての情報系学部学科設置
目指すべき国家資格の有無によって変わる専門学校の立ち位置
専門学校は大学との差別化という課題が顕著に
これらのコラムレポートもぜひご覧いただければと思います。
Tweet |
- プログラミング教育の祭典:コエテコEXPO2023秋開催 ~初日登壇予定~
- これまでの学習塾業界の終わりとこれから ~大学入学共通テスト~
- 教育業経営.comにコラム移行のお知らせ
- 英会話教室・プログラミングスクール向け経営セミナー
- 学習塾・スクール経営についての専門サイト「教育業経営.com」