学習塾業界においては、
数年前から新たな成長市場として「プログラミング教室」が注目されていました。
その影響もあって、プログラミング教室が良くも悪くも急増しました。
しかし、子ども向けのプログラミング教室は玉石混交という感じで、教室数が増えすぎたため、
市場の総額規模としては大きくなったものの、個々の教室の生徒数はジリ貧…という供給過多の状態です。
こうしたプログラミング教室の現状がある中で、
いよいよ学習塾業界に新たな大波が訪れようとしています。
2025年の大学共通テストに「情報」が導入されることが決定し、
さらに「国立大学」においては、入試にも活用されることが確定している教科「情報」です。
現在、サンプル問題を見た業界関係者の中には、
単なる暗記科目
それほど難易度も高くない
そのため、あくまでオマケの教科くらいの扱いにしておけばよく、
対策講座を用意すればよいという発想の人たちが多いようです。
…しかし、この発想は非常に危険で、世の中の「デジタル化」「情報教育」の大きな流れ、
更に具体的に言は今後の大学の動向などを予測できていないと言わざるを得ません。
教科、情報は学習塾・予備校業界の市場に、これから30年非常に大きな影響を与える存在であることは間違いありません。
このあたりの詳しい情報を
①実際に文科省の現場で「情報教育」を取り扱ってきた超プロの目線
②学部学科を取り扱う大学側の目線
③学習塾・予備校業界の企業目線
から、大胆に分析、予測を解説するセミナーをご用意いたしました。
https://www.funaisoken.co.jp/seminar/085985#_ga=2.166987134.1525802295.1653029630-2100607667.1639447730
5月23日
6月10日
6月29日
にオンライン配信予定です。
特に第二講座を担当される元文部科学省の鹿野先生の講座は、業界関係者は必見です!
これからの学習塾・予備校業界の市場の未来について考える良い機会になると思います。
Tweet |