自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2022年1月5日2:51 PM
    教育業経営.comにコラム移行のお知らせ
    CATEGORY: NEWS雑感

     

    新年あけましておめでとうございます。

    本年もよろしくお願いいたします。

     

    こちらのブログですが、

    2022年からは教育業経営com内のコンサルタントコラムの運用が可能になっているため、

    基本的にはそちらにをメインにコラム更新をしていきます。

     

    今後は教育業経営comをご活用いただければ幸いです。

     

     

     

    教育業経営com

    https://kyouiku-keiei.funaisoken.co.jp/

     

     

    2021年12月27日4:54 PM
    学習塾業界におけるM&Aの注意点

     

     

    今年も学習塾業界・教育業界においては、様々なM&A関連のニュースが出てきました。

     

     

    少子化が加速し、さらに創業経営者の高齢化が進む中で「身売り・売却」をする教室・塾。

     

    企業成長をしていきたいが、自社独自の拠点展開、他県進出、新分野進出は困難であるため、他社を「買収」する学習塾。

     

    売り手、買い手、それぞれの事情が明確に存在しており、

    M&Aは学習塾・教育業界において、常に戦略の選択肢に入れておくべきものになったように思います。

     

     

    「買い手」=成長を志向する企業を見てみると、M&Aを行うことにより、

    拠点数や売上が一気に増えますので、見た目には非常に素晴らしい数値になります。

     

    また、「従来まで」と異なる、新たな地域や領域、ターゲットを自社に付加できるため、

    成長可能性も感じてもらいやすいところがさらに〇です。

     

     

    …が、実際に「買収」した後、本当に期待どおりの成果が出せるかというと、話は別です。

     

    ・同業種の他社を買収した場合、そもそもその企業の再生ができるかどうか?

    (何らかの問題点や課題があって売却した可能性が高く、再生自体の難易度が高いことも多い)

     

    ・異業種の会社を買収した場合、そのジャンルにおいて勝ち組になれるか?

    (もともと学習塾や教育業は、ある種特殊な環境下で、恵まれていた会社も多いため、異業種の戦場に入ったときに、活躍できる企業が少ないことも多い)

     

    この2点が大きな課題として残ってくるわけです。

     

     

    企業買収自体は短期ではなく、中長期で本当に成功かどうかが判断されます。

    「ただ見せかけの売上が上がっただけ」

    にならないようにしなければなりません。

     

     

     

     

     

    2021年12月13日5:26 PM
    プログラミング教育のこれからと市場性

     

    教育業界において、

    今後残された成長市場として上げられるのが、

     

    「情報」系

     

    の市場です。

     

    この「情報教育」関連の市場ですが、言葉選びが非常に難しく、

    一般的には「プログラミング教育」が使われることが多いのですが、

    明らかに実態とはミスマッチです。

    プログラミング教育=プログラマー・エンジニア みたいなイメージがつきまとい、かなり狭い範囲の領域になってしまっているからです。

     

     

    一方で大学入試や高校における教科の「情報」も、

    「情報」という言葉自体が一般的すぎて使いにくいうえに、範囲が具体的にイメージしにくい…

    しかも、すぐに「入試の新教科」として扱う、受験色が強くなりすぎるのも微妙…

     

    また、育成する人材像も「高度情報人材」とか「高度ICT人材」などがキーワードでありますが、

    こちらはあまり普及していない…

     

     

    …と、まあ本当にキーワードが難しいのです。

     

    関連するワードとして、DXだったり、AIだったり、データサイエンスだったり、セキュリティだったり、本当に山ほどあるのですが、

    教育業界で使われるワードは「プログラミング」というのがなんとももどかしい…

     

     

    今後の市場性の全体像を上手に表しつつ、

    一般の人たちにも普及しやすい

    なんらかのキーワードが現れるのを心から希望しております。

     

     

     

     

    2021年12月2日1:19 PM
    プログラミングスクール経営の今後について
    CATEGORY: 日々雑感

     

    プログラミング教育分野は、近年の教育業界においては珍しく、

     

    「市場の話題や期待が先行」

     

    した分野といえます。

     

     

    特に、子ども向け教育業界は少子化などによる市場縮小の未来が顕著であるため、

    可能性が大きく拡がる情報教育・プログラミング教育分野への期待は大きく、

    多くの企業が参入していきました。

     

     

    …が、これは同時に「市場の成熟より前に過当競争が始まる」典型的なパターンでもあったため、

    教室の質は玉石混交になり、個々の教室経営は苦戦をしやすい、

    また消費者的にも「…」なスクールが多々生まれる…ということになりました。

     

    そんな混沌としているプログラミング教室経営の今後について、以下のセミナーで講演予定です。

     

     

     

    プログラミングスクール向けセミナー

     

     

    開催日

    12/7(火)11:00~12:30
    ※5分前からご入室いただけます

    対象

    プログラミングスクールを運営される方

    会場

    オンライン会議システム「zoom」を利用します

    ※応募が完了した方にURLを随時お送りいたします
    ※Zoomを初めてお使いの場合は事前にお送りするご案内に沿って設定をお願いいたします

    参加料

    無料

    主催

    株式会社POPER

    問合せ

    株式会社POPER セミナー運営事務局 槻山
    Mail:sales@poper.co

     

     

     

     

    2021年11月28日1:33 PM
    学習塾のDXにおける「業者・システム選び」の注意点

     

     

    学習塾や英会話教室が、DX・デジタルシフトを進めていく中で、

    システムや教材を提供してもらう「ベンダー(販売主・業者)」の見極めは非常に重要です。

    しかし、スクール・学習塾業界においては、こうした業者取引に慣れておらず、

    誤った業者と契約して後で痛い目を見るケースが多いのが実態です。

     

    …ここでいう「痛い目」の多くは、契約後1年~数年後に明らかになる、

    「契約縛り」や「保守メンテナンス」の問題ですね。

     

    そのため本記事ではベンダー選びのポイントについてお伝えしたいと思います。

     

    まずベンダー選びにおけるよくある間違いは、

    「見た目の品質や価格」を基準にしてシステムや教材を選ぶことです。

     

    システムや教材の特性上、「その後の更新や保守、メンテナンス」が絶対に必要になるため、

    ただ現状のモノが良い・安いだけで選択してはいけないのです。

     

    特にエンドユーザーが使用するアプリやシステムの場合、各OSのバージョンアップが頻繁に行われるため、

    その端末のバージョンアップに対応できるかどうかも、結構大きな問題です。

    (この点、大手はあっさり対応できる反面、中小企業はかなり問題が多いケースがあります)

     

     

    そのため、むしろ、「更新・保守・メンテナンス」に対して、

    相手の会社がどれだけの人員やコストをかける覚悟があるのかを把握しておかなければいけないのです。

     

    この視点から言うと、

    しばしば業界内である「自社で使っている仕組みをおすそ分けします」というシステムや教材の購入は、

    かなりの高確率で後々トラブルになっています。

    また、「業界の専門家の会社が作った」系のシステムや教材も、

    実態として技術者系の人周りが弱く、システム周りが脆弱だったりするので、結構危険です。

     

    以上の視点を踏まえた上でベンダー選びのポイントを羅列すると、

    一般的な価格や機能以外に、以下のようになります。

     

    □拡張性:将来的な要件追加に対応が可能か?

     

    □運用保守性:どこまでサポートしてもらえるか?サポートは有料か?

     

    □納期:発注してからの納期は適正に守られるか? 自社都合での遅延はないか?

     

    □サポート体制:運用保守に関わるサポート体制はどの規模か?

     

    □企業の実力:業界知識や技術的な専門知識は業界内で高い水準か?

     

    □企業の信用力:財務状況は健全か、中長期で維持できる可能性は高いか?

     

    教育業の経営者様は、上記の視点を軽視して契約をしがちであるため、

    今後、業者選択をする際には、参考にしていただければと思います。

     

     

    そういう意味では、基本的に社長自らが、営業やサポートを全て担当している会社は、

    かなりリスクが高いと言わざるをえません…。

     

    CIOの存在やCTOの存在がどのレベルなのかも重要です。