自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2012年11月12日7:01 PM
    異業種・他業界から学ぶから業界トップになれる
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

    先日、ある企業様の管理職研修会で参加者の方のお一人が、

     

    「犬塚先生(研修講師をやっているので先生)と自分とのアイデアや発想力の違いの理由を考えてみたところ、犬塚先生は他業界の事例や他業種の事例を学ばれていて、一見関係性がない事柄やノウハウを我々の業界に落としこんでいることが最大の違い」

     

    とおっしゃっていました。

     

     

     

    この話を聞いて着眼点が素晴らしい!と感じました(^O^)

     

     

     

    実際のところ、地域一番企業、業界一番企業をつくろうと考えている場合、

    同業種の他企業が既に行っている事例をひたすら真似していては意味がない。

    (他企業がやっていることは確実に包み込みますが)

     

    自分の業界内で「非常識」と思われること、「みんながきづいていないこと」の中で、

    他業界においては常識であり、当然のように行われていて、顧客に支持されていることを導入することによって大成功をおさめるのがリーディングカンパニーをつくることにつながるのです。

     

     

     

    スクール・教育業界で私の関係先の企業様の多くが他社とは全く異なる考え方やノウハウを導入して業績を伸ばしていくのも、いずれの企業の経営者様も

     

    「他業界の企業の事例から学び吸収する」

     

    ことの重要性を理解されているからだと思います。

     

     

    同業種の事例からのみ学ぼう、真似をしようと考えているスクールでは、上記の発想をお持ちのスクールには太刀打ちできないわけです。だからこそ強い。

     

     

     

    皆様も、自分の業界の常識に縛られ、同業界のノウハウのみに興味を持つのではなく、異業種・他業界の事例にも興味を持っていただければと思います。

     

     

     

     

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    2012年11月10日9:33 AM
    繁盛パソコン教室の風景その3
    CATEGORY: 日々雑感

    今回で最後です、やはりこの教室もお客様に対しての提案力や具体的な表現方法がすばらしいですね。

     

     

    スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-nenngajou 

    ↑年賀状でかっΣ(・ω・ノ)ノ!

     

     

    スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-purinnta 

    ↑季節に合わせたサポート内容をしっかり告知できていますね

    プリンタトラブルが多い季節です

     

     

    スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-sumafo 

    ↑スマフォ講座は時代の流れですが、大切なのは下の画像ですね(笑)

    未来の自分のイメージを伝えることがとても大切です。

    スマフォ使いこなすシニアはカッコいい!

     

     

    スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-ekuserudannsi 

     

    スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-sikakujosi 

    スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-hasira 

    ↑柱もふんだんに活用しています

     

     

    やはり細部へのこだわりが素晴らしいです。

     

    企業側の一方的なメッセージにならないように、とにかくお客様にとってわかりやすい、誤解が生まれにくい工夫をされています。

     

    ここまで消費者目線になれるスクールであれば、お客様対応も素晴らしいと思われます。

     

    広告表現が「お客様の気持ちになっているのかどうか」。

    これはシンプルですが意外と見落としがちなのです。

     

    2012年11月8日6:39 PM
    繁盛パソコン教室の風景その2
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

    頑張っているパソコン教室様の風景第二弾です。

     

     

    想像力豊かで仕事も楽しそうな様子が伺えますね(^∇^)

     

     

     

     

    スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-dekirudo 

    ↑スキルアップではなく「できるどあっぷ」ですか。

    実際につくれる作品の見本が並べられているだけではなく、窓をつくって(笑)ひと工夫しているのが面白いですね。

    資格系ではなく趣味系のお客様には効果的な魅せ方です。

     

     

     

     

    スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-seitosakuhinn 

    ↑生徒さまの作品をソフト別に掲載。

    ソフトへの興味を持ってもらうことが可能になりますね。

    またお客様の画像を入れている点も見逃せません

     

     

     

     

    スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-innsutodaikou 

    ↑インストラクタの作品代行!

    あまりパソコン教室ではやらない動きですが、こういった地道なきっかけからパソコンを始める方もいらっしゃるでしょうし、また会員様への付加商品としても良いアイデアです。

    代行業のひとつのバリエーションですね。

     

     

     

     

     

     

    2012年11月7日8:07 AM
    繁盛パソコン教室の風景その1
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

    あるパソコン教室様が「POPコンテスト」を社内で開催されているとのことで、

    その様子を画像で送っていただきましたので、少しご紹介をしたいと思います。

     

     

    いずれも熱意あふれるPOPづくりができており、

    しっかりとお客様や歩行者の方々に

    「自分たちができること!」「みなさんに提供したいこと!」を丁寧に伝えようとする誠意が感じられます。

     

     

    やはりパソコン教室というのは、

    「ITの便利さをより多くの方々に知っていただく」

    という気高い理念が必要だと再認識させられますね(=⌒▽⌒=)

     

     

    ここまでお客様の目線に立てている教室であれば、私も安心して家族を紹介しても大丈夫だと思います。

     

     

    さて、そんなわけでPOP大会のほんの一部をご紹介です

     

     

    スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-超初心者向け 

    ↑初心者向けをうたう教室は多いものの、ここまで本気で「超初心者」を伝えようとしている教室は少ないと思います(笑)

    しかも文字がちょっと浮いているので影がついて目立ちますね。

     

     

     

    スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-電源ボタン 

    ↑こんな小技がきいています(笑)

    輪ゴムとパウチによって制作された特大電源ボタン!

    この遊び心が心を癒してくれます。

     

     

     

    初心者の不安、遊び心によるクチコミの重要性をわかっている好事例ですね。

     

     

     

     

     

    2012年11月6日10:43 PM
    短大→4年生大学の流れについて
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

    ひと悶着あった挙句、おさまるところにおさまってしまった感のある田中大臣の大学不認可問題。

     

     

    確かに申請を受理して来年には移行を完了するって段階で却下というのは性急すぎて、世論の支持をえられないのは当たり前かもしれません。

     

     

     

     

    ただ、岡崎出身の人間で、岡崎女子短期大学の実態を知っている人間としては…、また教育業のコンサルタントとしては…、色々な考えを持ちます(汗)

     

     

     

    そもそも、これ以上愛知県内に私大が必要ですか?

     

    大学の就職率は?

     

    大学の定員充足率は?

     

     

     

    もちろん、今回のような急な不認可はほめられたことではないでしょうが、実際に今回スケープゴートになってしまった3校は、今後しっかりとした就職率や学生募集が可能なのでしょうか?

     

     

     

    文部科学省の学校行政の今までの問題点について一石を投じた事件だったのは間違いないですよね。