自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2012年1月13日11:13 PM
    数字意識と行動の連動が成長の秘訣
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

    本日は週末…ということで私メールアドレスにはお付き合い先のスタッフの数人から「週報」が届きます。

     

     

    この週報システムは、私の顧問先コンサルティング先の若手社員の中で、特にキーパーソンになりそうな人間と約束をし、毎週週末に業務報告と気づきなどを連絡してもらう仕組みです。

     

    直属の上長や先輩が少なく、なかなか若手の教育が難しい企業様の場合に、代行として私が担当するわけです。

     

     

     

     

    その週報の中で、本日は非常に感動する出来事が…。

     

    それはあるスタッフの週報の中で、

     

     

    「冬場はポスティングを止めておこうと思っていましたが、

    年間の反響目標を達成するためにはいかないといけないと思ったので

    ポスティングに行きました」

     

    というフレーズがあった点です。

     

     

     

    もともと、このスタッフさんの去年の週報では「冬期はポスティングを止めておきます」という連絡がありました。

     

    なぜなら、この地域は冬期は雪と零下の気温に悩まされるポスティング困難エリアだったからです。

     

     

    しかし、現実的に本人が考える年間目標を達成するためには、

    冬期でもひたすらポスティングを続けるか、もしくはその代わりとしてネット媒体をフル活用するかをしなければいけない状況だと私は思っていました。

     

    その中で、本人がポスティングを実行するか、ネット強化することに気づくかを見守っていたところ、ズバリ数字目標達成のために、具体的な行動実行することの必要性にきづいてくれたわけです。

     

     

     

    一人前の社会人とそうでない人の違いは、

     

    「数字目標達成のために、日々行動を起こせるかどうか」という、

    非常にシンプルな点なのです。

     

     

    イメージや雰囲気で行動するのではなく、しっかりと数字とデータを見ながら行動を決定することが重要です。

     

     

     

     

    2012年1月12日11:14 PM
    学習塾経営における戦略戦術の重要性
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

    本日は埼玉→九州→近畿という行程でした。

    朝4:30スタートで1日の半分が交通機関に乗っていました…。

     

     

     

    本日は学習塾企業様で教室長向けの研修でした。

     

    テーマは「差別化と競合対策」です。

     

     

     

    競合対策といっても、他校の悪口などを言うネガティブキャンペーンや嫌がらせなどは下の下の策ですので、研修でお話しするのはより前向きな実践策ですね。

     

     

    ターゲット顧客の設定

     

    ターゲットにあわせたキャッチコピーの使い分け

     

    数字実績の絶対防衛ラインの設定

     

    力相応一番と地域一番校戦略の使い分け

     

    新設他校に橋頭堡をつくらせないための顧客密着策

     

    弱者の戦略と強者の戦略の使い分けなどなど・・・。

     

     

     

    ただ、一生懸命やっているだけでは昨今の塾経営はまわりません。

     

    多くのターゲットに対して総花形のアピールをしても、限られた人材力ではすぐに限界がくるからです。

     

     

     

     

    現在ほど学習塾経営に「戦略」「戦術」が必要となってくる時代は過去なかったといえます。

     

     

     

     

    2012年1月11日11:40 PM
    保護者からも愛される幼児教室の風景

     

     

     

    本日は千葉県にて幼児教室の企業様のコンサルティング。

     

     

    打ち合わせ場所に興味をひかれる置物がたくさんありましたので見てみると…

    それは先日のイベントで開催されたスクールのキャラクターグッズの優秀作品の一覧でした。

     

     

    このクオリティがとにかくすごいのです。

     

    ひとつだけ画像で紹介させていただくと

     

     

    スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-120111_1104~01.JPG 

    ↑こんなの。マジパンでできているらしく実際に食べられるそうです。

    たしかにほんのり甘い匂いがしました(笑)

     

     

     

    このレベルの作品が粘土細工や縫い物など様々存在するわけです。

    (もちろん子供の作品と保護者の作品があります。上記は保護者ですね)

     

     

     

    この企画、イベントのひとつの目玉として優秀作品には、ニンテンドー3DSなどの景品があることが事前告知されていたのですが、単純に景品の価格と上記の作品の材料費や手間賃を考えると、明らかに割に合わないはずです。

     

    もし私の妻が、「なんとしてもニンテンドー3DSを手に入れるわ!」と物欲のためだけに気合をいれて、制作費数日間、材料費数千円かけて作業をしていたら、

    私は「コンビニで働いたほうが速いやろ!」と正座で1時間説教をします(笑)

     

     

     

     

    しかし、上記のような作品をつくられたみなさんは、単純な物欲ではなく、みんな教室が好きだから、こうした企画に参加してくれます。またその機会に自分が持っている技術などを活かして、自分自身も楽しんでいるわけです。

     

     

     

    ファンのいる、愛される教室には、こうした「利害」を超えたお客様との関係作りが存在し、一緒にスクールのイベントなどを盛り上げてくれるものです。

     

    本質的な教育価値だけではなく、こうした遊び心もある教室、素敵だと思いませんか?

     

     

     

     

    2012年1月9日8:19 AM
    新年第一弾セミナー
    CATEGORY: 日々雑感

    最新のセミナーのご案内です。

    部下のブログの記事をそのままコピペしてみました。

     

    ********セミナーのご案内***********

     

    「2012年キッズスクール経営戦略セミナー」 

    ~今年のセミナーは2本立て~

     

    大阪:2月5日(日) 東京:2月12日(日)

     

    詳細ページ 

    /wp-content/uploads/ameimport/blog_import_5388543f15cc0.png 

     

    学習塾経営コンサルタントのブログ 

     

    今年のセミナーは二本立て

     

    【第一部】

    地域一番化モデル「オンリーワンスクール化」

     

    今、経営しているスクールを地域一番にするための手法をお伝えするためのセミナーです。子ども向けスクールの地域一番店の特長とその事例を一挙に大公開いたします。 

    ★こんな企業様にオススメです

    ・今行っている業種にこだわり、地域一番を目指したい企業様

    ・集客が落ちているのでどうにかしたい企業様

    ・パートアルバイトをうまく活用したい企業様

    ・すぐにでも業績を上げたい企業様

     

    【第二部】

    複合型トータルキッズスクールモデル「キッズカルチャー」

     

    年商1億円目指すための子供向けスクールの新しいビジネスモデルをお伝えするセミナーです。 

    導入し年商1億円に行くまでの道筋を事例をもとにお伝えさせていただきます。

     

    ★こんな企業様にオススメです

    ・新しい業種、業態を付加したい企業様

    ・今通っている生徒に別の習い事を提案したい企業様

    ・低学年を獲得したい学習塾企業様

    ・知育系スクールを始めたいスイミングスクール企業様

    ・教育業として年商1億突破を目指したい企業様 

    詳細ページ 

    /wp-content/uploads/ameimport/blog_import_5388543f15cc0.png

     

    お申し込みもWEBから可能です

     

    ***************************

     

     

    2012年1月8日11:22 PM
    徹底した行動管理とは
    CATEGORY: ビジネス全般

     

     

     

    とある機会で日雇い派遣の仕事の流れを見る機会があったのですが、

    なんというか…「管理」というか「チェック」システムがすごいです。

     

     

    派遣先への責任と派遣する労働者に対する「性悪説」のスタンスの徹底ぶりにちょっと驚きました。

     

     

    『派遣日当日のルール』

     

    1.家を出た時点で「家を出ました」という派遣元へのTELコールが義務付け

     

    2.到着時点でTELコール義務付け

     

    3.派遣先でトイレに行くのに・・・(同上)

     

    4.派遣先で休憩とるのに・・・(同上)

     

    5.派遣先で業務終了時に・・・(同上)

     

     

    …すごいです。

     

     

    なぜこのようなシステムが取られるのか?

    答えはシンプルです。

     

    遅刻する人間がいる。

    トイレや休憩といって無駄に時間を費やす人間がいる。

    時間を不正申告する人間がいるetc ということですよね。

     

     

     

    さすがに私も部下に対して「今家を出ました」「今お客様の前につきました」

    という報告はさせません(;´▽`A“

     

     

    しかし、実際にこの派遣のシステムを見ていると、もし私の部下がお客様のところにいくのに遅刻をしたとしたら、ある意味上司の怠慢なようにさえ思えます(笑)

     

     

     

    つまり、ミスをしそうな人間に対しては、ある程度の行動管理と報告義務を課するのが上司の責任ということですね。