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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2012年11月2日11:21 PM
    10年前と現在を比較して…現在がない会社も

     

     

     

    本日、10年近くコンサルティングをさせていただいているスクールの経営者様とお話をしている際、ここ数年の首都圏内のいくつかの倒産スクールの話題になりました。

     

     

    約10年前、5年前、業界内で活躍をしており、飛ぶ鳥を落とす勢いだったスクール企業も、今では全く勢いがなくなってしまい、倒産している企業が半数近くありました。

     

     

    その中のいくつかの企業の経営者様は、私のセミナーにもご参加いただいていましたが、まさに自信たっぷりの様子が伺えたものです。

     

     

    それが今は・・・まさに諸行無常です。

     

    長年業界の経営コンサルタントをやっていると、まったく時流の見え方が変わってしまいますね…。

     

    そういえば飲食業界なんかでも当時は牛角って飛ぶ鳥を落とす勢いでしたね…。

     

     

     

     

     

    先日のエントリーでは、「10年前と比べて現状維持では残念」というニュアンスを書いたように思いますが、上記のような現実を考えてみると、業界の浮き沈みの激しいスクール業界においては

     

    「年商5000万以上の規模で10年間経営を持ちこたえたこと自体はとても素晴らしい」

     

    というのは間違いありません。

     

    その上で、さらに新たな成長局面に入れたり、新しい事業展開の道を見つけられていれば、もっとすばらしいということなのでしょうね。

     

     

     

     

     

     

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    2012年10月31日8:33 AM
    子供達の見本になれない塾講師
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

    私の同期入社のコンサルタントであり、

    船井総研の飲食グループのトップコンサルタントをしている二杉さんのブログに以下のような記事がありました。(勝手に転載してごめんなさいm(_ _)m)

     

    ピアスをしている店長

    http://blog.goo.ne.jp/nisugi_2005/e/c105d99b1fbf533200f396ae07e9c71c

     

     

     

    コレを見て、どの業界も同じことが言えるなあ・・・としみじみ感じました。

    上長や教育する側の率先垂範は非常に大切です。

     

     

     

    私が学習塾や子供教育の企業における研修の場では、

     

    「自分たちが子供たちに指導していることを、まずは自分たちで実行してください」

     

    「もし子供たちには口で言うだけで、自分は行動しないのであれば教育者失格です」

     

    ということを繰り返し言い続けます。

     

     

     

    塾講師の方々にとっての「子供たちに指導しているのに自分は実行しない」ことで多いパターンは、

     

    「目標数字を見続けて達成のための努力をしない(志望校合格やテストを子供たちに意識させているのに・・・)」

     

    「会社から与えられた仕事や宿題のみをこなす(子供たちには宿題や授業のみでは足りないと言っているのに・・・)」

     

    「校舎の数字が悪かったときに、言い訳ばかりして改善行動を起こさない(子供たちには点数が悪かったときに自己分析と課題を出して行動させるのに・・・)」

     

    「自分にはできないと諦めてしまう(子供たちにはもっと上を目指せる可能性がある!と熱弁するのに・・・)」

     

     

    などなど、挙げればきりがありません・・・。

    こんなことが実は多いのが現在の教育業界の現状でしょう。私はコレを打破したい。

     

     

    社会人として求められるものが違う以上、新しいフィールドにおいて上記のような行動を戒め、自分を律することができてこそ、初めて「良い大人の見本」になれるのでしょうし、

    だからこそ子供たちにも良い影響を与えることができます。

     

     

    自分は行動していないのに、口では子供たちに自分ができていないことをやらせようとする…。

    そんなレベルの低い人間に教育者になって欲しいとは思いません。

    日本の未来をつくる子供たちに悪影響があります。

     

     

     

    子供達のための教育業に携わるというのは、

    ただ「知識を教えることができる」のが条件なのではなく、

    「子供達の見本となれる一流の大人の背中」を見せ続ける(続けないとダメ)ことが条件なのです。

     

     

    ・・・そんな想いを持って、私は社員研修をやっています。

     

     

    そんな想いに共感・賛同していただき社員教育を任せてくださる塾・スクール企業が増えているのは、個人的には非常にうれしいことです。

     

     

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    2012年10月30日9:20 PM
    地域一番塾のトップ講師の非凡な努力量
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

    先日、ある学習塾グループの研修を行っていた際、

     

    まとめの際にその会社の経営陣であり、同時に今も授業を担当されていて、

    しかも授業評価アンケートが全社でトップを取られている経営者様のお話を聞く機会がありました。

     

     

    テーマが教務関連の研修でしたので、普段の「経営者として」ではなく、

    「教育者として」のお話だったのですが、その内容はまさに「非凡」であり、

    「さすがトップ講師は違う!」というものでした。

     

     

     

    詳細はここではご紹介できませんが、

    その日々の努力量は、私が塾講師になったとしても、とても太刀打ちできないほどのボリュームであったのは事実です。

     

     

    また教務的な努力だけではなく、子供達のパワーや元気さに対応できるように、筋トレや体力づくりにも取り組んでおられるとのこと。

     

     

    一流、いや超一流は超一流になるだけの水面下の努力があるのだと実感しました。

     

     

     

     

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    2012年10月29日6:23 PM
    時代とともに新しいビジネスチャンスが生まれる
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

     

    本日は1件研修をしたあと、社内でパソコン教室とパソコンサポート事業を展開する企業様と経営相談でした。

     

     

    その中で消費者の動きの変化や言葉の中から、今までの時代ではなかったトラブルや問題が起きており、今後の日本において非常に重要なテーマのビジネスチャンスの可能性が見つかりました。

     

    パソコン教室だから解決でき、多くの方を救うことにもなる可能性があります。

     

    今から楽しみです♪

     

     

    時代が変化していく中で、全く新しいビジネスは生まれるものだと実感しました。

     

     

     

     

     

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    2012年10月29日5:41 PM
    今シーズンのプロ野球を個人的に総括してみる(あくまで主観)
    CATEGORY: 日々雑感

     

     

    全く野球のネタに触れていなかった今シーズンですが、

    このブログの読者の3%ほどは野球ファンの方がいらっしゃるので、

    ちょっと総括してみたいと思います(あくまで主観です)。

     

     

    まず中日ドラゴンズ。

     

    今年のドラゴンズほどファンの期待値を大きく越えた活躍と日本の未来を見据えた球団はなかったように思います。

     

    中日ファンの誰もが3連覇は無理だと思っていた状態で、圧倒的に引き離されはしたものの大差の2位という大健闘。

    クライマックスシリーズでエースを欠きながらも最終戦までもつれこむまさかの大善戦!

    負けて当然の状態の中で、よくここまで頑張ったといえます。

     

    また、球団の編成方針も「勝つことよりも収支を重視で」というスタイルがよくわかり、目立った補強もない中で奮闘したといえるでしょう。

     

     

    また日本の未来を見据えたという点については、

    落合監督から高木監督に変わり、ピッチングコーチが権藤コーチという体制。

    トップ二人がW70代ということで、これはまさに少子高齢化が進む日本において

    「70代でもここまでやれる!」という良き見本をつくるために、球団の勝利よりも世の中への啓蒙活動を優先したように思います。さすが中日新聞グループ。

     

    また、地元出身選手、OB選手をあからさまにエコヒイキする選手起用を繰り広げたのも、まさに地方自治、地方活性化の時代の流れを先読みし、見本を見せる意図があったに違いありません。

     

    落合体制を一新し、「新しい風をふきこむ」と言っていた結末が、

    高齢者の雇用とベテラン勢の雇用というシュールな行動になっている点が楽しすぎました。

    また挙句の果てには、新たな投手陣を再編した功績のある権藤コーチを解任するあたりが、今の時代の流行である「マニフェストは無視してもよい」という流れにのっとったように思います。

     

     

    これなら当初球団が目指していた「観客数アップ!」の目標もきっと達成されたと思います。

    クライマックスシリーズのヤクルト戦で内野席にかなりの空席が見られたようですが、これはおそらく私が疲れていたために幻覚が見えてしまったのかと思います。

    私自身も、今までは年数回観戦に行っていましたが、今年は1度も行かず、クライマックスシリーズでさえ別の番組を見ていましたし。

     

     

     

    続いて大巨人軍。 

    地域一番店になり、相手に戦意を失わせるという

    「戦わずして勝つ」という戦略の重要性を具現化してくれた天晴れなチームだったといえます。 

    あまりの巨大戦力のあまり、首位争いを繰り広げる中日と、伝統の一戦というイメージに引きづられる阪神意外は、こぞって各球団がエースを回避させたことにより、圧倒的に下位チームから星を稼ぐことに成功したのは、まさに戦略の勝利だといえます。 

    また沢村選手や菅野選手の獲得など、目的のためには最善を尽くそうとする姿勢も、経営においては学ぶ点が多いかもしれませんね。おかげで沢村投手なんかは大エースの風格があるのにダーティーヒーロー扱いになっちゃっていますし。

     

     

    代打で出てくる人材、下位打線の人材も、横浜であれば即一軍レギュラーなんじゃないの?と思える驚異的な層の厚さは、来年からの巨人黄金時代を感じさせます。 

    昔のイメージで巨人の巨大戦力というと「4番を集める」イメージがありますが、今の巨人は防御率もリーグ上位でまさに攻防無敵の存在だといえます。 

    中日を除く他球団のファンからすれば、のびたがジャイアンにけんかを売る様を見せ付けられるわけで、視聴率や観客動員数にも悪影響があるでしょう。

    これほどのポテンシャルのある球団はやはり国内という小さい枠ではなく、ぜひメジャーに加盟してアメリカで活躍してほしいものです。

     

    広島はかなりの戦力が揃いつつも、維新の会も真っ青なぐらい選手層が薄い広島。

    おかげでシーズン後半での失速につながってしまいました。

    来期はブレイク中の堂林くんをはじめ堂林くんの活躍が期待されます。

     

    阪神は・・・もうなんだか気の毒な感じです。

    むしろベイスターズの方が中畑監督の予想外の影響もあって伸びしろを感じたり感じなかったり・・・。

     

    そんなこんなで来シーズンのプロ野球が楽しみですね!