先日、ある企業様の管理職研修会で参加者の方のお一人が、
「犬塚先生(研修講師をやっているので先生)と自分とのアイデアや発想力の違いの理由を考えてみたところ、犬塚先生は他業界の事例や他業種の事例を学ばれていて、一見関係性がない事柄やノウハウを我々の業界に落としこんでいることが最大の違い」
とおっしゃっていました。
この話を聞いて着眼点が素晴らしい!と感じました(^O^)
実際のところ、地域一番企業、業界一番企業をつくろうと考えている場合、
同業種の他企業が既に行っている事例をひたすら真似していては意味がない。
(他企業がやっていることは確実に包み込みますが)
自分の業界内で「非常識」と思われること、「みんながきづいていないこと」の中で、
他業界においては常識であり、当然のように行われていて、顧客に支持されていることを導入することによって大成功をおさめるのがリーディングカンパニーをつくることにつながるのです。
スクール・教育業界で私の関係先の企業様の多くが他社とは全く異なる考え方やノウハウを導入して業績を伸ばしていくのも、いずれの企業の経営者様も
「他業界の企業の事例から学び吸収する」
ことの重要性を理解されているからだと思います。
同業種の事例からのみ学ぼう、真似をしようと考えているスクールでは、上記の発想をお持ちのスクールには太刀打ちできないわけです。だからこそ強い。
皆様も、自分の業界の常識に縛られ、同業界のノウハウのみに興味を持つのではなく、異業種・他業界の事例にも興味を持っていただければと思います。
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