自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2013年8月14日8:17 AM
    「シニア」という括りが大雑把すぎる
    CATEGORY: ビジネス全般

    お盆休み期間中は、様々な場面で「子供」と「シニア」を見かけます。

     

    日頃、暑苦しいスーツを着込んだビジネスパーソンに囲まれている身としては、色々と他の世代の習性を見る良い機会であるわけですが。

     

    今や日本は人口減少化社会。

    さらには少子高齢化が進みます。

     

    その流れの中で「シニア」市場に注目が集まるのは、ある意味当然なわけですが、

    ビジネスの世界においては、まだまだこの「シニア」世代獲得のための経営手法が未成熟だと思います。

     

    そもそも、「シニア」として括ってしまっていることに大きな違和感があります。

    このくくり方自体がシニア世代を馬鹿にし、また実態をわかりにくくしているような気が・・・

     

    10代の女性と、20代の女性と30代の女性は同じ雑誌読まないでしょ。

    それと同じでシニア層も細分化して分けて考えるのが当然だと思います。

     

    例えば、 

    「アクティブシニア」層と「アクティブではない健康に不安を抱えるシニア」層

     

    「散在するシニア」層と「消費を抑えるシニア」層、

     

    または小売業界のようにより詳細に 

    「ヤングシニア(アクティブシニア)」(55~64歳) 

    「アダルトシニア」(65~74歳) 

    「マチュアシニア」(75~84歳) 

    「シルバーシニア」(85歳以上)

    のように細分化するのもよいでしょう。

     

    さらに言えば「年齢」ではなく、●年生まれ世代といった世代でくくったほうがわかりやすいかも。

     

    こうしたシニア世代の分類を、自社の業種業態に合わせて使いこなすことが、シニアマーケット獲得のポイントだといえます。

     

     

     

    (プロ野球・時事ネタ好きの)スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-シニアビジネス 

     

     

    シニアビジネスとは何か?なぜあの会社のシニアビジネスは成功しているのか? 

    増え続ける高齢者の心を掴むために、今、必要なものは何か?

     

    ●シニア市場を攻める4つのビジネス提案 

    ●先手必勝!シニア顧客増大法 

    ●事業の継続性は社長の決断で99%決まる 

    ●地方企業は今から手を打ちなさい!

    進行する高齢化社会に向けて、今企業が手を打つべきシニアビジネス獲得のための施策をお伝えいた

    します。

     

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    【東京会場】 2013年9月9日(月)13:00~17:00(受付12:30~) 

    (株)船井総合研究所 東京本社

    /wp-content/uploads/ameimport/blog_import_53885930f07c9.jpg 

     

     

    (プロ野球・時事ネタ好きの)スクール経営コンサルタント@船井総研のブログ-シニア市場1