飲食店のバックヤードにおける悪ふざけ事件。
少し前はバイトテロとかの通称で書いていましたが、
もう既にバイトではなく、一般人が様々な施設で悪ふざけの画像をしてますね・・・。
まあ、この手の悪ふざけは昔からあったわけで、問題はSNSなどで発信していることでしょうね。
また、何やら絶妙なタイミングで、2ちゃんねるの個人情報流出問題などが起きて、
2ちゃんねるへの投稿履歴などが暴露されるという事件もおきています。
まあ、この事件の方向性はまったく別なのですが、この2ちゃんねるの事件は、
上記のような悪ふざけ事件防止のヒントにつながるようにも思います。
要するにベタですが
「ネットやSNSの怖さを認識しましょう」
ということですね。
結局、上記のような悪ふざけ事件の本質は、道徳的な問題とかよりも、
ツィッターなどの基本的なルール、顔出しすることによる様々なリスク、顔出しなくとも過去の履歴からすぐに本名までたどられてしまうなどのリスクを知らないことが根本だと思います。
ちなみに、今回のバイトテロなどの悪ふざけの代償に、彼らは全て本名が暴露され、現在の所属も暴露され、一生自分の名前を検索すると、この事件が出てきてしまうのです。
いや~ネットって本当に怖いものですね。
企業側はとりあえず、今後採用する人の本名をネットで検索するとよいかもしれませんね。
話を元に戻しますと、別の事件ですが、2ちゃんねるの事件に関しても、たとえ匿名掲示板と名乗っていても、何が起こるかわからない・・・ということを明らかにしてくれたわけです。
要するに、ネットは色々な意味で怖いのです。
本人が匿名だと思っていても、
本人が顔出さなければと思っていても、
本人がばれないと思っていても、
本人はプライベートのことだと思っていても、
本人が身内のみ公表だと思っていても、
本人が投稿を削除すればいいと思っていても、
やっぱり色々なリスクはあるってことなんですよね。
SNSやネット掲示板などのリスクをもっと大々的に共有化することで、今回のような事件は減るのではないでしょうか。
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