7-0から一気にひっくり返される現状のヤクルトスワローズ…。
しかもなんですか、満塁ホームランって。
なんですか代打檜山って。
プレイングマネージャー制の弊害がここまで如実に表れると思いませんでしたなぁ。
サヨウナラ古田監督(´・ω・`)
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今年のテーマは「長期的に成長を続けるためのスクール戦略の考え方」!
2007年ブランドスクールセミナー ~長期安定スクールのつくり方~
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7-0から一気にひっくり返される現状のヤクルトスワローズ…。
しかもなんですか、満塁ホームランって。
なんですか代打檜山って。
プレイングマネージャー制の弊害がここまで如実に表れると思いませんでしたなぁ。
サヨウナラ古田監督(´・ω・`)
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「こういった知識ってどこで学べばいいんですかね(゚∀゚)」
「イヌヅカさんってどんな勉強されているんですか?」
お付き合い先のスクールさんで、
次世代幹部の方に色々とスクール経営の原理原則をお伝えした後、質問されたのが上記の内容。
…正直言って、上記のような質問されると非常に申し訳ない気持ちで一杯になります。
というのも、残念ながらスクール経営に関するディープなセオリーや、
最新ノウハウを学べるような場所も教材も世間にはないからです。
また、それと同時に自分の「引け目」みたいなものを再認識させられます。
飲食業や一般の小売業においては、歴史も古いですし、
マーケティング理論などの例に出されるために学ぶ機会が多い。
また、業界団体や業界誌があるような業界だと、
その業界団体のセミナーなどで成功事例や情報交換、
お互いのスクール見学などで学ぶ機会も多い。
しかし、多くのスクール業界においては…。上記のような機会が全くないというのが現実です。
ある意味、歴史は古いものの、経営のノウハウの体系化に関しては、
非常に遅れを取っている業界だと言えます。
そんな環境下なので、私が語るスクール経営についてのノウハウやセオリーは、ぶっちゃけて言いますが
「我流」
になるわけです(泣)
テキストや教材などで誰かに教えてもらったわけでもなく、
海外の最新ノウハウを導入したわけでもなく、
恥ずかしながらほとんどの考え方が自家栽培で育ったのが寂しい現実なのです…。
自分の会社に伝統的に伝わる「経営法」の原理原則をベースとしながら、
ありとあらゆるスクールの見学をし(数百社見学したでしょう)、そこからルール化したことを融合。
また職業柄、成功スクールや不振スクールなど色々な経営者の方と話す機会が多いため、
そこから読み取れる情報と自分の見てきた現場感覚をさらに融合させる。
そういってルール化したスクール活性化のためのセオリーを、
現場のお手伝いでフル活用し、結果がなんとかついてきているため、今の立場があるというわけです。
もちろん一朝一夕の思いつきで培ったノウハウではありません。
それなりの実績を上げることができていますし、
価値を認めていただいている方がいらっしゃるのもうれしいことです。
しかし、上記のようなバックボーンがあるため、
とてもじゃないですが「自分の理論だけが正しい」とは口が裂けてもいえないというのが実情です…。
結果を出すことができなければ、
自分の取り組みや培ったノウハウなんて全く価値がないのだという自覚もあります。
まあ、そんなわけで日々精進しなければ誰からも必要とされなくなると思って、ここまでがんばってきましたが、
過去多数の企業様から教えていただいて培ったノウハウや情報、
さらにそれを検証したりディスカッションできるような人脈や場所も幸いなことに増えてきました。
今後も色々な人達と考えをぶつけ合いながらノウハウをさらに昇華し、
それを業界の発展につながるための一助と出来たらいいな~なんて思ったりしています。
(自分だけの力では誤りも入るでしょうし)
これからスクール業を始める人が、いざスクール経営を始める時に、
「あそこの勉強会・セミナーに参加したらバッチリよ(゚∀゚)」
なんて存在をみんなでつくりあげられるようになったらハッピーかもしれませんね。
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一般のスクールの方にはあまり関係ない話題かもしれませんが、
私が仕事をしている上で、最も時代の流れのスピード感や変化を感じるのは、
専門学校の体験入学の高校生の動向を見ているときです。
一般の社会人向けのスクールにおいても、当然時流の変化や競合環境の変化はあります。
しかし、兆候が見え、それが会社の脅威にまで育つまでには、
半年~2年くらいの時間がかかることが多いため、
しっかりの時代の流れを見ることができれば、後手後手にまわることは少ないといえます。
…しかし、一方で専門学校の主客層である高校生の動きになると、
毎年毎年ビックリするくらい変化があります(笑)
昨年と同じようなシフトで待ち構えていたら、
今年の高校生の動き方が昨年と全く違っており、
即座に別の対処方法を考えなければならない…。
また競合校がリアルタイムで新しい施策を打ち出してきて、
それに即座に対応していかなければならない…。
そんなスピード感があります(笑)。
特に今は大学全入時代という超競争激化の時代なので、
非常にシビアに高校生の動きを追っていかなければなりません。
冷静に考えてみると、
昨年高校三年生だったグループと、
今年高校三年生のグループは全く違う人種。
しかも高校という組織自体の方針なども大きく影響されるため、
人為的にも時流の変化が起きやすいってことなのでしょうね。
専門学校のこのような変化の速さを見ることは、
「どんな業界においても油断は禁物」
という、よい教訓になると思う今日この頃です。
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約2日間、実家岡崎に戻っておりました。
実家に帰ってのんびりするはずが、
実家の両親や姉の世間話の嵐にまきこまれ、いろいろと無駄な知識をたたきこまれました。
「ビリーズブートキャンプのDVDの後ろのあのこはビリーの娘なんだよ」
とか
「姪の幼稚園での状況」
とか
「あそこの耳鼻科は行列ができるほどの人気で、その分あそこが閑古鳥が鳴いている」
とか、
人生において「必要でない知識ランキング」の上位を占めるであろうネタを
いろいろと教え込まれ、脳細胞のメモリを無駄に消費してしまった感があります…。
それにしても実家に帰って驚くのは、地方都市の口コミ力の強さ!!
人口約40万人くらいの都市なのですが、驚くほどに口コミが広まるのが早い(さらに無駄に細かい)。
あの店がおいしいだの、あの医者はヤブだの、あの会社は息子がどうしているだの、
あの家はアソコの会社の社長の自宅だから羽振りがいいだの、
大商圏では考えられないほどの「口コミ」伝染力があります。
そういう意味では「本物=お客様に支持されているもの」が最後に勝つ!という原則を、
あらためて実感できる貴重な機会であるともいえるのですがね。
さて、全然話はかわりますが、愛知県の三河地域には、「トヨタカレンダー」という単語があります。
「トヨタ系列の会社がつかっているカレンダー」なわけですが、特徴としては、
①一番左が月曜から始まる
②トヨタ系列の会社の操業日がまるわかり
③勤労感謝などの一部の祝日は休みではない
④その分お盆やGWはけっこう長い
などが上げられます。
このトヨタカレンダーが存在するのは、トヨタ自動車が休んでいる時は、
(カンバン方式的にも?)下請けの工場だけが動いていても仕方がないわけで、
よって系列会社はみんなで一斉に休もうぜ~ってな理由からだそうです。
ちなみにトヨタ系列の会社のお盆休みは11日~19日に大型連休。
トヨタ系列で働く人のシェアが結構大きい三河地方。おかげさまで岡崎市はどこも混んでいましたよ…。
地域の祝日さえも支配するトヨタグループ(笑)
一切の驕りも妥協も見えず、変化し続ける環境に恐怖し続けるのが、
その好調さの秘結なのでしょうかね~。休みは結構多いのに…。
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