自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2007年9月5日11:08 PM
    セミナー半分終了
    CATEGORY: 日々雑感

    本日東京にてセミナーが終了いたしました。

    (あとは27日の名古屋会場ですね。地元なので楽しみです(゚∀゚) )

     

    今回はワンマンセミナーだったので、

    4時間ぶっ続け&立ちっぱなしでしたので、なんというか

     

    「腰と足がえらいことになっています…」

     

    あと食事を朝8時にヨーグルトを食べただけで、

    昼食をとらずにセミナーやっていたので最後はめまいがしてきました…。

     

    それにしても今回のセミナーは非常に理屈っぽい内容だったので、

    個人的には話している際も冷や汗ものでした(´・ω・`)

     

    「こんな話楽しいのかなあ…」

     

    なんて思ったり。

     

    ライフサイクルの読み取り方や時流の話などは、

    スクール経営において最高に重要なんですけど、

    話にすると長い上にややこしくて、理屈っぽいので…。

     

    しかし、終了後アンケートを見てみると自分の心配と全く逆で、とってもよい感想が多かった( ´∀`) 

     

    聞いていた弊社スタッフも「今日の内容は勉強になりました!(゚∀゚) 」と、

    ほめているんだかけなされているんだかわからない表現で称えてくれました。

     

    「守り」に関する部分ですし、理論が多かったので、私としては不慣れな内容だったのですが、

    お客様にとってはそれなりに価値のある内容を提供できたのかなぁなんて思ったりします。

     

    そういう意味では私もまだまだお客様の気持ちが読みきれていませんね…。反省。

     

    何はともあれうれしいかぎりです。

    ご参加いただきました皆様ありがとうございましたm(__)m

     

    2007年9月4日10:43 PM
    スクール経営におけるイベント活用

    各分野ではバラバラではあるものの、

    業界トータルでみてみると「成熟期~安定期」に突入しているスクール業界。

     

    そんなわけで「安定期」で重要となってくる「個別対応・ハイタッチ接客」による、

    紹介キャンペーンや講座受講案内が、今のスクール経営においては重要になっています。

     

    お付き合い先のスクール様では、意識の高いスタッフさんたちが、

    丁寧に内部の会員様に対してアピールを行うために、内部販促とも言える活動が上手くまわり、

    結果好業績をキープしていることが多い。

     

    まあ、この流れ自体が大きく変わることはないため、

    ハイタッチ接客(人間的なふれあいをベースとした接客)は今後も必要ですし、

    それを行えるスタッフ育成も必要なのは変わりません。

     

    しかし、1億総中流の前提が崩れ、

    平均所得を大きく下回る世帯が増えてきた現在の社会環境においては、

    お客様に対する内部販促のありかたに新しい形を追加しなければならないと思っております。

     

    お金にはシビアにならざるをえない。

    しかし見栄を張りたいし、プライドを維持したい。

    1点豪華主義は貫きたい(納得したもの、こだわりのものは高いものが買いたい)。

    1点豪華主義が顕在化しやすいのは「ハレ」の空気(?)

    安物はイヤだけど、高いものがお値打ちなのはOK!?

     

    などなど、とりとめなく考えていくと、

     

    社会的な時流をふまえると、今後はスクール経営において、

     

    「記念イベントや発表会などのハレの空間での内部販促」

     

    を強化していく必要が増してくると思います。

     

    イベントなどのハレの空間を演出し、

    普段お金にシビアなお客様に対して「買いやすい」「買いたくなる」「紹介したくなる」雰囲気を演出。

    それを追加購入、会員継続、紹介販促に上手につなげていく。

     

    これならばハイタッチ接客と組み合わせれば、それなりに効果が増してくる。

    最近の「感動欠乏症」ともいえる消費者の感覚にもマッチするのでそっちの効果も期待できるのか…。

     

    イベント演出としては、

     

    ・新規のお友達を呼びやすくなる仕組みづくり

    ・イベント特別企画(キャンペーン・講座)の用意

    ・イベント中の演出動画の用意

    ・携帯でその場で申込みが可能な体制

    ・ブースでその場で申込みが可能な体制

     

    などなど…。

     

    大変だけれど考えていると楽しい(笑)

     

    全てをトータルに企画するのは無理ですが、

    少しずつ成功事例が出来上がっているのも楽しい。

     

    まだまだ進化中のスクール経営でございます(゚∀゚)

     

    2007年9月3日11:12 PM
    スクールを紹介するためには

    いつも暑苦しく語っておりますが、

    スクール経営において「口コミ紹介」は必殺の切り札になります。

     

    ネットワークビジネスまではいかなくとも、

    この口コミ紹介をビジネスモデルに組み込んで集客を行うスクールも多いくらいです。

    なんというかコナミスポーツクラブなんて、お客様がうんざりするくらい積極的ですしねぇ(笑)

     

    しかし、口コミ紹介は結構繊細なバランスによって成り立つものだから、

    色々な要素に配慮をしなければいけません。

     

    全てのお客様に対して「ドーン」と告知して「ドーン」と反響が期待できる!

    みたいなマス発想は絶対にNGです。

     

    基本は理想「ワントゥーワンマーケティング」の発想。

    「あの人はこんな内容だったら、こんな人を連れてきてくれるはず(゚∀゚)」

    くらいのリアリティが必要なのです。

     

    本日もとあるスクールさんでの紹介キャンペーンの詰めを行いましたが、

     

    「会員さんに友達で誘いたい人がいる」

     

    「しかし、なかなか紹介してくれない」

     

    というボトルネックが存在することが判明。

     

    結局このスクールにおいては、講座の必要コストが大きいため、

     

    「こんなにお金を遣わせるスクールを勧めるのもなんだかなぁ…」

    「コストが高い分リスクが高いのだから直接紹介するのも…」

     

    みたいな心理状況がボトルネックの正体だったことがわかりました。

     

    となれば、上記のような問題点を解決するために、

    「お友達のリストアップの後にはスクール側がアクションをかける」などの対策を考えることができたわけです。

     

    上記は一例ですが、

    このように「紹介してくれない理由」はとことんまでつきつめて、

    それを解決するための施策を打ち出していく。

    これを繰り返すことによって「理想の自社に適した紹介キャンペーン」が完成するのです。

     

    「理想の紹介キャンペーン」は一日にして成らずなのです。

     

    2007年9月2日10:15 PM
    優勝は!?
    CATEGORY: 日々雑感

    今年まだ1試合も見に行ってないんですが…(´・ω・`)

     

    最近はエラー数も減りつつあるのでそろそろ見に行きたいのですが、

    なんか忙しくてタイミングを逃してばっかりです。

     

    それにしても…。

    ファンですけど、悲しいけれど、ハッキリ言っておきましょう。

     

    「今年中日の優勝は厳しい…(;´Д`)」

     

    まあ、巨人も穴は多いですし、

    阪神の先発陣&打線も穴が多いですが、

    それ以上に中日は不安要素が多すぎる!!

     

    福留選手が手術とかで渡米しちゃったりしていますが、

    もう来年はFAで飛び出て行くのが確定なので、

    ファンの中では「もうあの人いないよね」みたいな感じで未練は一切なし(笑)

     

    そんな中で中日としては、

    「福留が空けた打線の穴が埋められるのか」

    「中継ぎ~抑えリレーが信用できる体制になるのか」

    がファンの注目のポイントであり、ここまではこの上記課題を解決するための数ヶ月だったといえます。

     

    …が、結局穴は埋まらないし、中継ぎ~抑えは昨年に増して頼りがいがなくなっている…。

    意外なダメージとして左右のエースが今年は頼りない…。

    さすがにあと1ヶ月ちょっとで新体制は難しいだろう…。ってなわけでちょっとあきらめムードなのです。

     

    それにしてもアキフミ君が急成長して救世主になったかと思えば、

    最近は賞味期限が切れたかのように相手チームの救世主になっているし、

    オカモト―ヒライに関しては火消しどころか、放火魔なみのピッチング。

    ベースの1メートル前からワンバウンドするようなフォークはどうかとおもいます…(ボヤキ)

     

    あと、誰だよビョン様を「守備に定評あり」なんて言ったのは…_| ̄|○

     

    唯一の救いはセリーグ屈指の「シュート使い」として名を上げるようになった健太君の奮闘ぶりと、

    どこでも守れる「都合の良いオトコ」森野くんの活躍くらいでしょうか…。

    このあたりの奮闘がタイミングよくかみ合えばクライマックスシリーズは運よく勝てるかも…なんて祈っています。

     

    それよりも楽天が4位に浮上!こちらの方が気になりますよね(笑)

    マー君が10勝到達!楽天でこの記録はすごすぎる!

    あと山崎―鉄平―小山ラインには是非がんばってもらいたいです(゚∀゚) 

     

    あと今日ひさしぶりにテレビで阪神―ヤクルト戦を見ましたが、

    ヤクルトのチーム状態悪すぎ…。

    エラーはあるは、運はないは、抑えは確実に打たれるは…。

    2点リードしていても全く勝てる印象がなかった。案の定逆転負け。

    ファンはかわいそうですねぇ…。グライシンガーに賭けるしかないよなあ(´・ω・`)

    青木にラミレス、ガイエル(笑)とボチボチタレントはそろっているのに。

    チーム力がなさすぎです~。

     

    2007年9月1日9:01 PM
    スクール経営の「守り」
    CATEGORY: 日々雑感

    このブログでもいつも書いておりますが、

    ビジネスをやっていくうえで大切なのは「攻めと守り」のバランス。

     

    たいていの場合は「攻め」が経営のメインになっていきますので、

    意識的に「守り」を堅めなければいけないわけです。ハイ。

     

    売上売上~ってな具合に拡大戦略を突っ走っていっても、

    財務が崩壊したり、クレームの山だったり、コストが肥大化してしまっては意味ないですから…。

     

    そんな思いと願いをこめてお送りする今度のセミナー「長期安定成長スクールのつくりかた」ですが、

    テキストを制作しているうちにある重大な事実に気づきました。

     

    「刺激が足りない… (´・ω・`)」

     

    そうなんです。

    もともと私は「攻め」が好き(笑)

    いかに売上を上げるのか、どんな手法で生涯客単価を上げられるのかを考えるのが大好き。

     

    ですから、いつもセミナーはハイテンションで話しまくります。

     

    …しかし、このセミナーに関しては…。

     

    テーマが「守り」だけあって、内容がとても地味

    非常に重要な内容を話しますし、

    拡大戦略のリスクヘッジのためには必須の考え方、

    これは絶対に知っておいてもらわなければ危ない…なんて話は多いのですが、

    それでもやっぱり地味(;´Д`)

     

    この内容をハイテンションで果たして話せるのだろうか…なんて思ったりしています(´・ω・`)

     

    自分のセミナーのテキストを制作しながら、

    保険とかの「リスクヘッジ」関連の商品の提案営業って大変だよな~としみじみ思いました。

     

    なんというか、ある意味華やかさがないわけです(笑) ゴメンナサイ

     

    そんなわけで「守り」のスクールセミナーが9月なわけですが、

    「攻め」のスクールセミナーもやりたいな~なんて思う今日この頃。

    マーケティングとか事業展開の効果的な方向性なんかを提案したりしたいですね。

     

    10月末から11月頭にかけて開催を企てています。