自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2007年9月10日10:00 PM
    原点に戻ろう
    CATEGORY: 日々雑感

    新しく役職に就任した場合の「所信演説」。

     

    ついつい前任者が立派だったりすると、

    その幻影におびえて過剰に自分にプレッシャーをかけて、

    無茶で突拍子のない発想をぶつけたりすることが多いわけです。

     

    そんな状況下の中で、どうどうと

     

    「まずは原点に戻りましょう」

     

    「昔できていたことが今できなくなっているかもしれない。それをまず直しましょう」

     

    と演説できる人ってすごいなと思いました。

     

    こういう変なプライドや見栄に左右されない「強さ」を持った人間がいれば、

    企業は安定した成長をしていくでしょう。軸がぶれないので。

     

    I葉さん、アンタすごいよ(笑)

     

    私だったら「美しい会社をつくりましょう」なんて、

    なんか見栄っ張りな演説してしまいそうです(笑)

     

    2007年9月9日10:57 PM
    阪神奪首
    CATEGORY: 日々雑感

    あれよあれよと阪神が連勝して首位ですか…。

     

    のせたら一番怖いチームがのってしまいましたねぇ。

     

    それにしてもこの首位決戦。

    ちょくちょくとテレビを見れたのですが、どうも大味な試合が続きます。

     

    取っては取られ、ミスも生まれ。

    息詰まる熱戦なのはわかりますが、野球の質としてはどうなのでしょう?

     

    巨人はやはりナゴヤでの3連戦の影響が色濃く出ていますね。

    先発裏ローテも微妙な出来ですし。

     

    …この9月は熱くなりそうです(笑)

     

    2007年9月8日10:02 PM
    スクール経営の価格戦略

    スクール業界において「安売りは『悪』」!

     

    いろいろな理由については省略するものの、

    形ないものを売っていて「安かろう悪かろう」を避けるためには、

    価格の大きな変更による安売り戦略はスクール経営ではあまりいい結果が生まれません。

     

    必要なのは「予算帯」とか「値ごろ感」などの戦術レベルのものでした。

     

    しかし、ここにきて時代の流れの変化と共に価格戦略の重要性が高まってきたように思います。

     

    というもの、世帯年収が平均以下の家庭が増加し、

    アッパー層だけをターゲットとしていてはマーケット人口が不足するなんて業種が増えつつあるからです。

    (アッパー層だけで売上が成り立てば、高級路線でいいんですけどね~)

     

    特に地方都市おいては経済の疲弊がヒドイ。

    誰だ、こんな日本にしたのは(笑)

     

    ある程度の人口に支持されなければ認知度とブランドも確立できないですしね。

     

    もちろん価格戦略といっても、やはり安易な値下げ路線はNGです。

     

    中~下流層の人達に対して「払える価格」の商品提供もする。

    もしくは「ヴィトンのバッグ」のように一点豪華主義の枠に入れるような価値を感じてもらう。

    (価値/価格 を上げることもより重要性が高まってくるはずです)

     

    こんな方向性が非常に重要になってくるでしょう。

     

    2007年9月7日11:11 PM
    台風直撃!
    CATEGORY: 日々雑感

    台風9号直撃!!

     

    そのとき静岡にいました(笑)

    ど真ん中ストライクです。

     

    ハイ。やっぱり新幹線は止まって昨日帰れなくなりました。急遽ホテルに宿泊。

    翌日岡山方面なのに…(´・ω・`)

     

    しかも、朝ホテルから三島駅に向かうタクシーが渋滞にまきこまれ、通常20分の道のりに1時間!

    さらに朝台風が過ぎ去った後も新幹線が止まっていて、遅れるなんて…。

     

    そんなトラブル続きの2日間でしたが、プラス発想で考えてみると、案外運がよい自分にきづきました。

     

    ①初日帰りの時間には既に新幹線が止まっており、新幹線泊という最悪のパターンは避けられた

     

    ②ホテルがなんとかとれた

     

    ③パソコンは持っていなかったが、ホテルで暇だったのでたまっていた原稿が進んだ

     

    ④タクシーで渋滞したおかげで、駅に着いた時にはちょうど新幹線が動き出した

     (駅で待つとかなく、タクシーでのんびり座っていた)

     

    ⑤結果的には昼からの次の予定に間に合った

     

    ⑥こだまを名古屋駅で乗り換えて、その際に中スポを購入することができた

     

    そんなこんなで、結果的にプラスに全てが働いた自分の強運に感謝です(笑)

     

    唯一プラス発想になれなかったのは延長戦の末に敗れたことですかねぇ…。

     

    2007年9月6日11:58 PM
    上司とケンカする
    CATEGORY: 日々雑感

    職業柄、新入社員研修を行うことが多いわけですが、

    その際に必ず「上司は初めてのお客様」と伝えます。

     

    つまり、新入社員はなかなかお客様に対してプレゼンなどをできる機会はないため、

    まずは目の前にいる上司を「お客様」だと思って報告などをしなさいということです。

     

    そしてこれが転じて

     

    「お客様とケンカしても何も産まない」→「上司とケンカしても同様」

     

    ってことになります。

     

    時々正論をふりかざしたり、上司の欠点やミスをあげつらって、

    感情的に上司批判をしたり上司にケンカをうったりするスタッフがいますが、

    私から言わせれば「それをやって何になるの?」って感じです。

     

    自分の正しさを証明して、上司を不愉快にさせて、一体何が産まれるのか?

     

    感情的になって上司に立ち向かっていく姿を見るにつれ、

    それがいざというときはお客様に対しても同様のことをやるんだろうなぁ…という気持ちになります。

     

    正論だけでは世の中が回っていないのなんて社会人ならばわかっているはずなのに。

    ビジネスの世界で最も大切なのは「和」であり、チームワークなのに。

     

    社長との絶妙な関係を気づいているスーパー幹部の一人として、

    私のお付き合い先にH本さんという方がいらっしゃいますが、

    その方は社長の欠点や矛盾を全て受けいれている点がブラボー!

    (犯罪があれば止めるでしょうが)

     

    この絶妙な受け流しの自然体が、その人物の器の大きさ、窮地に陥った時の柔軟性を証明するわけです。

     

    以上のように、社内で起こった人的対応の姿は、

    社内だけではなく、ゆくゆくは社外の人間&お客様にも反映されると考えた方が自然です。

     

    社内の人間とも上手なコミュニケーションが取れない人間は、

    外の人に対しては絶対にムリですよ。

     

    というわけで、

    まずは社内の人間関係を上手にまわす努力が、社会人としてのレベルアップの第一歩なのでしょうね。