少子高齢化・人口減少、それに伴う各市場の縮小は今後の日本においては避けられない流れになります。
新年の記事にありましたように(以下抜粋)
<厚生労働省の12月31日公表の人口動態統計に関する記事より>
国内で2013年に亡くなった日本人の数から生まれた数を差し引いた人口の自然減は24万4千人と推計(過去最多を更新)。
人口減少は07年から7年連続で、ペースは年々加速。
13年の出生数は103万1千人で、前年より約6千人少ない。
一方、死亡数は高齢化の影響で約1万9千人増え、127万5千人の見込み。
統計をとり始めた1899年以降(資料がない1944~46年を除く)で、出生数は最少。一方、死亡数は戦後では最多。
ジリジリと、しかし確実に少子高齢化と人口減少は進行しています。
こうした市場環境の中では既存の事業領域の中では、どれだけ頑張ったとしても昨年対比110%~120%程度の成長が限界になりやすいのも事実です。
(よほどのイノベーションや特需が起きない限り)
ましてや、普通の努力や競合環境によっては、「努力していても」「頑張っていても」業績は横ばい・低迷といった結果になることも珍しくありません。
こうした市場縮小時代の中では、どうしても業績は横ばいになりやすく、その現実を一番リアルに実感して、未来への希望をなくしているのは現場のスタッフだったりします。
数年努力しても、全く会社の業績は上がっていかない・・・
自分自身の給料も微増程度しか上がっていかない(もしくは上がらない)・・・
この会社とこの業界に希望がなくなって転職を決意する・・・
こういった流れが全国の多くの企業の現場で起きてしまっています。
このような時代の背景があるからこそ、企業は既存事業領域に安住し、業績横ばいで留まるのではなく、新規事業や新しいビジネスモデルにドンドンチャレンジをしていき、自社の事業領域を多角化して、新しい会社の成長戦略を社員に打ち出していかなければなりません。
単一のスクールジャンルのみの企業から、複数のスクールジャンルを導入する。
拠点展開をしていく。
シニア層のみがターゲットのビジネスモデルから、全世代をターゲットに出来る商材開発やビジネスモデルを付加していく。
このような様々な形で「多角化」を目指していかなければ、社員に明るい未来を見せることは難しくなっているのです。
そんな想いから2014年は下記のセミナーを企画しました。
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