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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2007年6月25日9:24 PM
    「えいトレ」と「読みトレ」

    やっぱりやってきました(ノ゚ο゚)ノ

     

    教育業界の無敵のガリバー「ベネッセコーポレーション」が、ニンテンドーDS分野に参入です。

    ソフト名は「えいトレ」と「読みトレ」というキッズ向けのソフトみたいですね。

     

    テレビCMもよく出来ていると思います。

     

    「ゲームに対しての集中力を少しでも勉強に…」

     

    という親の心理を上手く読み取っています。さすが(´・ω・`)

    はじめの画面を見ただけで笑ってしまいましたよ。

     

    …まあ、個人的にはゲームを媒体にするのは、

    たとえニンテンドーDSといえども、「ゲーム脳」的な問題があるのでは?なんて思ったりするわけで…(笑)

    そろばんとかの方がむしろ良いと思うのですが…。

     

    ただ、楽しく勉強をするきっかけになればいいかなと思います。

     

     

    これでニンテンドーDSソフトのみの販売ならば、まだ4番を並べた昔の巨人軍のように甘さも見えるのですが、

    この点スモールベースボール化を実行する原巨人のように抜かりがありません。

     

    当然、ソフト販売だけでベネッセコーポレーションが満足するわけもなく、

    「ビーゴ」なる秘密兵器も潜んでいるわけです(笑) 

    (詳しくは「えいトレ」公式ページを見てみましょう)

     

    というか、そちらがメインの狙いなのかもしれないですね。 

     

    もしかしたら、ソフトをクリアしたら「続きはビーゴでやってみよう!」なんて、

    エンディングが流れるかも(((( ;°Д°)))) 

     

     

    二ヶ月前の「通信教育セミナー」で、

    私も「ニンテンドーDSは通信教育の媒体として考えられる」的な発言をしましたが、

    さすがベネッセ、私のような三流人の発言などよりも遥に先を進んでいるようです。

    (今、販売って事は企画は半年以上前からあるでしょうから)

     

    ベルリッツの再生にアビバの再生、

    オマケに学習塾業界でもM&Aによる業界再編の主役(キッズ英会話事業についてはご愛嬌~)、

    これだけを見ても教育業界のリーディングカンパニーであることがわかります。

     

    役員の不祥事という問題点もありましたが、それを補って余りある実績を築き上げています。

     

    あなたの業界にも何かインパクトを与える存在になるかもしれない、これからもベネッセ社の動向は要チェックです!!

     

    2007年6月24日5:16 PM
    借金が増えた虎
    CATEGORY: NEWS雑感

    え~、プロ野球の話ですが交流戦がひととおり終了しました。 

    既に三年目に入り、あまり世間の興味を集められなかったわけですが、 

    結果のおさらいです。全く野球に興味のない人、ゴメンナサイ。 

     

    まず中日ドラゴンズ。わずかに1貯金できました。 

    落合監督は例年「五割で充分」とおっしゃってますので、 

    まあ無難な結果かと…。 

    「パリーグは強い」という本音が漏れたのも印象的でしたね。

     

     

    問題は阪神です…。 

    貯金を増やし上昇のきっかけとするはずが 

    まさかの借金大増量!! 

     

    交流戦順位は楽天を下回るという惨状です…。 

    大阪のマスコミは例年に比べてかなりとまどっているのがわかりやすい。 

    (最近の阪神は強かったので) 

    でも三位まで!って目標を持てるので、 

    ホントにプレーオフ入れといてよかったです。 

    今の野球人気は阪神抜きでは語れないですから。 

     

     

    あと個人的に目が離せない野村楽天ですが、微妙に借金生活へ…(>_<) 

    交流戦中の山場、貯金を賭けた試合の相手がセリーグ覇者中日と広島エース黒田だったことが、 

    今さらながら悔まれ、めぐりの悪さを感じます。 

    それにしても山崎選手の活躍はなんなんでしょう? 

    良き師に恵まれれば人は変われると思えばいいのか? 

    でも楽天は昨年のエースが二枚消えて、

    しかも今年の交流戦MVPのグリンを奪われてもここまで戦えているのは驚異ですよ( ̄○ ̄;) 

     

    オマケですが、巨人軍。

    内海以外のここ数年あんまり活躍していなかった投手陣が、

    この夏を乗り切れるかどうかがカギになりそうです。

    あと「巨人魔のFAジンクス」を打ち破った野武士小笠原の活躍次第かなとも思います。

     

    それにしても谷選手。

    巨人に来たら成績が落ちる選手が多い中、かえって復活しているのが印象的。

    やはり奥様の影響からプレッシャーに強くなったということでしょうかね…。

     

    2007年6月23日12:30 PM
    トヨタの株主総会
    CATEGORY: 日々雑感

    ニュースで知りましたけど、トヨタ自動車の株主総会って「愛知県豊田市」で行われるんですねΣ(・ω・ノ)ノ!

     

    …ふふふ。遠いんですよね~豊田市(笑)

     

    東京の人がトヨタの株主総会に行こうと思ったら、名古屋駅から地下鉄のりついで約1時間。

    もしくは名鉄知立駅から単線を乗り継いて行かねばならないんですね。

    …どちらにせよ1時間かかりますが(笑)

     

    ちなみに我が故郷、岡崎市は「名古屋駅から30分」です!!

     

    確かにわけのわからん質問をするようなデイトレーダー株主を排除するには、よいやり方ですね(笑)

    また、愛知県アピールと考えても個人的にはうれしいです。

     

    「株主のことをもっと考えた株主総会を!!」

     

    なんて声もあるでしょうが、企業側からすれば、

    株主総会に参加する人間は「どれだけ自社の状況を正しく把握しているのか」を試験して、

    それに受かった人間だけ参加を許可したいのも事実。

     

    合格できるような人は、本当の意味でその企業のことを考えている「株主」ですもんね。

     

    話は変わりますが、アメブロに移動してはや約1週間。

     

    携帯での閲覧がめまいがするほど不便になったのが気になるところ。

    画面の切り替えが多いのが…。

     

    あとペタとかメッセージとかプロフィールとか、

    いろいろと楽しい機能があるみたいなんですが、

     

    全く使い方がわかりません!!

     

    説明が丁寧に書いてあるんですけど、読む時間が惜しい…。

    ペタをつけてくれる方もいらっしゃるみたいなんですが、どうやってリアクションしていいのかわからないのが実態。

    失礼をしているとは思っているのですが、行動がわからない今日この頃です。

     

    2007年6月22日10:01 PM
    「好き」と「無関心」
    CATEGORY: ビジネス全般

    よく社員研修の場などで話すのですが、

    ビジネス=上司と部下の人間関係の世界では、

     

    「好き」の反対は「嫌い」

     

    ではなく、

     

    「好き」の反対は「無関心」

     

    だと言えます(公務員や部下を成長する責任感のない上司の場合は例外でしょうが)。

     

    意識の高い管理職は、自分の部署の業績を残すための手段として、また自分の最重要の役割として、

    「部下育成」に力を入れることになります。

    しかし、多忙な上司は時間が限られているため、全ての部下に対して成長を促すことなんてできません。

    そこで自分の限られた時間で部下の成長を促進するさいに、大きな差別が生まれることになります。

     

    管理職という多忙な生活、限られた時間の中では、

     

    「伸びそうな人間」「伸びようとする意識のある人間」

     

    に対して積極的に関与することしか余裕がないのが現実。

    よって、管理職は見込みのある人間に対してだけ、積極的に関与をすることになります。

    (ここで言う関与とは主に、叱咤・激励・大量の業務を渡すなど成長するためのアクションですね)

     

    …つまり、管理職にとっては、伸びそうにない人間、伸びる意識のない人間にかける時間なんてないってわけです。

    その結果、ダメな部下に対しては、有益・無益・有害の三段階でいうと、

    有害になりさえしなければいいという発想で配置を行い、

    自分の意識から外すわけです。 「アウトオブ眼中」ということですね。

     

    これが「好き」の反対は「無関心」という現象です。

     

    嫌いな部下=伸びそうにない部下に対して、注意したり、いじめをしたりする時間がそもそも惜しい(笑)

    そんな不毛な時間を使うぐらいなら、可能性のある部下に対して時間を使った方がはるかに効率的。

     

    結果、管理職はダメな部下に対して、無関心になるということですね。

     

    というわけで、ビジネスパーソンとして最も恐れるべきは、

     

    「上司が自分に厳しいことを言う」

     

    「大量の業務を渡される」

     

    などではないってことがわかると思います。

    上記のような現象は、上司があなたに対して無関心ではないってことで、

    逆に言えば、「好き」=「期待している」ということの現れです。

    (その場ではなかなかそうとは思えませんがね(笑))

     

    ビジネスパーソンが最も恐れるべきは、

     

    「上司が自分に対して何の興味も持っていない」

     

    という状況です。

     

    その環境は自分にとって確かに一時的に楽かもしれませんが、

    長期的には上司は自分を育てる気がないってことであり、

    未来の出世の可能性がなくなっているってことなのですから…。

     

    ぜひ、若手ビジネスパーソンの皆さんは、

     

    「上司に興味を持ってもらえる」=「ガンガン怒られる(笑)」

     

    ようになってくださいね。

     

    2007年6月21日8:01 PM
    どこまでも社会保険庁
    CATEGORY: NEWS雑感

    昔からカルチャースクール業界でビジネスをする人間にとって、 

    採算度外視でカルチャーセンターを運営していた社会保険庁は不快な存在でした…。 

    民業を圧迫すること甚だしい。 

    自分達の納めた金で赤字垂れ流しの競合スクールができてたわけですから、 

    これって何かの悪夢かと思いました(笑) 

    最近のニュースを聞いていると当時の否定的な感情は決して間違いではなかったと思いますね(´・ω・`) 

    …でも、この怒りが選挙に向かわないのが日本の微妙なトコなんですよね…。 

    う~ん。