やっぱりやってきました(ノ゚ο゚)ノ
教育業界の無敵のガリバー「ベネッセコーポレーション」が、ニンテンドーDS分野に参入です。
ソフト名は「えいトレ」と「読みトレ」というキッズ向けのソフトみたいですね。
テレビCMもよく出来ていると思います。
「ゲームに対しての集中力を少しでも勉強に…」
という親の心理を上手く読み取っています。さすが(´・ω・`)
はじめの画面を見ただけで笑ってしまいましたよ。
…まあ、個人的にはゲームを媒体にするのは、
たとえニンテンドーDSといえども、「ゲーム脳」的な問題があるのでは?なんて思ったりするわけで…(笑)
そろばんとかの方がむしろ良いと思うのですが…。
ただ、楽しく勉強をするきっかけになればいいかなと思います。
これでニンテンドーDSソフトのみの販売ならば、まだ4番を並べた昔の巨人軍のように甘さも見えるのですが、
この点スモールベースボール化を実行する原巨人のように抜かりがありません。
当然、ソフト販売だけでベネッセコーポレーションが満足するわけもなく、
「ビーゴ」なる秘密兵器も潜んでいるわけです(笑)
(詳しくは「えいトレ」公式ページを見てみましょう)
というか、そちらがメインの狙いなのかもしれないですね。
もしかしたら、ソフトをクリアしたら「続きはビーゴでやってみよう!」なんて、
エンディングが流れるかも(((( ;°Д°))))
二ヶ月前の「通信教育セミナー」で、
私も「ニンテンドーDSは通信教育の媒体として考えられる」的な発言をしましたが、
さすがベネッセ、私のような三流人の発言などよりも遥に先を進んでいるようです。
(今、販売って事は企画は半年以上前からあるでしょうから)
ベルリッツの再生にアビバの再生、
オマケに学習塾業界でもM&Aによる業界再編の主役(キッズ英会話事業についてはご愛嬌~)、
これだけを見ても教育業界のリーディングカンパニーであることがわかります。
役員の不祥事という問題点もありましたが、それを補って余りある実績を築き上げています。
あなたの業界にも何かインパクトを与える存在になるかもしれない、これからもベネッセ社の動向は要チェックです!!
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