自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2007年7月9日8:46 PM
    応援してほしいマーケティング
    CATEGORY: 日々雑感

    長野県は伊那市のバスターミナルに掲載されていたポスター。

    (ちなみに伊那市からセントレアまではバスで3時間半!!)

     

     

    セントレア 

     

    まあ、主旨としては、

    セントレア=中部国際空港を使う人が増えれば増えるほど、

    発着便数が増えて、便利になる。

     

    だから、羽田空港ではなくセントレアを積極的に使って、

    もっと便利にするためにみんなでがんばりましょうよ~。

     

    ってな内容です。

     

    普通の感覚ですと、

     

    「こっちはお客様なんだから、なんだよその態度は( ゚Д゚) 」

     

    「お客様に対してお願いするなんて何事だ( ゚Д゚) 」

     

    とかなるわけですが、ここが郷土愛というか地元愛のおそろしいところ(笑)

     

    私はこのポスターを見て

    「なるほど~確かにたくさん利用しなきゃね(゚∀゚) 」

    とか思ってしまったわけです(笑)

     

    そういう意味では地元民の地元志向を読み取ったナイスなポスターです。

    (伊那市の方が愛知に愛情があるかは微妙ですけど…)

     

    この手の「お願い系」のマーケティング手法。

     

    スクール業界ではお客様との関係が講師と生徒であったりし、

    さらには事業者側が感謝されたりするケースが多いため、非常に相性が良いのも事実。

     

    私のお付き合い先でも、この手の「お願い系」の手法で、

    イベントや紹介キャンペーンを成功させているところが多いようです。

     

    たまには発想を変えたアプローチも大切ってことですね。

     

    2007年7月8日11:54 PM
    赤城農水相出陣!(して自爆)
    CATEGORY: NEWS雑感

    安倍内閣すごいっす…(;´Д`)ノ

     

    あんだけ話題になった松岡農相の後任に再びこの問題…。

     

    まるで、

    FAで他球団のベテラン野口&豊田投手(両者、年齢的限界&故障持ち疑惑あり)を獲得したものの、やっぱり期待どおりの活躍をしてもらえず…。

    その反省を活かして、球団の若返りを目指すために工藤や桑田などの球団の功労者的ベテラン放出したかと思えば、門倉投手を大枚はたいて獲得してしまうという某在京球団なみの迷走っぷりです。(でも、そんな球団に首位を走られている中日と阪神もふがいない…)

     

    ここまで脇が甘いと、

    かえって年金問題から話題をそらそうとする高度な政治テクニックなのではないかとさえ思えます。

    日本の国家機密情報をメールファイルで添付して送ってしまったなんてニュースが出ても違和感がないくらいです(笑)

     

    っていうか、任命する時にさすがに調査くらいするもんではないのか?

     

    しかも、この問題。

    赤城農水相の両親が釈明をするなんて喜劇のような展開を見せています…。

    さすが政治の世界は親の七光り至上主義。

     

    案外安倍総理は

     

    「戦後の日本の民主主義は壊れている。自民党政権が維持されていては腐敗はなくならない!

    今後二大政党制を定着させるためには、自民党に壊滅的な打撃を与える必要がある!!」

     

    なんて崇高なことを考えていらっしゃるのかしら?

     

    2007年7月7日11:11 PM
    ビジネススキルを測る
    CATEGORY: 日々雑感

    あるお付き合い先の幹部さんのブログを読んでいて興味深かった言葉、

     

    「ビジネス戦闘力を測定するスカウターがほしい」

     

    …(笑)

     

    確かに、これあったら売れると思います(笑)

    少なくとも私は欲しい。

     

    ビジネスの世界で高みを目指そうと思う人間にとって、

    自分のスキルレベルがどれくらいなのかは、誰もが知りたいことだ思うんですよね…。

     

    というのも、残念ながらビジネスの世界では、

    個人の力を純粋に発揮したり、測ったりすることは難しいわけです。

     

    「そんなの数字が全てを表してくれるのでは?」

     

    という意見もあるでしょうが、会社や部門の数値なんてのも、

    外部環境や内部環境に激しく影響を受けてしまうものでして、

    あんまり個人の力が純粋に反映されるものではないのですよね…。

     

    周囲のサポートメンバーが力不足だったり、

    立地環境が悪かったり、

    そもそも自分の置かれている業界環境が低迷期だったりすれば、

    どれだけ「個」としてはSランク級に優秀だったとしても結果は出しにくいわけです。

     

    (そういう意味で、対してレベルも高くないのに、環境に恵まれて数字が出せているため天狗になっている人間なんかを見るとイライラするわけですが(笑)  「数字がいいのはお前の実力のせいじゃねーよ!!」って言いたいときもある)

     

    「個人の力」と「環境(&運?)」の掛け算で結果は出される、

    別の分野に例えるならば下記のような感じです。

     

    福留選手は阪神や巨人だったらもっとメジャーな存在になってTVCMなどにも出ていたのではないか?

    (日本屈指の好き打者でありながらマイナー(笑)。TVCMは顔だけではないのは松井選手で証明済み)

     

    川上投手は…(以下同文)

     

    松坂投手がレッドソックスでなく別の弱小球団に行っていたらここまで勝てていたのか?

    (防御率があんまよくない松坂をRS打線がかなり救ったのは事実)

     

    小泉政権は永田メール問題がなければあれだけの優秀の美を飾れたのか?

    (当時疑惑のオンパレードだった)

     

    ウォッカはディープインパクトと同じ年のダービーに出ていたら勝てていたのか?

    (というか無謀な挑戦をした牝馬扱いだったのではないか、タヤスツヨシの年のダービーならば勝っていたと思いますが)

     

    奥州という片田舎、しかも戦国時代の大勢が決まってしまった時期に生まれた伊達政宗。

    彼が生まれた時代がもう少し早かったとしたらどうなっていたのか?すごかったのではないのか?

    (仙台の方は結構この感覚あるみたいです。ちなみに真田幸村に置き換えても可)

     

    …ちなみに、楽天のマー君のすごいところは、決して強いとは言えない(むしろ弱い)球団にいながら、前半戦で勝ち星先行しているところなんですよね。絶対彼は強い星がついています。

     

    まあ、本来皆さん自分の置かれた環境の中で最善を尽くして、

    それでどこまでやれるかに一生懸命なので大きな問題はないのですが、

    時にこういった好奇心が「オレはどこまでやれるのか?」という動きになって、

    転職・独立に走ってしまう人間が生まれるのも事実。

    (福留選手はFAかメジャー確定でしょうからね…)

     

    そんなわけで少なくともビジネスの世界においては逸材流出を防ぐために、

    私としては、自分の立場と人脈などを活かしながら、

    ビジネスアカデミーの場を使ったり、個人的に意見を言ったりして、

    ポンコツですけどスカウター機能を果たしておきたいと思う今日この頃です。

     

    2007年7月6日10:49 PM
    幹部研修会
    CATEGORY: 日々雑感

    会社の行事で丸々二日間ホテルに缶詰になって参加する、

     

    「幹部研修会」

     

    なるものに参加していました。

     

    会社の管理職以上が勢ぞろいする会議なわけですから、

    この2日間のコストってすごいな~とか思いましたが、

    それコスト以上の成果を出せるような会合になっていたのも事実です。

     

    プログラムの研修内容以上に何が参考になるかというと、

    特にこういった会では、別業種の専門家の話を聞けるので、

    いろいろと勉強になることが多いのです( ´∀`)

     

    「そっちの業界での時流は?」

     

    「今一番当たる業態は何か?」

     

    「部下の成長の要因は何か?」

     

    など、食事の席などで顔をつきあわせるたびに、

    上記のような会話がくりひろげれらているわけです(笑)

     

    ある意味、怖い空間ではありますが、宝の山がころがっているという解釈も出来ます(笑)

     

    あと、なんとなく感じたことを数点。

     

    1.自分のことを叱ってもらえる、行動を正してもらえる、アドバイスしてもらえる機会っていいな

     (叱られるのは嫌なんですけど、なかなか自分のことは自分では見えないので大切と思います)

     

    2.自分よりも圧倒的に優秀で活躍している人間と接する機会は刺激になるな~

     

    3.それなりの企業になると買収対策とかも考えないといけないんだな…

     

    4.システム投資はなんの生産性も産まないけど必要で多額のコストが必要なんだな

     

    5.最近はセキュリティやコンプライアンスなどのために膨大なコストがかかるんだな

     

    6.「躾(しつけ)」って、身を美しくするって漢字なんだな

     (躾・マナーについて2時間議論の場をもうけるウチの会社は好きです)

     

    …まあ、この他にも色々と感じることはありましたが、このへんで(笑)

     

    2007年7月5日10:16 PM
    クビから晴れ舞台へ
    CATEGORY: NEWS雑感

    ちょっと遅くなってしまいましたが、

    メジャーリーグで斉藤隆(37?)投手がオールスター出場が決定しましたヽ(゚∀゚)ノ 

     

    松坂投手は残念ながら落選…。

     

    それにしても斉藤投手。

    横浜をほぼクビの状態から、家族に「1年だけワガママを許してくれ」とお願いし、マイナー契約からのスタート。

     

    そこからメジャーに這い上がり、守護神として活躍し、

    とうとうオールスター出場にまでこぎつけたわけですから、

    まさに「オヤジ万歳!!」って感じですよね。 素でうれしいです。

     

    最近は、楽天の山崎選手、桑田投手など、ベテラン勢の意外な活躍のニュースが増えて楽しいです。

     

    どん底を味わった人達が、

    もう一度ゼロから出発して華やかな舞台にたつことができるのは、

    並々ならぬ意志の強さと努力の賜物だったと思います。

     

    松坂投手みたいなのも嫌いではないですが、

    個人的にはこういった人達の活躍が好きです。