自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2007年10月5日10:30 PM
    スクールの最低品質
    CATEGORY: 日々雑感

    昔からセミナーや研修で常々言ってきたことですが、

    スクールがお客様に提供する必要最低レベルのサービスは、

     

    「安定&継続してレッスンを提供すること」

     

    だと思う今日この頃です。

     

    ど~も教育業につかっている人達は、

    「利益=悪」という概念を持った資本主義社会とは別の世界で生きているような人が多い…。

     

    利益を出さなければ会社は存続できません。

     

    会社が存続できなければお客様にサービス提供ができないわけで、

    それが一番お客様に迷惑をかけることになるわけです。

     

    もちろん、どっかのスクールみたいに過剰な設備投資をするほどの、

    暴利をむさぼるのはどうかと思いますが…。

     

    お客様も最近はそれに気づいているようですね。

    特にNOVA問題なんかでは~。

     

    2007年10月4日12:18 AM
    日報の時間
    CATEGORY: 日々雑感

    会社の部下たちが、日報や連絡を深夜の1~3時に送ってきます…(´・ω・`)

     

    「あら、こんな夜遅くまでがんばっているなんてエライわね(゚∀゚)」

     

    とほめてあげたい自分がいる一方で、

     

    「日報の意味わかってんのかい!( ゚Д゚)」

     

    と怒らなければいけないと思っている自分がいる(笑)

     

    というのも、部下としては深夜まで仕事をしているので、

    その仕事が終了して初めて日報を送ることができるという発想です。これはこれで正しい。

    極論ですが昼の14時に日報を送ってくるバカがいたら、とりあえず正座の刑ですから。

     

    しかし、「1日の報告」=「上司に対する報告」と考えてみると、

    上司が絶対に見れない時間であったり、1日をすぎてしまったりするのはいかがなもんかと。

    上司への配慮を考えるならば、「○時までに送る」などルール化するのがセオリーだと思われ。

     

    これって、全てを自分中心で考えるか、相手中心で考えるかの違いであって、

    実は社会人にとって、とっても重要なスキルです。

    だからこそ、甘えを許してはイカンなあと思う今日この頃でした(笑)

     

    2007年10月3日10:04 PM
    スクール経営にMDの発想を
    CATEGORY: 日々雑感

    最近セミナーなどで話していて、ふと気づいたことが、

     

    「商品開発」

     

    「品揃え」

     

    という単語をスクール経営の中でも頻繁に使っているという事実。

     

    これって一般のスクール業界の常識の中では、どちらかというと異端らしいです(笑)

    まあ、サービス業は小売業と違ってわかりやすいアイテムとしての商品はないですもんね。

     

    お付き合い先の皆様は共感していただけると思いますが、

    やはりスクールにおける品揃え発想=MD発想というのはとても重要。

     

    体験者向けの「体験講座メニュー」や、「オプション講座メニュー」「イベントメニュー」などの品揃えはモチロン、

    時と場合によっては本講座=主力商品自体の品揃えにも着手する必要があるわけです。

     

    ライフサイクルの移行によって、今まで主力商品だった講座が「死に筋」に変わってしまう可能性があります。

    そうなった場合、新しい主力商品となる講座が育っていなければスクールはおしまいです。

    だからこそ、時流に合わせた商品開発と幅広い品揃えが重要になってくるわけです。

     

    このように商品開発と品揃え発想をスクール経営に導入するのが、

    私達のコンサルティングの特色なんだなあと感じた今日この頃です。

     

    2007年10月2日11:00 PM
    優勝おめでとう!
    CATEGORY: NEWS雑感

    巨人5年ぶりリーグ優勝です!!

     

    ヽ(`Д´)ノ

     

    いや~それにしても巨人はすごいです。

    5年ぶりの優勝決定の瞬間が相手チームのエラーだったというのがとても絵になります。ステキ(・ω・)/

     

    なりふりかまわぬ補強によって徐々にファンから見捨てられ、視聴率が二ケタ届かなくなった挙句、

    自社系列局にまで見捨てられて、優勝決定戦にもかからわず地上波放送がなかったというのもすごい。

     

     

    2番、3番、4番が金を積んでパリーグから引っ張ってきたメンバーだというのもスゴイ。

    あんたドコのパリーグ選抜球団やねんって感じですね。ステキ。

    しかも、その裏には年俸1億クラスの他球団から引っこ抜いてきたベテラン投手陣が、

    あまり効果的に活かされることなく据え置きになっているのはご愛嬌ってとこでしょうか。

     

     

    これほどのいろんな意味でスゴイ球団になら負けても悔いなかったというべきでしょうなぁ…。

     

    まあ、たとえ巨人が2連敗したとしても、

    中日は3連戦のどこかでポロっと負ける可能性が濃厚だったため、今日で決まってよかった気もします(笑)

     

     

    それにしても、既に人気も実力も低迷し、節操もなくなった今の巨人に対して、マスコミ各社は騒ぎすぎ…。

    やれ「V1」だの、「次は日本シリーズ」だの、「新しい時代の幕開け」だの。

    関東の巨人戦の視聴率を見れば、そんなに煽っても何の意味のないことがわかるだろうに…。

     

    それにしても今シーズンを振り返ってみると、

    正直なところ阪神ファンと中日ファンにとって、優勝を争うライバルは100%お互いのチームの認識。

     

    巨人なんてハッキリいって蚊帳の外。

    したがって巨人対策なんて二の次~…  のはずだったんですが。

    漁夫の利をかっさらわれたというか、あまりにも両球団共に打線が貧弱だったというか…。

     

    ちなみにセリーグ3強の打撃の違いをカンタンに説明しますと、

    昨日までのセリーグ打撃ランキング20位の中に入っているチーム別の人数は下記の通り。

     

    巨人:5人 (うちベスト10入りが4人)

     

    中日:3人 (3割は誰もおらず…)

     

    阪神:1人

     

    ホームラン数にいたっては、

     

    巨人:191本 (30本以上打っているのが4人)

     

    中日:118本 (30本以上打っているのは1人)

     

    阪神:110本 (同じく1人…)

     

    こうして見てみると、こんな状況でよくここまでがんばったなあ…(特に阪神)。

     

    野球においては好不調の波が激しい「打」よりも、

    波が少ない「投」「守」「走」を強化した方がチーム戦績が安定するというセオリーがあるわけですが、

    圧倒的な「打」の物量があれば、なんとかなると証明されたわけですな。

    (いい勝負になっていましたが)

     

    さて、いよいよクライマックスシリーズ、そして日本シリーズになるわけですが。

     

    ハッキリ言って中日はチャンピオンになれそうな気がしません…。

    4番が不調であれば全く機能しない打線。

    微妙に安定感を各中継ぎ投手陣。

     

    もっと打線の低迷がヒドイ阪神相手ならなんとかなるものの、

    この状況で東京ドームの巨人の重量打線と当たったら勝てる気がしません~。

     

    巨人が初代チャンピオン…なんてことになるのかな。

    巨人はソフトバンクと当たったら負けそうですけどね。

     

    2007年10月1日9:27 PM
    携帯のアドレスを取得するために
    CATEGORY: ビジネス全般

    会社のスタッフさん慰労のための飲み会。

     

    トイレに行った人間から、「トイレのあの販促いいなぁ」という声が聞こえたので、早速見に行きました。

     

    企画の元は「ぐるなび」だったわけですが、

    そのキャンペーンの内容は、

     

    1.QRコードにメールを送ってほしい

     

    2.抽選でニンテンドーDSなどが当たる

     

    3.自分の顔写真を送ってくれれば先着10000名様に似顔絵プレゼント

     

    といったもの。

     

    より強調されていて、様々な事例が乗っていたのは言うまでもなく3。

     

    我々が反応したのもやはり3(笑)

     

    というのも携帯のカメラ機能を使って自分の写真を撮影し、それを送るなんてのはそれほど手間にならない。

    そのわりには、先着10000名という枠が誰でも当たる感じがして、興味をそそられる(笑)

     

    本当にモバゲーのビジネスモデルにしてもそうですし、

    機能教えてもらった携帯の戦国ゲーム(←これも面白い)にしてもそうですけど、

    ネットや携帯を活用したビジネスは無限のひろがりを見せています。

     

    我々もボヤボヤしてる場合ではなく、積極的についていかねば…。