自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2007年7月22日11:29 PM
    自分に投票できない立候補者
    CATEGORY: NEWS雑感

    いよいよ来週が参議院選ですね~。みなさま投票に行きましょう。

     

    さて、今回の参議院選において一番不愉快なニュースは、

    「元テレビ朝日アナウンサーの丸川珠代候補の問題」だと個人的には思っています。

     

    女子アナとして政治のことを語るのならば、自分が投票に行くのは前提だろう。

     

    過去数年間一度も投票をしていないような人間が立候補とは常識を疑う。

     

    個人的に私はこの手の、

     

    「自分ができもしないこと、自分がやるべきことをしないで他人にアレコレ言う」

     

    「義務を果たさずに権利のみを受け取ろうとする」

     

    こんな恥知らずな人間が大っ嫌いです( ゚Д゚)

     

    党が云々の問題ではなく、人間としての品性を疑います。

    選挙に参加もしていなかったような人間が立候補をするという神経が信じられない。

     

    政治に携わるものであれば、民主主義という制度ができるまでに、

    どれだけの先達の苦労があったのかを知っていて当然でしょうに…。

     

    最近再びニュースになった村上氏にしてもそうですが、

    日本が総じて「無恥」の社会になりつつあるように感じます…。

     

    個人的に「美しい国」というコピーは嫌いではありません。

    しかし、美しい国にこのような恥知らずな候補者がいてもいいのか?

    そんなことを思いますが…。

     

    …それにしても、自民党の身体検査の手ぬるさが最近は際立っていますが、気のせいでしょうか?

     

    2007年7月21日11:02 PM
    生産性はないが必要な空間
    CATEGORY: 日々雑感

    以前、「坪効率」をテーマにしたことがあります。

    スクール経営において「コミュニティスペースなどが実は重要」という内容でした。

     

    今回はコミュニティスペースに加えて、もうひとつ重要なスペースについてご説明したいと思います。

    それは意外かもしれませんが、

     

    「バックヤード(スタッフルーム)」

     

    なのです。

     

    スクール経営においてバックヤードは、

    スタッフの控え室やロッカーであったり、講師の方の控え室であったりします。

     

    ちなみに誤解ないように先に言っておきますと、

    上記のようなスペースは「最低限必要だが、過剰に充実しているとかえってマイナス」になります。

     

    (あまりに控え室などが充実していると、スタッフ・講師がそこに入り浸るようになり、表スペースに出てこなくなり、顧客とのコミュニケーションの機会が減ることが多い。また、変な講師間の陰口などの温床になる。また控え室が充実していると変な特権意識を持たれてしまうなんてことも…)

     

    充実し過ぎているとマイナスだが、ないともっと悪い。

     

    …微妙な存在ですが、バックヤードはやっぱり必要なんです。

     

    スクール経営において規模が大きくなると、当然スタッフ数・講師数が多くなります。

     

    そんな多数のスタッフや講師陣のモチベーションを高めたり、

    会社側からの指示や方針、さらには数字の状況などを伝えるとき、

    一定人数を超えた場合には、口頭や伝言などでは意識の浸透を徹底できなくなります。

     

    ですから、ささやかでもいいのでバックヤードを用意しておき、

    出社退社時は確実にそこを通ってもらうようにする。

     

    その空間に「会社側が伝えたいこと」が伝わるような掲示物を用意しておくのです。

    そうすることによって、口頭ではなかなか伝わらない「指示」や「数字意識」「会社の方針」などを、

    関係や全員に対して常時目に付くようにし、意識の向上に役に立つというわけです。

     

    不思議に思われるかもしれませんが、

    このような「バックヤード」の掲示物によってスタッフの意識は大きく変わるのです。

     

    数字意識や品質意識、会社としての方向性など…。

     

    そのためスクールのレイアウトにおいて、

     

    バックヤードがない、

    顧客の目線から隠せるような空間がない、

    バックヤードの演出(掲示物)が適切にない、

     

    このような状況が生まれていると、徐々にスタッフの意識統一が図れなくなり、

    業績が低迷することが多いのです。

     

    結構、盲点かもしれませんが、

    ぜひ皆様のスクールにおいてもチェックしてみてくださいませ。

     

    2007年7月20日10:50 PM
    ブログ活用

    ささやかながら「嫉妬」という感情をひさしぶりに抱いた今日この頃(笑)

     

    しかも相手は5つも年下の男の子に対して。

     

    舞台はお付き合い先の全体会議。

     

    地方の各拠点の責任者の報告発表の場面。

     

    私自身、非常に期待している地方拠点のリーダーYさんの発表を聞いていたところ、

    「ブログ」の活用と実績について報告がありました。

     

    先月の会議の場でYさんに、

     

    「ブログをやってみよう」「最近はアメブロが色々と勢いがあっていいかもよ」

    「他校に先駆けて事例をつくってください(゚∀゚)」

     

    と言ったのは自分自身。

     

    しかし、本日Yさんの持ってきたデータは私を驚愕させるものでした(‘A`)

     

    「なんじゃ!このアクセス数とPVは!!ΣΣ(゚Д゚;)」

     

    携帯からのアクセス数が異常値のように多く、またページビューもそれなりに多い。

    さらに、サイト訪問者数は生徒数と比較して考えると購読率90%を超えるような水準…。

     

    「(自分のブログ)わずか1ヶ月で抜かれているじゃん…_| ̄|○」

     

    と頭の中ではショック!!(笑)

     

    しかし、Yさんは純粋に私の指示を守って確実に遂行したわけで、

    誉められこそすれ、怒られる筋合いはない(笑)

     

    ここは私も年長者として大人気ないところを見せてはいけない!と自分に言い聞かせ、

     

    「いや~すばらしい取り組みだね!!(゚∀゚)」

     

    と声が裏返りながらコメントすることに成功しました。ヤレヤレ…。

     

    いや…、それにしてもブログ活用はスクール経営にすごく役に立ちますよ。

    こんな私のしょぼいブログとは全くスピード感が違いますね。

     

    2007年7月19日11:31 PM
    成長企業の雰囲気
    CATEGORY: ビジネス全般

    先日ある企業様にお伺いした時のこと、

    前夜の中日戦の余韻が残っており、目がうつろになりながら扉をあけた私が入り口にはいった瞬間、

    若手スタッフ全員がさわやかな笑顔&雰囲気であいさつをしてきました。

     

    「おはようございます!(゚∀゚)」

     

    「よろしくおねがいします!(゚∀゚)」

     

    なんだなんだ、この雰囲気は?Σ(・ω・ノ)ノ!

     

    先月は魚が死んだ目をしていた若手の男の子がえらい元気だ…。

     

    信楽のたぬきの置物の方がまだ覇気があったような男の子も元気にあいさつしている…。

     

    一番元気がなさそうなのは最年長の社長さんかもしれない…。

     

    何はともあれ、先月に比べてみんな異様なほど元気なんですな。

     

    「昨日ボーナスでも出たのかしら?」

    「中日ドラゴンズの首位奪還がそんなにうれしいのかしら?」

    「ダンボール入り肉まんでも食べたのかしら?」

     

    などと不謹慎なことを考えながら疑問に思っておりました。

     

    同時に感じたのは「こりゃ、これからグングン会社の調子がよくなっていくわ…」ということ。

    今でもけっこうな成長スピードですが、これならばさらに上向いていくだろうなと…。

     

    ちなみに理由を幹部さんに聞いたところ、この1ヶ月若手とコミュニケーションを深めて、

    まずは第一歩は「元気なあいさつから!!」という指示のもと、

    朝礼で大きな声であいさつをするようにし始めたとのこと。

     

    なんの脈絡もない指示のような気もしますが、

    朝から元気な声で発声をすることで、自分の中の「陰」の気を吐き出して、

    活力をみなぎらせる効果があるのかもしれないですね。

     

    結果、声をしっかり出すことによって目の輝きも変わってきたのかしら…?

     

    それにしても、ここまで社内全体に活力がみなぎっていると、

    私のような頭の中にクモの巣がはっている人間でさえ、

    0.1秒で仕事モードの本気モードに意識を切り替える効果があります。

     

    これは社内全員も同じ気持ちでしょうから、

    組織全体の勢いが一段階高いところになっているといえます。

     

    これが成長企業が持つ独特の雰囲気なのですね。

     

    2007年7月18日10:43 PM
    紹介キャンペーン

    スクールビジネスにおいて最強のツールのひとつである、

     

    「紹介キャンペーン」

     

    これを上手に活用できるかどうかが、スクール経営のカギを握るといっても過言ではありません。

     

    しかし、世間には単にキャンペーンの案内をポスターで貼ったりするという、

    適当な紹介キャンペーンを行って「あんまり効果ない_| ̄|○」なんて思っている人が多いのも事実。

     

    私から言わせれば、紹介キャンペーンと一言で言っても、

    考えつくされた企画と適当な企画との効果は雲泥どころではないほどの差があります。

     

    その差は、

     

    ディズニーランドと志摩スペイン村との違いくらい、

     

    東急電鉄沿線と東武電鉄沿線との違いくらい、

     

    PS3とWiiとの違いくらい、

     

    メジャーの井川&伊良部と松坂との活躍の違いくらい、

     

    土谷(中日)時代と鉄平(楽天)時代との活躍の違いくらい、

     

    シュートを覚える前と後の朝倉投手の活躍の違いくらい、

     

    代打檜山と代打立浪との違いくらい、

     

    …それくらい違います。

     

    よき紹介キャンペーンは、

    紹介キャンペーンの案内のカードひとつを取っても練りに練られてつくられています。

     

    それこそ

     

    「カードに書かれている内容は、紹介者か被紹介者どちら寄りに向けたメッセージがよいか」

    「紹介で来られたお客様に体験してもらうイベントは何が良いか」

     

    など、一見しょうもないようなことに熱く議論を交わすくらいでちょうどいいわけです。

     

    良いスクールは紹介が広まっていくチャンスがそれ相応に多いわけです。

    このチャンスを上手く活かさないのは、機会損失以外のなにものでもないと言えます。