自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2007年9月30日10:57 PM
    GABAのすごさが止まらない

    最近、マンツーマン英会話GABAの良い噂を頻繁に聞きます。

     

    実際に英会話を習っている人というよりかは、

    スクール経営に携わっている人が見学に行った時の感想ですけどね…。

     

    ハッキリいってメチャクチャ入会説明の完成度が高いようです。

    決して押し売りをするわけでもないのに、来校者がつい入会したくなるような魅力的な仕掛けがたっぷり。

     

    説明を受ければ受けるほど入会したくなる…。

    けれど価格があんまりにも高いから、それはちょっと…。

     

    となるのがセオリーらしいですけどね(笑)

     

    価格を明示しないことによって、価格イメージギャップによる入会なし→

    入会率の低下(しかも現場のスタッフに責任はない)が引き起こされるわけですが、

    GABAの場合来校者への圧倒的パワーによる説明による口コミも想定しているのでしょうね。

     

    このスタイルは現場のモチベーションが下がるため、

    結構危険なのですが、その点のフォローもできていると思われます。

    (入会率の低下によるおとがめがあんまりないなど)

     

    来校者さえも口コミの源泉として考える。

     

    これはスクール経営における奥義のひとつですが、

    現実に実行するとなると難しいんですよね~。

     

    そんな意味でもすごいぞ!GABA。

    なんで上場なんてしちゃったんだろう?

     

    2007年9月29日3:51 AM
    スクール入会営業の原則
    CATEGORY: 日々雑感

    スクール業界に限らず営業の鉄則というのは確実に存在しております。

     

    (ある程度のノウハウを習得した段階ですと、

    最期に結果を大きく左右するのは当事者のモチベーション次第だったりするわけですが(笑))

     

    私はもともと住宅関連業界の営業研修なんかもやっていたことがありますので、

    実は営業系はそれほど苦手ではない、というか結構こだわりがあります。

    (時にはお付き合い先の学校説明会に自ら、営業担当として座らせてもらうこともあるくらい)

     

    しかし、スクール業界はもともと営業や説明が得意な人が少ないため、

    意外と「絶対に必要!」と思われるような項目を抜かしていたりするのが現実。

     

    結構、抜け落ちやすいポイントとしては以下のようなもの、

     

    1.お客様のフトコロ具合を確認していない

    (お客様の予算帯や自社価格に対する印象、支払が可能かどうかの探り)

     

    2.クロージングをしない

    (スクール説明に終始してしまい「入会を勧める」言葉がなかったり、いつ入会を考えているのか聞く勇気がなかったり、いつ返事をくれるのかを聞いていなかったり)

     

    3.今後の段取りを提案しない

    (入会するまでには今後どういった手続きを踏めばいいのかを説明せずにそのまま帰らせてしまい、「相手がこれからどういった行動をすればいいのか」のナビゲーションがない)

     

    まあ、営業関連の業界にいらっしゃった方にとっては、

    常識でありやっていなければ上司から激怒されるような内容なんですが、

    スクール業界では常識とまで浸透していないので注意が必要です。

     

    2007年9月28日11:33 PM
    ショックもあまりないです
    CATEGORY: 日々雑感

    中日がとうとうマジック消滅…_| ̄|○

     

    まあ、中日のスタイル的に誰も7連勝できるとは信じてなかったわけで、

    さらに実質の17連戦の最終戦ってことで、負ける可能性は高かったんですけどね。

    阪神戦1勝1敗も、まあ順当かなと。結局ビジターばかりでやはり2勝3敗か。

     

    ちなみに中日が5連勝で巨人が1敗でもすれば、まだ優勝が転がり込んでくるのですが、

     

    それもない

     

    とわりきっています(笑)巨人ファンの皆様ご安心を。

     

    ハッキリ言って今の中日のチーム状態(特に打線)は底です。(阪神と同じく)

    東京ドーム3戦目の序盤で拙攻を繰り返した段階で、ある程度ここまでの流れはわかっているわけです。

     

    今年の中日は肝心の試合で打線が凍りつく。とうとう終盤まで同じかよと…。

     

    昨年のMVPであり不動の3番が故障で消えた上に、

    打率&得点圏打率.250の助っ人外国人が大人の事情で6番に定着しているようじゃムリですな。

     

    このレベルでは広島との3試合は1勝2敗の可能性さえあるんじゃないかってくらい厳しい。

    特に広島市民球場の2試合は…。

    個人的な予想では先発陣が打ち込まれ、打線はお茶をにごすかのような2,3点までで惨敗って感じかな…。

     

    万が一明後日からの広島2連戦で2連勝があれば、奇跡もありえますが。

     

    巨人の残り対戦の投手を考えてみても、

    そうはカンタンに取りこぼさないでしょうし、中日の自爆の可能性が高いため、今年は95%終戦です。

     

    おつかれさまでした!

     

    2007年9月27日9:29 PM
    スクール経営における環境の不安
    CATEGORY: 日々雑感

    本日は「長期安定成長スクール」づくりセミナーの名古屋会場でした。

     

    やっぱり名古屋会場はホーム( ´∀`)

    気分が高揚します(笑)

     

    相変わらずこのテーマは「守り」の経営がメインとなるので、

    話している側としては非常にモチベーションが高まりにくいです。

     

    しかし、今回の会場でも参加者の方々の評価は上々。

     

    ライフサイクルの話やビジネスモデルの話、拡大戦略にひそむ罠など、

    いろいろとお役に立てたようでうれしいです。

     

    今回特に参加者の方々から評価をいただいたのは、

     

    スクール経営における「ブームの終息&ライフサイクルの移行」という時流の変化についての考察、

    それと限られた商圏=マーケットの中で事業展開をどう考えていくのか、元来スクールビジネスが抱え続ける「市場刈り取り構造」とどう向き合っていくかなどの話でした。

     

    皆様、自校のスクール分野の市場が縮小していく実感、

    さらには人口が横ばい減少傾向にある中で、無限にお客様を獲得し続けることができるかどうかの不安、

    これらを強く認識されていらっしゃるようです。

     

    現状、好調な業績を上げることができているのに、

    既に将来的な市場の縮小を想定し準備しようとされている。

     

    この前向きな変化の姿勢が、安定した業績を支えるコツなのだなあと思いました。

     

    2007年9月26日9:23 PM
    予想通りもこんな展開では…
    CATEGORY: 日々雑感

    案の定というか、予想通りというか1勝2敗でしたね~。

    あとは明日からの阪神線は1勝1敗ってところか…。

    いや、今の阪神なら2勝くれるかも…。

     

    そうすればもしかしたら優勝が転がり込んでくるかも…。

     

    それにしてもプレッシャーで凍り付いていたのは中日打線の方だったのが悲しいです(´Д⊂グスン

    阪神ともども土壇場での弱さが伝統になっている球団なのかなぁ…。

     

    明日はセミナーなのにこんなにモチベーションが下がってしまってどうしましょう?

    というか名古屋会場のセミナーなので参加者の方も機嫌悪かったらどうしよう?