自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2007年10月3日10:04 PM
    スクール経営にMDの発想を
    CATEGORY: 日々雑感

    最近セミナーなどで話していて、ふと気づいたことが、

     

    「商品開発」

     

    「品揃え」

     

    という単語をスクール経営の中でも頻繁に使っているという事実。

     

    これって一般のスクール業界の常識の中では、どちらかというと異端らしいです(笑)

    まあ、サービス業は小売業と違ってわかりやすいアイテムとしての商品はないですもんね。

     

    お付き合い先の皆様は共感していただけると思いますが、

    やはりスクールにおける品揃え発想=MD発想というのはとても重要。

     

    体験者向けの「体験講座メニュー」や、「オプション講座メニュー」「イベントメニュー」などの品揃えはモチロン、

    時と場合によっては本講座=主力商品自体の品揃えにも着手する必要があるわけです。

     

    ライフサイクルの移行によって、今まで主力商品だった講座が「死に筋」に変わってしまう可能性があります。

    そうなった場合、新しい主力商品となる講座が育っていなければスクールはおしまいです。

    だからこそ、時流に合わせた商品開発と幅広い品揃えが重要になってくるわけです。

     

    このように商品開発と品揃え発想をスクール経営に導入するのが、

    私達のコンサルティングの特色なんだなあと感じた今日この頃です。