自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • ホーム > ’学習塾・スクールの経営論’カテゴリー内の記事一覧
    2009年3月29日11:27 AM
    初めてのレッスンで必要なのは「ねぎらい」の言葉
    スクールビジネスアカデミーでは盛りだくさんの各スクール様のノウハウが公開されましたが、ブログで公開してもよいかな?と思えるものを少しだけご紹介したいと思います。 とある茨城県B市の地域一番のパソコンスクールのオーナー様の発表。こちらは一般のパソコンスクール業界の平均継続年数が1年前後のところを、AV2年という数字を維持されている継続重視型スクールさま。 そのノウハウの数々の中でささやかなことながら、「なるほど!」と思うとともに、お客様をよく観察されているなぁと思ったのが、表題の内容です。 つまり 「初回のレッスンを終わられた会員さんは、『どうでしたか?』...
    2009年3月23日10:08 AM
    内部販促と内部営業
     教室経営、スクールビジネスで大切な要素は新規集客だけではありません。 継続率のアップ、生涯客単価のアップも重要な要素です。 生涯客単価が上がれば、一人の顧客を獲得するための広告宣伝費率も高めに設定することができます(広告宣伝費が現状維持ならば利益率が高くなる)。 この継続率=会員様がスクールに通い続けてくれる期間(支払う金額)を伸ばすためには、実はスクールの講師のレッスンクオリティだけでは足りません。レッスンクオリティは必要条件でしかないのです。 会員様にレッスンで満足をしていただきつつ、さらに新しいことを学びたいと思ってもらえるようにする、...
    2009年2月15日1:09 AM
    サービスクオリティの均一化
    スクール業界に限った話ではありませんが、サービス業にとってサービスクオリティの均一化、最低水準の確保というのが大きなテーマだと思います。 モスバーガーの接客の全国のショップの平均レベルがどれだけ高かったとしても、ある一店舗、あるヤル気なし&能力なしの一社員がイタイ接客をしてしまったら、極端な話それが「その会社全体のクオリティ」としてイメージされてしまう可能性があります。 飲食業ならば購買頻度が高いため、挽回のチャンスもあるでしょうが、スクール業界などのように、「一度お客様の信頼を失ったら、もうお客様は戻ってこない」という業界にとっては、非常に重要な問題です。 ちな...
    2009年1月16日6:18 AM
    よいクチコミわるいクチコミ
    スクールにおける退会率というのが実は曖昧な指標であるというのは、いつもお伝えしている内容です。(詳しくはブログ内のサイドバーの「検索」で「退会率」といれていただくと意味がわかります) 同じ退会率5%でも意味が全く違うわけですね。 スクールに2年通い続けて、おなかいっぱいになって、文字通り「卒業」していく方々の退会は、将来的に良いクチコミが広まる退会です。スクールにとっては一人の会員様がいなくなってしまいますが、一人の「ファン」「社外広報部長」が生まれていることにつながります。 一方でスクール入会後3ヶ月以内で退会された場合、そこには必ず不快、不満要素があるわけです...
    2008年12月18日11:14 PM
    先生セレクションの魔力
    スクール経営の要である「内部イベント」「内部キャンペーン」。 そのお客様用特典で頭を悩ませることも多いかと思います。最近はお付き合い先のスクールさんで、スタッフが1時間この特典決めで悩んでいました(笑)  この特典、コストをかけずにいこうとすると、無難な「無料券」、単に安いモノなどになってしまって、微妙にもらったうれしさ感が少ない現実的なモノになるのが困りモノ…。  そこで内部向けの特典を決める際のいくつかのアイデアをご紹介したいと思います。発想のポイントは「安いモノに付加価値をつける」「先生セレクション」です。 安いモノに付加価値を...