2008年12月18日11:14 PM
CATEGORY: 学習塾・スクールの経営論
スクール経営の要である「内部イベント」「内部キャンペーン」。
そのお客様用特典で頭を悩ませることも多いかと思います。最近はお付き合い先のスクールさんで、スタッフが1時間この特典決めで悩んでいました(笑)
この特典、コストをかけずにいこうとすると、無難な「無料券」、単に安いモノなどになってしまって、微妙にもらったうれしさ感が少ない現実的なモノになるのが困りモノ…。
そこで内部向けの特典を決める際のいくつかのアイデアをご紹介したいと思います。
発想のポイントは「安いモノに付加価値をつける」「先生セレクション」です。
安いモノに付加価値をつけるというのは、例えば「先生のお気に入りのグッズ」とか「先生の上達格言メッセージいりのアイテム」などです。スクールビジネスでは先生がカリスマ化していたりしますので、その先生がからむことによって、単なる「モノ」に付加価値がつきます。つまり「先生セレクション」ってだけで付加価値をつけられるわけです(笑)
単なるアロマ入浴剤だったとしても「○○○先生がいつもつかっている」とコピーがついただけで価値が高まります。「先生セレクション」ってだけで付加価値がつくのです。
そのアイテムをきっかけとして先生と話す機会が増えたりしますしね。一石二鳥なのです。
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