自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • ホーム > ’学習塾・スクールの経営論’カテゴリー内の記事一覧
    2020年11月5日12:15 PM
    繁盛学習塾の教室長の集客の視点はシンプル
      繁盛教室の教室長の集客戦略は、どこに力を入れるべきなのか、 集中すべきポイントは何なのかを見極めて、そこに力を入れている傾向があります。   彼らから言わせると、これだけ塾経営が高度化し、やるべきことや業務が増えてしまうと、 効率的に集客できる手法に力を集中するべき=結果的に楽になる という考え方だそうです。   教室の立地や業態によって集中すべきポイントは変化しますが、主に以下のケースが多いように思います。   1)紹介連鎖(弟妹含む)に注力するタイプ →入会時の弟妹イベント誘導の徹底。1か月後カウンセリングの徹底。  ...
    2020年10月5日12:13 PM
    小学生の通塾率が低下している原因
      ある学習塾の低学年の夏期講習授業を見学する機会がありました。   小2、小3が対象の授業でしたが、開講時間は12:00~ と13:30~。   この夏期講習の時間帯を見ていると   “一体どんな家庭なら通学可能だと考えているのだろうか…”   としみじみと感じました。   言うまでもなく小学校低学年の場合、共働き世帯で保護者の送迎ができない場合、 この時間帯ではどれだけ通いたくても、そもそも通学できない可能性が高いわけです。(地方都市の場合は、祖父母送迎なども手段もあるのですが)   学習塾の...
    2018年12月20日2:39 PM
    コミュニケーションの 「量」だけではなく「質」の管理も
      学習塾や英会話教室などのこども向けの教育業経営において、 「保護者とのコミュニケーション」は、満足度アップ・退室防止・客単価アップ・クチコミ紹介率アップなどに影響する非常に重要な要素であることは皆さんご存知かと思います。   逆に言えばコミュニケーションの重要性を否定する教育業の経営者はいらっしゃらないと思います。   しかし、複数拠点展開をしていく中で、 このコミュニケーションを安定して経営に組み込むことは非常に難易度が高いことなのも事実です。   これまでスクール・塾業界では行われていたのは、コミュニケーション「量(回数・頻度)...
    2015年9月20日1:10 PM
    絶好調の販促上手スクールや学習塾が墜ちる理由
        スクール・学習塾業界において、販促や生徒募集についてのお悩みが一番経営相談ではポピュラーです。   確かに、そもそも生徒が集まらなくて困っている・・・販促のやり方がわからないなどのケースもあるので、 生徒募集や販促活動に経営課題をおくのが正しいケースもあります。     しかし、企業のケースによっては、そもそもそのスクールの経営課題の本質は「販促・集客」ではなく、「継続・退会防止」であることも少なくありません。   よくあるパターンですが、「昔は〇〇〇の販促活動をしていて生徒が集まったが、最近は集客数が半分...
    2013年12月14日10:40 AM
    子どもの対人関係能力を育てるためにも講師の変更は悪ではない
       「スクール経営コンサルタントのブログって言っても、スクール経営の話題が少ないじゃね~か!ヽ(`Д´)ノ」 となんだかドラゴンボールのような理由で怒られそうなので、今後は定期的にスクール経営ネタを義務として盛り込んでいきたいと思います(笑)  本日は子供向けの習い事や学習塾における「担当講師や担当スタッフの入れ替わり」についてお伝えしたいと思います。  ハッキリ言って、普通にお客様の声を聞いてスクール経営をしている上では「担当の先生が変わってうれしいです!」という声よりも、「前の先生がウチの子は好きだったんです...