自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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    2007年6月16日10:36 PM
    ギャンブル集客をしてはならない
    スクール経営に携わる人々の中で、一流と二流・三流との大きな違いのひとつは「集客」についての考え方だと思う今日この頃。 来月の新規集客数を「目標20名」で設定した時、当たり・ハズレが予測できない、チラシや広告のような単一手段によって20名集めようとして、他の集客手法を考えないようでは、経営とは言えず、ギャンブルと変わりません。 また、別パターンとしてひとつの販促手法では心もとないので、ありとあらゆる手法にチャレンジしようとして、全ての取り組みが中途半端になってしまうようなケースもダメダメです。 スクール経営に限ったことではないのですが、結果を出すことが出来ない人間は...
    2007年6月8日12:01 PM
    先生病にご注意ください
    スクールビジネスに携わる者として、いろいろなスクール経営者の方とお会いする機会があります。 その中には、私の経験上 「成長が期待できない…」「一緒に仕事をしても難しい…」という企業さま、経営者様もいらっしゃいます。 そこで今回は皆様に「反面教師」にしていただく意味もこめて、 そんな「問題的特徴」についてお話したいと思います。 それは「先生病」です。 (私が勝手にそう名づけているだけですが) 特徴: ・年配のスクール経営者の方がかかっていることが多い ・自校のスクールの生徒さんに信奉されているので「プライド...
    2007年6月2日9:40 PM
    講師力の強化は商品力の強化
    スクールビジネスにおいて、 企業が発展途中のとき一番注意しなければならないのが、 「講師力への過剰な依存」 です。 つまり、特定の講師というマンパワーの魅力に頼りきったスクール経営は、その講師を失った瞬間にスクールの魅力の根源を失うことになってしまうためリスクが高いということです。 そのため、 スクールビジネスにおいては人に依存するのではなく、 スクールの魅力=システム自体でお客様を惹きつけられるようにしなければなりません。 不確定要素の多い「人」に依存していては、 ビジネスモデルとは言えないということで...
    2007年6月1日11:12 PM
    コミュニケーション量と客単価
    スクールビジネスのセオリーとして、 「会員さんとのコミュニケーション量が継続率に比例する」 「会員さんとのコミュニケーション量が客単価に比例する」 というものがあります。 スクールの講師やスタッフさんとお客様との会話の回数が多く、 親密な関係が築けていれば、それだけお客様は退会しない。 またイベントレッスンやオプション講座などを購入してくれる可能性が高くなる(商品提案&説明する機会が多くなるため)。 一見当たり前のようなセオリーですが、 これを「ビジネスモデルに組み込む」という作業はなかなか大変です。 面...
    2007年6月1日9:36 PM
    新講座開発=仕入れ
     スクールビジネスはサービス業ですが、 やはり異業種のノウハウや長所も取り入れていかなければなりません。 その中でも、特に意識して頂きたいことは、 「商品の品揃えの発想」 「商品の仕入れの発想」 です。 スクールにおいては、 仕入れ=新講座開発&イベント講座開発&オプション講座開発 といえるでしょう。 単一講座や資格を提供しているスクールの場合、 その講座をいかに販売していくかという「集客」に意識が向かいます。 これはこれで正しい考え方なのですが、 ライフサイクルや...