自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年3月23日10:08 AM
    内部販促と内部営業

     

    教室経営、スクールビジネスで大切な要素は新規集客だけではありません。

     

    継続率のアップ、生涯客単価のアップも重要な要素です。

     

    生涯客単価が上がれば、一人の顧客を獲得するための広告宣伝費率も高めに設定することができます(広告宣伝費が現状維持ならば利益率が高くなる)。

     

    この継続率=会員様がスクールに通い続けてくれる期間(支払う金額)を伸ばすためには、実はスクールの講師のレッスンクオリティだけでは足りません。

    レッスンクオリティは必要条件でしかないのです。

     

    会員様にレッスンで満足をしていただきつつ、さらに新しいことを学びたいと思ってもらえるようにする、「内部販促」「内部営業」の発想が必要不可欠なのです。

    内部とはもちろん在籍している会員様のことです。

    会員様向けの販促や営業が大切ということなのです。

     

    ついつい新規集客に過剰に意識が向かってしまうと、内部向けの取り組みが中途半端になりやすのですが、まずは内部を固めることがスクールの売上アップの近道だったりするのです。

     

    内部向けの販促や営業が、自社にはどれだけしっかりと根付いているのかを一度確認してみてはいかがでしょうか?意外とスタッフの自主性に任せたっきりになっているケースも多いのです。