自己紹介
  • 自己紹介


    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
  • 最近の記事一覧

  • ブログカテゴリ一覧

  • 最近の記事一覧
    ブログカテゴリ一覧
    カレンダー
    2024年4月
    1234567
    891011121314
    15161718192021
    22232425262728
    2930  
    アーカイブ
  • 月別アーカイブ

  • RSS
  • 関連サイト情報

  • ホーム > ’学習塾・スクール業界の時流’カテゴリー内の記事一覧
    2009年2月2日9:55 PM
    低価格戦略が大火傷につながる
    携帯電話でこのブログをご覧のみなさまはご存じないかもしれませんが、ブログの上に最新のセミナーの詳細な情報をアップさせていただきました。 ちなみにバナーをクリックしていただくとPDFファイル形式でセミナー案内が出力できます。 今回はセミナーの内容の一部をカンタンにご案内したいと思います。 本日のテーマは「スクールビジネスにおける低価格訴求のありかた」です。 不景気にはほぼ間違いなく世間一般では「低価格業態」の躍進が光をあびます。 「低価格だから業績好調」「不景気は低価格の方がお客様が集まる」「不景気はやっぱりお客様がお金に敏感」「不景気は低価格戦...
    2009年1月30日10:10 PM
    シェーンさんが変わった
    表題は別に私の知り合いの外国人ではなく、大手英会話スクールのシェーンさんのことです。 シェーンさんはスクール看板などでは主にイギリス国旗を使うブランド戦略だったのですが、 この春戦線の電車広告ではユニオンジャックはえらく控えめになっております。 たしかに業界の中ではクイーンズイングリッシュに特化して興味を持つ人はそんなに割合としては多くない…。 そういう意味ではこの広告は正解ですが、あとは看板とのブランドイメージの相乗効果が出せるかどうかがポイントでしょうね。 春戦線は各社の広告の工夫が見られるので楽しいですね(・∀・) ...
    2009年1月18日12:37 PM
    スクール経営における価格訴求のありかた
    低価格路線。 不景気になると時代のキーワードはコレになります。ユニクロなどが盛況になるわけです。 しかし、いくら不景気で低価格が大切といっても、スクール業界において安易に低価格路線を打ち出すと、99%失敗します。主に失敗するパターンとしては次のようなカタチ。 1.経営システムのコスト要素は全く変化ないのに価格だけをいじって「客数」で利益を上げようとする 2.5万円の入会金を1万円引きとか微妙な割引をして全く集客効果がない 低価格路線の経営をするためには、まず内部的なコスト体質を見直さなければ不可能です。スクール業界においては、客数で売上を上げる...
    2009年1月12日3:55 PM
    今年のビジネスのヒントは明るさと楽しさ?
    世の中は暗い雰囲気です。 「不景気だって、くよくよしていないで前向きにいきましょう!!(b^-゜)」 なんて言ってたら、「ふざけてんじゃないよ!こっちは大変なんだ!」と怒られそうです(笑) でも、あえて言いたいと思います。こんなときだからこそ、明るく、楽しく、前向きに仕事をするべきだと。 「不景気のとき、お客様は一番店に集中する」といったセオリーがあります。これは、不景気のときには手堅い消費をしようとするため、安心できるお店に人が集まるという理由がありますが、それだけではないと思います。時代が暗いときだからこそ、繁盛店の明るい雰囲気、活気のある雰囲気、楽...
    2009年1月8日10:56 AM
    不景気でも顧客から支持され続けるスクールとは
    様々なニュースや報道でも取り上げられていますが、2009年は「不況の年」であることは間違いないでしょう。あとは、この不況が1929年以来の世界的な大恐慌となり、資本主義の形そのものが変わってしまう規模なのか(ハードランディングするのか)?それとも単なるバブル崩壊で終わる規模なのか(ソフトランディングするのか)という点が大きな分かれ目だと思います。 正直な話、前者のような現在の経済体制そのものが変わってしまう状況においては、何が起こるかわかりません。貨幣価値そのものが変わる可能性も否定できませんし、変化の規模も大きすぎる可能性がありますから、対策を考えることも難しいといえます。&nbs...