自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • ホーム > ’学習塾・スクール業界の時流’カテゴリー内の記事一覧
    2013年9月15日11:02 AM
    法制度や補助金依存のビジネスのリスク
    昨日は関東へ。ダブルヘッダーでした。 台風襲来前に帰ってこられてよかったなと。 昨日は昨日で色々な出来事や出会いがあり、色々と考える機会が多かったのですが、その中で感じたのは 「法制度や補助金に依存したビジネスのリスク」 についてです。 今回、お会いした経営者様はそのリスクを理解しておられ、その上で新しい道を考えておられたので、あとは着手のスピードと事業確立の制度とスピードのみなのですが、意外とこのような経営者の方は少数派です。 法制度や補助金に依存したビジネスの多くは、 「比較的、売上アップが容易で」「利益率が高い」&nb...
    2013年8月8日8:47 PM
    パソコン教室経営の進化の形
    昨日は中国地方へコンサルティング。 パソコン教室を多店舗展開している企業様ですが、今回、全社会議に参加したときの議題の内容が、数年前と全く違っており、 「単なるパソコン教室」ではなく 「地域内にITの便利さを広める」主旨の内容が豊富に扱われていました。 ある意味、初めてこの会議を見た人は、こちらの企業様をただのパソコン教室としてではなく、ITを使って人々の暮らしや生活を便利に豊かにするための企業だという認識を持つと思います。 実際にこちらの企業様の経営方針にはその旨が触れられています。 資格講座中心で一度は崩壊したパソコン教室業界。&...
    2013年8月5日11:50 PM
    ダンススタジオ経営の闇の深さ
    最近、経営相談などで頻繁に話が出るのが、 「ダンススクール・ダンススタジオについて」 というダンススタジオ経営、ダンススクール経営についての内容。 ダンス必修化という流れで市場が成長中に見えるため、新規参入をお考えの方もいらっしゃいますし、また既にダンススタジオ経営をされていて、生徒数などのお悩みを抱えられいる方も多いです。 そういえば、私が定期的にお伺いしている某県の山間部の人口5万人の町にも、最近コンビニ跡地にダンススタジオができていました。山あいのまちなかで光輝くダンススタジオ、さらには車送迎の大多数の保護者・・・ うん、一見ダンススタジ...
    2013年6月27日8:54 AM
    人口減少化の日本経済の中で生き残る道
      昭和の経済成長の時代とバブル崩壊以後の平成の時代の経済の違い。 どうにも「バブル崩壊のせい」という感覚を持っている方が一部でいらっしゃる方も多いようなのですが、実際のところ、日本が経済成長的に停滞状態にあるのは、 日本の構造上の問題です。  経済というのは意外とシンプルで、ある一定の所得がある国であれば、「生産年齢人口=消費をしやすい世代」の人口の多寡によって経済成長のポテンシャルが決定されます。 これまで中国が経済成長を続けていた理由、そして今後中国が苦労する理由も、今後東南アジア諸国の経済成長可能性が大きいのもこの生...
    2013年6月21日10:28 AM
    外部環境の追い風は期待できない時代へ
    学習塾や子供向けビジネスにおいては、近年 外部環境の追い風 を全く感じることはなくなったと思います。 逆に向かい風になるような事件や時流の変化は時々ありますが。 既に少子化が加速して進行している上、企業数が過剰気味であり、いわゆる「くだりエスカレーター」に乗っている状態です。何もしなければ確実に業績は落ちていきます。 その中で業績を横ばいで維持できる企業は、その外部環境のマイナスを挽回できるだけの努力をしていた企業ですし、業績を上げている企業は、さらにその上の努力をしたということになります。 20拠点以上の拠点数を持っている企業におい...