自己紹介
  • 自己紹介


    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
  • 最近の記事一覧

  • ブログカテゴリ一覧

  • 最近の記事一覧
    ブログカテゴリ一覧
    カレンダー
    2024年5月
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    アーカイブ
  • 月別アーカイブ

  • RSS
  • 関連サイト情報

  • ホーム > ’学習塾・スクール業界の時流’カテゴリー内の記事一覧
    2014年11月30日8:52 AM
    サービス業のジレンマを突破する社内体制づくりを目指す
      今年最後のスクールビジネスアカデミーが終了いたしました。   今年は2014年の総括と2015年から意識していただきたい点についてお伝えさせていただきましたが、 参加者の皆さんから「発想の転換」のきっかけになったという内容としては、   1.細分化された経営指標全てに目標設定を行い経営戦術施策を取り組む   2.最高のサービスと従業員の負担が少ないスクールづくりの両立   でした。   今後特に重要になるのは2でしょうか。   これまでのスクール経営の主流は、他のサービス業と同様に、顧客サービ...
    2014年11月28日8:16 AM
    TIE外語学院の経営破綻について
        英会話教室業界の中堅規模企業である、TIE外語学院さんの経営破綻のニュースが流れています。   詳細はグーグル先生に聞いていただくとして、報道されている内容で興味深いのは   「2007年のNOVAの経営破綻以降、業績が悪化した」   「今年の消費税増税以降、さらに受講生が激減した」   という主旨のことが書かれています。   ちょっと微妙かも・・・と思いました。       いや、NOVAの破綻って7年前ですよ・・・。   それ以降、業績が...
    2014年10月27日8:41 AM
    ビジネスモデルの寿命
        スクール・教育ビジネスのコンサルティングをしていて、少し不利に感じる業界特性が   「スクールビジネスには継続という概念はあっても、リピーターという概念がないこと」です。   わかりやすくいうと、人は一度習ったこと、習得した資格のスクールにもう1度通うことはないわけです。当たり前ですね。   しかし、小売業や飲食業というのは、固定客さえいれば、失客しない限り、延々と消費を続けて購入をしてくれるわけです。 つまり、構造上スクールビジネスというのは、常に顧客を失客し続けているビジネスだともいえるわけです。 もちろん月謝制...
    2014年8月23日9:50 AM
    2018年問題と学校経営
      2018年問題。   これは様々な業界や分野にて2018年をきっかけに起こる問題を指しますが、学校経営=特に大学経営や専門学校経営においては、2018年を境に18歳人口が減少を始め定員割れの大学や短大、専門学校が増加することをいいます。   今、大学や短大においてはこの2018年問題への対策として、好立地に学舎をつくったりと必死に投資をしています。 また、電車や駅などの多大な費用がかかる広告面を大学・短大などが使用していることを皆さんもお気づきかと思います。     学校経営のコンサルタントの一人として感じることですが、現...
    2014年7月14日12:00 AM
    顧客名簿集めのための並々ならぬ努力と苦労を学ぶ
    ベネッセさんの情報流出事件について。   なんとなくベネッセさんはジャストシステムさんに対してひたすら攻撃基調なのは気のせいでしょうか? さて、今回の事件とは別にスクール・教育業の皆さんにとって注目していただきたいのは、   「これまでのベネッセコーポレーションの名簿集めのための並々ならぬ努力量」です。 今回の事件によって実情が解説されてしまいましたが、ベネッセさんは個人情報保護法の施行以後、従来行っていた全小学生に向けての絨毯爆撃的なDM戦術ができなくなったため、自力で名簿獲得のための様々な努力をしてきました。   マスコミでも取り上げら...