自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • ホーム > ’学習塾・スクール業界の時流’カテゴリー内の記事一覧
    2014年1月9日6:45 PM
    人口減少・市場縮小時代に備える「多角化」経営!
      少子高齢化・人口減少、それに伴う各市場の縮小は今後の日本においては避けられない流れになります。 新年の記事にありましたように(以下抜粋)  <厚生労働省の12月31日公表の人口動態統計に関する記事より> 国内で2013年に亡くなった日本人の数から生まれた数を差し引いた人口の自然減は24万4千人と推計(過去最多を更新)。人口減少は07年から7年連続で、ペースは年々加速。 13年の出生数は103万1千人で、前年より約6千人少ない。一方、死亡数は高齢化の影響で約1万9千人増え、127万5千人の見込み。 統計をとり始め...
    2013年12月23日10:04 AM
    スクール・学習塾の悪質なFCにご注意を
      この業界にいて思うこと・・・。別にどこかの個別の企業の批判をしたいわけでもないのですが。  最近、 悪質なFCが増えました  主に学習塾関連や子供英会話関連で。教務品質のみではなく、FCサービス品質的にも。  ホームページだけは立派なものがあったり、直営校の生徒数だけは立派に表示されていたり、加盟校の数だけは立派に表示されていたり、教育についての想いはしっかりと告知されていたり、  さすがに慣れてくると「ああ、このFCはダメだな…」というのが見抜けるようになってきます。 ...
    2013年11月30日9:23 AM
    ブームに左右されない「スタジオビジネス」の理想形
       昨日のコンサルティング先では数年前からスタジオを2拠点展開されています。 開業当初はダンスブームを先取りした形で、ダンス教室メインの運営形態でしたが、ここ数年でスタジオの稼働率を上げるために、「美容系」のスタジオレッスンを強化して、今ではヨガなどの美容要素とダンス教室の要素が組み合わさった理想的な稼働率モデルになりつつあります。  昨日のMTGに参加させていただいたときの報告では、月間の反響数がなんと30件もあるとのこと。さらに美容系とダンス系の反響のバランスも非常に取れている。特定のブームに左右される単一ジャンルに依存すること...
    2013年10月22日7:18 AM
    なんとなくある大手スクールについての雑感
    スクール業界において集客の基本はWEBや外観、クチコミに移行しつつある現在。 過度な交通広告を行う2社さんは結構目立ちます。 ・・・が、経営の先行きが不透明すぎるのも現実。 個人的には英会話市場は数少ない成長市場ですし、規制や法制度の変更などのリスクを内在し続ける業界以外の分野への参入を断行する姿勢は正しいと思います。 ・・・が、いかんせん参入の手法が悪い。やり方次第で結構成功できる余地あると思うのですが、なんとももどかしい・・・・。 挙句の果てにはキッズ付加はまあいいとして、直営店も失敗しているのにホームインストラクター募集ってなんでしょう!...
    2013年10月16日9:44 PM
    30年続く教育企業をつくるために
    スクール教育業界においては、いわゆる「老舗」企業は他の業界に比べてあまり多くはありません。 昭和の人口増時代を一緒に駆け上がってきた学習塾業界においては30年企業はたくさんありますし、専門学校業界もありますが、その他のジャンルとなると途端に30年以上事業を続けている企業数は少なくなります。 一般の消費者の方はご存じないかもしれませんが、スクール教育業界に浸かっていると、様々な業界の中堅企業の倒産がたくさんあったのです。 なぜ、スクール教育業界においては、30年続くような、永続できるような企業が少ないのか? それは、やはりスクール教育業界の各ジャンルの市場...