自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • ホーム > ’学習塾・スクール業界の時流’カテゴリー内の記事一覧
    2009年3月7日2:46 AM
    不景気対応のセールストーク
    最近、いろいろなスクールさんと経営相談していて話題になるのが、 「入会率が落ちた」 「入会時のお客様の単価が落ちた」 「即決入会が減って検討する人が増えた」 ということです。 大きなショックは比較的少ないスクール業界において、わかりやすい不景気の影響のひとつですね。 しかし、一方で消費者のマインドが低下しつつも、確実に入会率を維持しているスクールさんもあるのが事実でして…、では、その大きな違いは何かというと。 セールストークが不景気対応になっているかどうか というこの一点に集約されると言えます。 スクール...
    2009年2月26日9:42 AM
    英会話業界はどうなるの?
     この経済危機の中でも多くのスクール業界は未だ影響が軽微だとお伝えしておりますが、当然、深刻なダメージを受けている業界も存在しているわけで…。  その深刻なダメージを受けている業界というのは、 「英会話スクール業界(大人向け)」です。     NOVA騒動の傷が癒えきらない状況の中で、今回の金融危機に突入してしまい、業界の中ではバッタバッタと倒れる企業が出てきそうです。 もともと英会話スクールは、スキル習得をしても就職に直結するような業界ではないので、不景気に滅法弱いのです。月謝制ならばまだしも...
    2009年2月25日8:19 AM
    こんな時代だからこそ
    今年の春戦線に向けて、英会話スクール業界などでは各社最新の広告が投入されています。 特にポイントとなっているのは「こんな時代だからこそ」といった、不景気型の啓蒙系のキャッチコピーが増えていることですね。 「こんな時代だからこそ、スクールへの投資が必要」 こうした啓蒙型のキャッチコピーは大切ですが、競合が激しい業界においては、「他社にそのまま適応される内容」になってしまったりしますので、あくまで「自社の特徴」もキャッチコピーでいれておく必要があります。 消費者:「なるほど、確かに自分への投資が大切ね」→「じゃあこのスクールへ行こう」とならずに、同分野の別ス...
    2009年2月9日5:46 AM
    景気の底が見えた!?
    「今回の経済危機の影響は比較的軽くてよかった(・∀・)」 そんな発想をお持ちの方はいらっしゃいますでしょうか? 実際に某業界の勉強会で上記のような発言をする経営幹部さんがいらっしゃったとか、いないとか…。 確かに短絡的に考えれば、円高や株価の乱高下は落ち着いて、景気の底が見えたように見えなくもないです。輸出系企業が派遣切りしてそれで今回は終わり…、そんな印象を持つ人もいるかもしれません。スクール業界を見ても、メインターゲットとしている家計層は未だダメージを受けていませんしね。多少のボーナス減はあったとしても、教育投資を削るほどの影響はないわけです。 その...
    2009年2月5日7:26 AM
    スクール業界のこれからはどうなるの?
      今月中旬から開催される「2009年スクール経営戦略セミナー」の内容を練っております。 自分に与えられた時間はわずか3時間弱…。 (上のバナーのセミナーです)  しかし、タイトルが示すように2009年のスクール業界の経営戦略を指し示す内容となると、今年は不景気対策という、昨年までとは全く異なる概念やテーマが入ってくるため、お伝えしたい説明やノウハウが大量に存在しているのも事実。 通常のセミナーのように、単なる流行のノウハウや最近当たっているノウハウだけでなく、スクール経営の根本の概念を見直す必要さえあるわけですから。なんと...