自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年2月2日9:55 PM
    低価格戦略が大火傷につながる

    携帯電話でこのブログをご覧のみなさまはご存じないかもしれませんが、

    ブログの上に最新のセミナーの詳細な情報をアップさせていただきました。

     

    ちなみにバナーをクリックしていただくとPDFファイル形式でセミナー案内が出力できます。

     

    今回はセミナーの内容の一部をカンタンにご案内したいと思います。

     

    本日のテーマは「スクールビジネスにおける低価格訴求のありかた」です。

     

    不景気にはほぼ間違いなく世間一般では「低価格業態」の躍進が光をあびます。

     

    「低価格だから業績好調」

    「不景気は低価格の方がお客様が集まる」

    「不景気はやっぱりお客様がお金に敏感」

    「不景気は低価格戦略をするべき」

     

    といった論調が強くなるわけですね。

     

    そんな時代の風潮の中で今後もスクール業界には、低価格戦略を大きく打ち出した新業態が登場するでしょうし、既存のスクールでも「入会金割引」「受講料の値下げ」などの動きを起こす企業も出てくるでしょう。

     

    しかし、スクール業界では「低価格」路線は非常に成功しにくい

     

    という事実は知っておいていただけたらと思います。

     

    それどころか、スクール業界が安易に時代の波に流されて、既存の収入システムの値段を切り下げることは、最終的にスクールの寿命を縮めることになりかねません。ご注意ください。

     

    とはいっても、やはりお客様の「低価格志向」「安売り志向」には合わせていく必要があるのも事実…。

    スクール業界でも上手に低価格訴求をすれば、爆発的にお客様が動いてくれることはあるのです。

     

    単なる安売りではなく、「安さ感」の訴求。ここにヒントがあるのです。