自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • ホーム > ’日々雑感’カテゴリー内の記事一覧
    2015年3月29日8:41 AM
    新規事業&開校の単月黒字化と投資回収のスピード感
    CATEGORY:日々雑感
      学習塾業界を中心として、新規事業や新規開校の動きが加速しています。   既存のビジネスモデルだけでは、ジリ貧になることは確実の少子化業界であるため、戦略としては大いに正しい選択であるといえます。     こうした新規事業(新商材付加)や新規開校の成否をわける重要なポイントとなるのが、その企業や商材の持つ   「単月黒字化と投資回収までのスピード感」 だと感じます。   世の中には様々な業態や開校条件があります。 中には2年経過してやっと黒字化、5年で投資回収というモデルもありますし、生徒の年齢構成のバランス...
    2015年3月25日1:30 AM
    紹介・クチコミによる新規生徒募集のポイント
    CATEGORY:日々雑感
        次回の5月7日のスクールビジネスアカデミー東京例会のテーマである「新紹介集客術」に関連して、今回は紹介集客について触れたいと思います。   これまでスクール業界で伝統的に行われてきたのは、「全会員対象の」「入会後特典付」「入会者」紹介キャンペーンです。   つまり、特典の種類は多々ありますが、基本的にはポスターや手配りチラシなどを使って、お友達紹介の告知をし、「入会してくれる友達」を紹介してもらおうとする。さらに「入会してくれたら」特典をプレゼントするというスタイルです。 (この紹介キャンペーンはある意味「友達をお金で売ってください...
    2015年3月18日9:55 AM
    スクールビジネスにおける基準販促量とは
    CATEGORY:日々雑感
      春戦線の広告戦略をつくっていく際に多くのスクール様がお悩みになるのが「どの程度の販促を行うのが正しいのか?」という点だと思います。   過去、新聞折込チラシのように販促費と新規集客数の関係が明確だった時代は、 費用対効果が合う限りはドンドン販促を行うという方法が可能でしたが、現在のように単一の販促手法では限界があり、 メディアミックスが前提となる時代においては、一概に費用対効果のみで算出するわけにはいきません。   それでは販促量の基準値=繁忙期に最低限行うべき販促活動の量はどの程度かといいますと、   理想ライン:「ターゲット客層...
    2015年2月25日9:52 AM
    実績があるスクールで増えている転校するお客様
    CATEGORY:日々雑感
      最近、スクール業界で増えているのが「他のスクールから転校・転籍」されるお客様の数です。 業界や企業によって違いますが、新規顧客の3割近くが他のスクール経験者だったりするスクールも存在します。   この転籍されるお客様が増える条件としては以下のようなものがあります。   1)質の低いスクールが多い業界入会してみたら…というイメージを持ってしまうスクールが多い業界では乗り換えは多くなりがちです(学習塾、子ども英会話など)   2)上達の度合い・成長の度合いが1年程度で見えてきてしまう業界1年経過しても上達している感覚を持てず、他のスクール...
    2015年2月18日8:16 AM
    来校率や入会率の10%改善は難しくない
    CATEGORY:日々雑感
      先日、日本ネイリスト協会のスクール向けの講演(東京会場)をさせていただきました。その際に少し講演でお話したのが「WEBお申し込み=資料請求」からの来校率と、来校者の入会率アップのための改善施策について。   ネイルスクールのように講座の価格単価が高い業界、競合が激しい業界の場合、反響からの来校率や入会率が低下しがちです。来校率は悪いケースは30%~50%程度。入会率は30%前後というケースさえもあります。   反響からの入会数が、上記の悪いケースの場合、10%弱となってしまいますから、ある意味、スクールの集客コストがペイできず、経営が悪化することは間...