自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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    2016年4月1日8:18 PM
    英語教育改革は英会話スクールにとって追い風になるのか?
    CATEGORY:日々雑感
        グローバル化を進めていく世の中の流れの中で、文科省は「英語教育改革」という形で様々な改革を行っています。 代表的なのが大学入試の4技能評価であり、小学生の英語の正式教科化であり、各種入試における外部資格の活用などになります。   従来の受験英語だけではなく、「英会話」が重視されるようになる。また、英検などの英語関連資格も重要になる。 この流れの中で英語教育市場がますます拡大し、「聞く話す」に強みがある英会話スクールにとっては、市場の追い風が吹いているという考え方が一般的です。   実際に今年の春戦線を見てみても、英会話スクールの新...
    2016年3月25日12:48 AM
    英語教育改革によって教育業界はどのように変わるか
      文科省が進めている英語教育改革。   グローバル化という全世界的な流れと産業界側からの要望によって、様々な改革が文科省から打ち出されています。   英語4技能評価など、「まあ当然と言えば当然だよね」と思えるような英語教育改革の基本路線なのですが、 細部を見てみると、   「オイオイ、本当にこれやりきれるの?」   「誰が採点するの?誰が授業するの?」   「絶対に教育現場の実情を理解していないでしょ?」   みたいな、極端な施策が盛り込まれています。   例えば英語の教員に英検〇...
    2016年3月24日11:19 PM
    春の卒業退会に苦しまない塾・スクール経営を目指して
    CATEGORY:日々雑感
      最近、スクール・学習塾業界の企業にとって、春は決して「うれしい」季節ではなく、むしろ経営的に「マイナス・悲しい」季節になっているように感じます。   その理由はシンプルで小6生・中3生の「卒業退会」が大量に発生するからです。   特に苦しい学習塾の場合、中3生の生徒数比率が40~50%以上のケースがありますので、最も単価の高い学年が大量に退会をすることで、月謝収入が一気に半減してしまうのです。 従来の学習塾業界は、生徒が入室する時期が春中心だったため、その退室分の一定数を春にすぐに補充できました。 しかし、近年の学習塾業界の生徒募集期は夏期講習前...
    2016年3月16日9:34 PM
    春戦線の新規反響数の初動について
    CATEGORY:日々雑感
        3月の中旬になり、スクール業界の新規反響数の反応が良くなってきました。来週からは気温も温かくなりますし、タイミングとしてもバッチリですから、さらに活況となることが予想されます。   ここまでの各社の新規反響数の初動を見る限りでは、今年の景況感としては、 「晴れ時々曇り」というレベルであり、例年と比較して、消費者の動きはまずまず良いように思います。 特に船井総研の顧問コンサルティング先の企業様、勉強会の会員企業様は、   「エビデンス・実績訴求型」の広告活用、   WEB重視、   弟妹&友人紹介重視、 ...
    2016年2月24日11:33 PM
    子ども園における食育
    CATEGORY:日々雑感
      「食育」。   最近、子ども教育分野においては興味を持たれる方が多いテーマです。 スクール、幼稚園・保育園・子ども園など、各業態において、それぞれ食育について扱おうとチャレンジされています。     ただ、そもそも「食育」って何だ?という定義の話になるとなかなかに曖昧なのが実情です。   世間一般的には、食育というと、園内菜園で野菜作って、食べ物の大切さ、命を食べるってコトを学ぼう!ってパターンが王道ですが、 実際に食育基本法や子ども園に求められる食育のあり方を調べてみると、その範囲の広さに驚きます。   ...