自己紹介

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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。

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    2010年9月21日11:48 PM
    ニッチビジネスの魅力
    CATEGORY：ビジネス全般
        日々コンサルタントとして色々なビジネスモデルの盛衰を見ていて感じることは、 「収益性が高く、誰が見ても有望」 なビジネスモデルというのは、参入者も多く、急激にライフサイクルが成熟期に進んでしまうため、結果的に収益をえられる期間が短く、その後の生き残り＆勝ち残りにはかなりの企業力を必要とされてしまいます。  特に現代のように「起業」が特別なものでなくなった時代、少投資で開業可能なビジネスモデルというのは、上記の傾向が顕著です。     一方で、 「非...
    2010年9月7日11:21 PM
    人材採用＆配置の難しさ
    CATEGORY：ビジネス全般
        スクール業もご多分に漏れず、店長の力によって業績が大きく左右される業態です。   …が、教務色の強いスタッフや女性スタッフさんが多いこともあって、  そもそも数字に本気に向かい合っていける人材が少ない せっかく店長クラスを育てても様々な理由によって人材が出ていってしまう  といった問題をどこのスクール様でも抱えることになります。     特にせっかく育てた人材が会社側の問題ではなく、全く別の要素によって離脱してしまうの...
    2010年8月30日11:33 PM
    モデル人材の育成→採用→成長
    CATEGORY：ビジネス全般
       お付き合い先の組織が活性化しているとの報告がありました。  約１年前から主力人材のレベルアップのための研修を行い、同時に採用戦略の見直しをしてきましたが、ここに来て確実に良い流れが生まれてきています。   若手社員の見本となる「モデル人材」を育成する。↓若手スタッフを採用する↓若手スタッフがモデル人材を真似する↓以下繰り返し・・・  中小企業における採用と人材育成は、このサイクルを生み出せるかどうかがポイントになります。 一人目のモデル人材の育成に苦戦すると、「こんな苦労を何回も...
    2010年8月24日11:46 PM
    若い世代の考え方を知るためには
    CATEGORY：ビジネス全般
        学習塾や専門学校など、十代をターゲットとしたビジネスモデルのコンサルティングをする中で、常にアンテナをはっていないといけないのが、 ”十代の感性、優先順位の高い項目を知ること” だと思っています。     ただ、常に知ろう知ろうと思っていても、段々「大人が勝手に想定している十代の気持ち」になってしまっているのが悩みどころです(;´Д`)ノ      本日のコンサルティングでは、十代に受けるキャッチコピーを考えていく中で...
    2010年7月14日11:49 PM
    「社内の常識」の怖さ
    CATEGORY：ビジネス全般
       企業によって、スクールによって「社風」というか「企業文化」というものがあります。  これはトップの思考が大きく影響していることが多く、トップ→幹部→管理職→一般といった具合に、明文化されたものや、不文律的なものまで様々なルールでつくられていきます。    経営コンサルタントという立場で、数多くのスクールの現場を見ていると、この「社風」「企業文化」の違いに驚くことが少なくありません。  ある企業では常識となっている価値観が、ある企業では「禁止事項」となっているなどなど。 ...