2010年8月30日11:33 PM
CATEGORY： ビジネス全般
お付き合い先の組織が活性化しているとの報告がありました。
約１年前から主力人材のレベルアップのための研修を行い、
同時に採用戦略の見直しをしてきましたが、
ここに来て確実に良い流れが生まれてきています。
若手社員の見本となる「モデル人材」を育成する。
↓
若手スタッフを採用する
↓
若手スタッフがモデル人材を真似する
↓
以下繰り返し・・・
中小企業における採用と人材育成は、このサイクルを生み出せるかどうかがポイントになります。
一人目のモデル人材の育成に苦戦すると、
「こんな苦労を何回もするのか・・・」
と思われる方もいらっしゃいますが、
実はよいサイクルが生まれはじめると、経営者様の手を放れて人材は育っていくものなのです。
ただ、肝心のこのサイクルを１周させるのに根気が必要になりますが…。
苦戦する場合は２０年経過してやっと一巡するなんてことも…。
このサイクルをつくりあげるまでが経営者様の仕事なのです。
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