自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • ホーム > ’学習塾・スクール業界の時流’カテゴリー内の記事一覧
    2008年1月23日11:50 PM
    破綻系スクールの被害を減らすために
    昨年、話題てんこ盛りだったNOVA。 さらにはNOVAの陰に隠れていたものの、同様のおバカ経営スタイルで破綻した茶々倶楽部。 その他の破綻したスクール。 一般の消費者は、WEBサイトや施設の充実っぷりに「ここなら安心かな( ´∀`) 」と思ってしまい、結果、多額の前受金をつっこんでしまっている状況。本当に気の毒としかいいようがないわけですが…。 少なくとも平成の世の中では、 「どんな大企業でも倒産する可能性がある」 ということを決して忘れてはいけません。 企業規模や施設を判断基準にしてしまうのはとっても危険です。 ...
    2008年1月18日10:59 PM
    資格資格って…
    毎年恒例になりつつありますが、1月になりますと ユーキャンのテレビCMが多いですね (それでも去年よりかは少ないかな?) あんまりテレビを見ていないので詳しくは内容を知りませんが、昨年に比べて「WEBへ」という動線を積極的に導入しているように見えます。 去年のユーキャンのTVCMは動線はともかく内容に納得できるところが多かったのですが、今年はなんだかなあ…。 なんか資格を取ることが正しい!みたいな価値観を積極的に打ち出していませんか?(うろおぼえなのでなんともいえないが…)この資格神話が崩れた時代、就職氷河期が終わった時代、資格系学校が非常に厳...
    2008年1月8日11:02 PM
    お客様志向が最後は勝つ?
    新年早々、今年のスクール業界の時流として 「インナーブランディング」 というテーマを掲げたような気がする今日この頃。 内部生やスタッフにとって「ブランドスクール」になっていなければ、どんだけ新規客を獲得するためにお金を投資しても徒労に終わる可能性が高いということですね。これだけ口コミルートが多い時代だからこそ、内部生に対する確実なサービスレベルの高さを提供し、ブランド化していく必要があるのです。 このインナーブランディングの発想だと、スタッフは楽しく働けるスクールになることは間違いないです。(色々と作業は大幅に増えるので楽にはならないでしょうが)&nbs...
    2008年1月1日11:21 AM
    2008年はインナーブランディングの時代
    明けましておめでとうございます!本年もよろしくお願い申し上げますm(__)m (下記エントリーは1年を振り返って&今年の時流を考えるための備忘録としてつかってます) 年をまたぎますが(笑)、前回の続きです。 インナーブランディング(内部向けのブランディング戦略)という単語は、外部向けのブランディング戦略である「アウターブランディング」の対として使われる単語です。 市場に対してプロモーションなどでブランド価値を伝えるのがアウターだとすると、社員や既存顧客に対してブランド価値を伝えるのがインナーになるわけです。 我々が想像もできないようなスピードで...
    2007年12月31日10:42 PM
    2007年スクール業界をふりかえる
    とりあえず2007年も今日で終わりということなので、1年をスクール業界の視点から振り返ってみたいと思います。 今年の漢字の「偽」ではないですけど、今年は本当に「偽」の経営をしているスクールが大きくダメージを受けた1年の印象です。資格スクール関連の好景気による不況がそれに拍車をかけた感じ。 もちろん筆頭はNOVAなわけですけど、それ以外の業界・企業においても、軒並み顧客や社員を置き去りにしているスクールは、非常に経営が厳しかったように感じます。 一方で、例え実体がついていってなかったとしても、経営者や経営幹部陣の意識が「良いスクールづくり」「本当の顧客満足」を向いて...