自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • ホーム > ’学習塾・スクール業界の時流’カテゴリー内の記事一覧
    2007年11月27日11:40 PM
    スクール業界の大御所
    スクール業界の大御所的存在として私が尊敬しているのが、ベネッセコーポレーションさんなわけです(笑) 個人情報保護法の関連で絨毯爆撃系DM戦略が取れないと察知するやいなや、「ゆりかごから墓場まで」を具現化したような、幼児向け雑誌&教材で青田刈りというか青田育成から始める始末。 なんなんでしょうね…。この時流適応力。少なくとも「やばいよなぁ」とこちらが思っていたら、数ヵ月後には対処法がベストな形で生まれている。GABAさんもこれくらいの適応力があるといいんですけどね。 そんなベネッセさんが、やっぱりやると思っていましたが、進研ゼミをニンテンドーDSとからめて運用するそ...
    2007年11月21日10:11 PM
    英会話業界がダメージうけています
    やっぱりというか、当然というか、英会話業界がダメージをうけています…。 当たり前ですが、NOVAのずさんなシステムが暴露されたことによる消費者の英会話業界への不信感。高額な前払い金額への抵抗感。 新規集客からの前受金を経営の柱においていたスクールにとっては厳しい冬になっています。「NOVAの受講生を引き受けます」という安易な対応ではなく、消費者マインドを再び盛り上がらせる必要があるから、この業界は大変です。 オマケでクレジットカード業界もスクールなどの前受金ビジネス企業に対して、だいぶ厳しい姿勢でむかってきています。 この次は経済産業省も何か圧力をかけて...
    2007年11月8日9:44 PM
    NOVAブルを冷静に考える
    業界最大手がふっとんだということで、英会話業界では”NOVAブル(ノバブル)”という単語が出てきたそうです(笑) NOVAの元会員さんを自社の会員さんにしよう!ってなわけです。 なんだか腐臭漂う肉にむらがるハイエナのような趣もただよっていますが…。一部善意から取り組んでいる企業さんもいるようなので、まあいい流れなのではないかと。 ジオスさんなんかは比較的良心的に、入会金無料(これは誰でも同じだと思われる)に加えて、年内は一定数のレッスンが受けられる模様。 さすがグループレッスンの会社は ひとりくらい受講生が増えても原価が増えないからスゴイや(゚...
    2007年11月4日11:38 PM
    スクール経営の粋「ABC」
    それにしても誰が事業部の主力かは知りませんが、 ABCクッキングスタジオ の経営はおそれいります。 出店の立地の選定から内部のデザイン、その他もろもろまで、考えつくされたスクール経営の極意のようなものを感じさせられます。 そんなことを再認識させられたのが、最近の「クリスマスキャンペーン」の内容について。店頭のチラシで知ったのですが、 1.クリスマスキャンペーン 「日頃の感謝をこめてABCからのクリスマスプレゼントです」 特典1 期間中にご入会の方、およびご入会者をご紹介いただいたABC会員の会員様全員に・・・      「ABCオリジナルエプロ...
    2007年10月31日11:08 PM
    物質的価値観から精神的価値観へ
    本日、弊社役員の方の講演を聞く機会がありました。 今回無理を言って「スクール業界向け」に1時間話してもらったので、 色々と参考になることが多かったです。 その中で改めて整理できたのは、 最近の消費者は 「物質的価値観」による欲求は満たされており、 「精神的価値観」での欲求が強くなっているとのこと。 オーラの泉なんて番組がゴールデンタイムに放映されているのがわかりやすい例であると。 つまりスクール業を通じて消費者にどのような精神的な価値を提供できるかが大切ということです 資格やスキルだけではない「何か」です...