自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2007年11月8日9:44 PM
    NOVAブルを冷静に考える

    業界最大手がふっとんだということで、

    英会話業界では”NOVAブル(ノバブル)”という単語が出てきたそうです(笑)

     

    NOVAの元会員さんを自社の会員さんにしよう!ってなわけです。

     

    なんだか腐臭漂う肉にむらがるハイエナのような趣もただよっていますが…。

    一部善意から取り組んでいる企業さんもいるようなので、まあいい流れなのではないかと。

     

    ジオスさんなんかは比較的良心的に、

    入会金無料(これは誰でも同じだと思われる)に加えて、年内は一定数のレッスンが受けられる模様。

     

    さすがグループレッスンの会社は

     

    ひとりくらい受講生が増えても原価が増えないからスゴイや(゚∀゚)

     

    一方でマンツーマンレッスンを売りに出している会社なんかですと、

    上記のような大盤振る舞いをしてしまっては、

    売上は立たないのに講師人件費はかかるってわけで、

    「入会金無料」「特別価格コースを設定」くらいの全く意味がないように思えるフォローでお茶をにごしてます。

     

    そんな中で当のGコミュさんは、

    受講生の前受受講料は全く気にしない~といいながら、

    講師全員は前の条件で雇うよ~なんてスタイル…。

     

    なんだかよくわからないですねぇ。

     

    ゴールドラッシュでジーンズを売るかのように、

    競合英会話スクールとしての一番賢いこの時代の立ち回り方としては、

    NOVAで働いていた一部の「優良講師」を引っ張ることなんでしょうけどね。

    (かなり数は少なそうですが)