自己紹介
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    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
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  • 2009年11月6日9:36 PM
    自分のわがまま

     

     

     

     

     

    一部の人たちには意外に思われるかもしれませんが、

    コンサルタントとして、また船井総研の社員としての私には強烈に「わがまま」なところがあります。

     

     

     

     

    その最たるものは、

     

    「関係者全員がひとつの事に一体感と責任感を持って当事者意識を持ってほしい(*^ー^)ノ」

     

    というところです。

     

     

     

     

     

    火急の案件の時には独断専行で物事を進めることをよしとしますが、

    それなりに検討時間があるときは、全員が納得した状況で物事を進めたがります(笑)

    「犬塚さんが言ったからやりますよ~」程度の認識では許さず、

    「すごいですね~ぜひやりたいです!」くらいの賛同を求めます。

     

     

    これは

     

    1:1.6:1.6(2乗)

     

    の法則にのっとっており、取り組みが苦戦になったときに、責任感を持てる人間を育てるためのコツでもあります。

     

     

     

     

     

    ただ、世の中には、そんな暑苦しい雰囲気を否定する人や、

    言われたことを忠実にこなすことを自分のミッションとする「考えない兵隊アリ」タイプの人も大勢いるわけで、そんなタイプの人達が多い業界や会社にとっては、私の考え方はどちらかというと「害」になりかねません。

    そんな方にとっては私の考えは荷が重過ぎて居づらくなってしまうんですね(ノ_-。)

     

    私の経験では塾業界の講師の先生などは、「あまり経営のことを考えたくない」「熱くなりたくない」タイプの人が多かったりしますので、そういったときに一体感を求めても逆効果になることもしばしば・・・。

    こういったタイプの人たちには、強権発動で強烈なリーダーシップで引っ張っていく方が、絶対に組織は上手くいきます。

     

     

     

     

     

    似たようなケースで、大手企業になると「マニュアル神話」が生まれ、

    「マニュアルどおりにやるべし」

    「個々人がマニュアル以外のことをやることは悪だ」

    という社風を持つこともありますが、

    私にとってこんなマニュアル至上主義の会社は息ぐるしすぎて、近寄りたくなくなる地獄の会社でしかありません。

     

     

     

     

     

    いろいろな意味で私は自分が育った環境である「自由な」船井総研。

    ひとりひとりが「熱さを持っている」船井総研が好きで、スタンダードモデルになっているようです。

     

    だからこそ、そんな組織をつくりたがるのかもしれませんね。

     

     

    そんな自分のクセ&わがままを認識した今日この頃です(笑)