2010年7月8日11:07 PM
CATEGORY: コンサルティングの現場
本日はあるスクール様の経営相談の機会がありました。
経営者の方の想いや、現状のビジネス領域、競合環境などをトータルで考えると、飛躍的に成長できるポテンシャルがあるように感じました。
経営コンサルタントとして経営相談や交流会などで、様々な経営者様や経営幹部様とお会いしてお話しする機会がありますが、しばしば、その会社の持つ「大きなポテンシャル」を感じることがありますが、本日もそんな感覚でした。
(当然、時々逆のパターンとして非常に不毛な領域で頑張ろうとされている企業様もおられます。そういった場合は「その分野は見込みが薄いですよ・・・」と忠告してもあまり喜ばれないことが多いのですが)
ポテンシャルを持つ企業様でも、多くの企業様の場合、現状の業績、人材の状況、ビジネスモデルの状況、今後の業界の不透明感などから、このポテンシャルに薄々気づいていながらも、どうしても日常の業務に追われたり、可能性に無意識にフタをしてしまうケースが多いのは勿体ないことです。
こうした場合、ある「きっかけ」があれば、そういったリミッターが外れて大きくブレイクする現場をたくさん見てきました。
当然、業績自体も見違えるように良化することが多い。
本日の出会いがその小さな「きっかけ」の第一歩となればいいなあ・・・と思った今日この頃です。
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