2012年5月10日8:30 AM
CATEGORY: コンサルティングの現場
昨日は九州へ。
九州地方は気温が少し高めなので、もう夏ムードですね・・・。
お付き合い先企業様の若手管理職の中で、次世代において会社を支えてたつことが期待されるメンバーを集めてのディスカッション型の研修ミーティングでした。
こうしたミーティングに抜擢されるメンバーですので、
校舎の活性化実績や日々の努力に関しては、各自言うまでもなくハイレベルなものを持っています。
だから、話を振って持っているものを引き出していくだけでも価値があります。
しかし、より高いレベルを目指すためには、私のような司会者に依存するミーティング体制は健全ではありません。
理想をいえば、参加者の中で司会がローテーションし、自分たちで会議をまわす感覚を持つこと、自分たちが会社を変えていくことができるという自負を持つことがとても重要なのです。
昨日のミーティングメンバーは、参加メンバーの頑張りもあって、そういった自立型の会議の第一歩に着手できました。
参加者が自発的・積極的に発言してくれましたし、参加メンバーみんなも会議を盛り上げるために発言してくれましたから。
良い会議は司会者や経営者様一人の力では生まれません。
参加者みんなが同じ目標意識を持つからこそ、充実した会議が生まれるのです。
今後、この会議の更なる進化が楽しみです♪
Tweet |
■コンサルティングの現場カテゴリの最新記事