2012年5月11日7:22 AM
CATEGORY： 日々雑感
スクール経営においては、色々な販促や集客努力、斬新な取り組みを積極的に行ったとしても、なかなか業績に直結しないことがしばしばあります。
努力が数字に結びつかない時期が長引くと、
「努力自体がムダに思えてきてしまう」
ことがありますので気をつけねばなりません。
しかし、多くの企業や人の様子を見ているとわかることですが
「努力は必ず報われるとは限らない」
ただ
「成功した人、校舎は必ず努力をしている」
という鴨川会長がおっしゃるような真実があるのも事実です。
では、報われない努力がどんな状況で生まれるかといいますと、
それは商圏や時流の問題ではなく、むしろ内部環境の問題。
特に基本的なこと、清掃と清潔感やスタッフの笑顔、教室の明るさ、お客様の満足度や笑顔などの「当たり前」のことがしっかりできていなければ、せっかくの努力が報われないことが多くなります。
頑張っても頑張っても報われない・・・
そんな壁にぶつかったときには、今一度基本項目に立ち返ってみることが大切です。
スクール前にごみが落ちている、壁が汚れている、ＰＯＰが色あせている、のぼりがやぶれている、スタッフが笑顔でない、外観で何屋かわからない ・・・ｅｔｃこれらの当たり前を今一度見直してみましょう。
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