自己紹介
  • 自己紹介


    『船井総研内の保育教育業分野のコンサルティングチーム「保育教育支援部」の上席コンサルタント。
    高等教育機関、学習塾、英会話教室、幼稚園、こども園、保育園、資格学校など、幼児から社会人までの様々な教育機関のコンサルティングを担当している。
  • 最近の記事一覧

  • ブログカテゴリ一覧

  • 最近の記事一覧
    ブログカテゴリ一覧
    カレンダー
    2024年5月
     12345
    6789101112
    13141516171819
    20212223242526
    2728293031  
    アーカイブ
  • 月別アーカイブ

  • RSS
  • 関連サイト情報

  • ホーム > ’学習塾・スクール業界の時流’カテゴリー内の記事一覧
    2008年6月26日10:08 PM
    スクール業界の脅威 ~機械化帝国~
    スクール業界の多くの企業において、少なからず意識しておかねばならない将来的な競合企業として、 任天堂 と ベネッセコーポレーション があります。(ナガセはたぶん生涯学習にはすぐには来ないでしょう。) あまりピンとこない方もいらっしゃるかもしれませんが、この2社は「機械化」(笑)という仕組みで、一般の人間力重視型スクール市場を食べに来る可能性があります。まるで銀河鉄道999の世界です(笑) 要するに、任天堂はDSのソフトがカルチャー色を強めていますし、Wiiなんかも実体験型のソフトが売りになっています。さらにあれはゲーム機ではなく、一種...
    2008年6月23日10:59 PM
    未来への不安で伸びる市場
    今時の若い世代は、 基本的に将来に対して不安を抱えているか、 もしくは何も考えずに今を生きているかのどちらかだとだと思います。 現状の政治、経済状況を考えると当たり前といえば当たり前です。 まあ、不安があるからこそ、人はその対策をし、努力するのですから、あながち悪いことばかりでもないのですが。 ここで大切なのは、 未来への不安を払拭するために、 多くの場合「貯金」か「スキル(資格)の貯蓄」に人は動きやすいこと。 かくいう私も就職氷河期だったので、学生時代資格取得に走りました(笑) そんなわけでスクール業界...
    2008年6月18日10:07 PM
    先生を選べることのメリット?
    GABAの広告シリーズの一節。 「プレゼンの練習ならあの先生。 ショッピングの先生ならあの先生。」 いよいよ、この手のアプローチできましたか。広告内でECCとかと真っ向勝負。 まあ、人のニーズによって選べるのはいいことですけどね。 あと、最近のGABAのトップページから入れる「GABAの新しいメッセージ。」ってページは秀逸です。 「今までの業界の問題点は我々が解決する!」みたいな、大手メジャー企業に対して、新興ベンチャーが錦の御旗を掲げるためのセオリーがわかります。 「日本の英会話学校はあなたと本当に会話しているのだろうか」...
    2008年6月12日10:05 PM
    あえて弱みや欠点を告白する
    深いテーマについて語りますが、集中力がきれていますので丁寧にはお伝えできないと思います。 お伝えしたいテーマは、 「あえて弱みや欠点を告白する」 ことの大切さについて。 販促や営業の時、どうしても売り手側としては自社の弱点をさらけだしたくないと思ってしまいます。 「相手が気づいていないことをあえて言う必要はない」「わざわざ欠点をさらけだす必要があるの?競合校に行っちゃったらどうするのさ!」 などなど、リスクをどうしても考えてしまうものです。 しかし、今の時流は耐震偽装や食品偽装などの問題に加え、広告不信の時代。 ハ...
    2008年6月7日11:28 PM
    業界の頂きとは何だろう…
    今の会社ではじめてカルチャースクール業界専門チームをつくりあげた約10年前、 「いずれは業界のトップ企業とお付き合いできるようにがんばるぞ!!(゚∀゚)」 なんて漠然と考えていました。 また、業界に対してインパクトを与えられるような存在になりたいなっとも。業界内のナンバーワンこんさるになりたいとも思っていましたね(笑)これが私の仕事の原動力であったと思います。 今にして思えばトップ企業って一体何なんでしょうね(笑)? スクール業界っていってもカルチャーセンター、英会話、パソコンなど様々な分野があるし、規模の大きさ=レベルの高さってわけでもない。...